その他のキャラクター


その他の登場人物です。

サブキャラクター①

メインキャラクターの6人を、様々な立場から支える人物たち。
2018/08/31のアップデートで、ショップでの購入後、使えるようになりました。

▶︎李 研剛(りー・けんご)
(cv:中村悠一)
  • ストーリーでの通称は、マーリン校長などは「研剛」、生徒たちは「李先生」または「先生」。
    • エマのみ、状況によって「李先生」「研剛」と二人称を使い分ける。
  • モンストラス・アカデミーの教師。クールでありながら面倒見もよく、女子生徒からの人気が高い。
    • アカデミー校長、メリュジーナ・マーリンが直接、魔術と召喚術を教え込んだ弟子でもある。
    • マーリンの指示により日本でソウとユリアをスカウトするが、当時の様子はスカウトというより「モンスターに襲われていた二人を救った」という表現が正しいらしい。
  • ファイト中は「中国拳法」をイメージさせる服装と動作を見せる。
  • 同じアカデミーの教師であるエマとは恋仲。
    • ある任務中に銃撃され重傷を負うが、この時のエマの取り乱し方が尋常ではなかった事などから発覚。ただ当人達は「聞かれなかったから黙っていた」だけのようで、マーリン校長などは既に知っていたフシがある。

▶︎エマ 影野小路(エマ・かげのこうじ)
(cv:吉岡茉祐)
  • ストーリーでの通称は「エマ」または「エマ先生」。
    • モンストラス・アカデミーの教師。マーリン校長の秘書と補佐役も務める。
    • 優しく叱ってくれるお姉さん的立ち位置で、男子生徒からの人気が高い。ただし、ゲーム内のストーリーでは「厳しさ」が強調されている感があり、ソウが自信を喪失した折は、「今のあなたは、とても軟弱です」と敢えて突き放すなどの対応を見せた。
  • ファイト中の服装や動作が一部で人気となる。
    • そりゃ「メイド服の美人にビンタされる」とか間違いなくご褒美(以下略)。
  • 李と同じくマーリン校長から直々に指導を受けている。李とは恋仲。
    • 李が任務中に重傷を負った際は、なんと《ルルドの貴婦人》を召喚して治療をおこなった。
    • 普段の任務や戦闘では《ウンディーネ》を主に使役する。
    • ソウにとっては憧れの存在であり、これに薄々気づいていたユリアは、一方的に彼女を恋のライバルと思い込んでいた。結局それはユリアの勘違いだったのだが。

▶︎オリガ・ウラジミーロヴナ・ソコロフ
(cv:橋本ちなみ)
  • ストーリーでの通称は「オリガ」。
  • モンストラス・アカデミーの生徒、現在15歳。
    • ユリアと同じロシア人だが、何かにつけて「祖国」と口にする変な愛国心の持ち主で、(ユリアに責任は無いが)ソウやモーリスなど他の国の人間と仲良くしているユリアを快く思っていなかった。アカデミーの校内トーナメントでも一方的に彼女をライバル視する。
    • 「男の趣味が悪い」と発言してユリアをガチギレさせたエピソードはもはや伝説。
    • のちに、きちんとユリアと対話した事で、誤解が解けてからは仲良くなる。
  • ファイト中の衣装はアカデミーの制服。
    • 15歳の女性としてはかなり大柄でがっしりとした体格である。
    • 公式のキャラクター紹介には「ユリアと同じく、スラブ神話に登場する精霊を使役する」とある。しかし、スラブ神話を出典とするモンスターは、雷属性では最後期に追加された《ズメイ》のみ(ユリアの《ルサールカ》はスラブ神話にも登場する)

▶︎メリュジーナ・マーリン
(cv:遠野ひかる)
  • 生い立ち、年齢などは不明。モンストラス・アカデミー校長を務める。
    • アカデミー設立は10年前、しかし設立のための準備は50年前から始めていたという。「デーヴァ」の長である老人、オスカー・ヴァイスシルトとも旧知の仲であるらしい事から、どう考えても見かけ通りの歳ではない。
    • ストーリーでの通称は「校長」または「校長先生」。
  • アカデミーに集められた生徒たちに召喚術を教えて訓練する一方、優秀な召喚師には校外ミッションと称して「魔術的脅威の封印および回収」を主とした任務を与え、世界各地に派遣する。本人が前線に出張ってくることはほとんど無い。
    • 魔術や戦闘のことだけではなく、「ユリアに『女』としてのアドバイスをする」など、人生経験も豊富なようである。ただし本人は幼い外見を利用して悪戯を仕掛けるのが好きで、他人に子供扱いされると不機嫌になり、必要以上に大人として振る舞おうとする困った一面がある。
  • ファイト中の衣装はアカデミー校長の服装。
    • 見た目と台詞のギャップが強烈で、特に言葉遣いはどう考えても少女のそれではない。

▶︎リーディス・モナールカ
(cv:長江里加)
  • デンマーク出身。孤児院育ちの推定14歳。
    • 言動は推定年齢以上に子供じみており、ストーリーでも、相手からは「お前」などと呼ばれてしまう事が多い。
    • ちなみにストーリーのテキストでは「ロリっ子なリーディス」という記述が頻繁に登場する。
  • モンストラス・アカデミーの生徒。ただし、特定のキャラクターの物語ではメイズカンパニーへ転向する。
    • 孤児院時代には日々の食事にも困る事があったらしく、「勿体ない」という意識が人一倍強い。エンディングのパーティー会場では自前でタッパーを持参、余った料理を持ち帰ろうと詰め込む様子がフィンを辟易させた。
    • 彼女の幼少期の境遇を知っている(と思われる)モーリスとは特に仲が良く、まるで兄妹のような掛け合いも時折見せる。(彼女自身に責任はないが、)モーリスがメイズカンパニーへ転向するきっかけにもなった。
  • ファイト中の衣装はアカデミーの制服。
    • 非常に小柄で動作はエネルギッシュ。喜怒哀楽の表情も豊かで、見ていて楽しい。

▶︎エシャ・アイエンガー
(cv:西本りみ)
  • ストーリーでの通称は「エシャ」。
    • 「アイエンガー」という姓はディヤが与えたものである。
  • 17歳。ディヤと同じコミュニティに拾われ、世話役を命じられた孤児の少女。
    • ディヤを主人以上に慕っているが、ディヤが自分以外の何かに興味や好意を示すと、その対象に嫉妬してしまう性格。
    • 加えて、基本的に喜怒哀楽の感情を隠す気が本人には微塵もない。「邪魔してやる……絶対邪魔してやる」という呪詛の声をエンディングのパーティー会場で漏らしたシーンは印象深い。
  • 「デーヴァ」の一員としてディヤとともに世界各地を奔走する。
    • 本人は勉強より遊びの方に強い関心を持っている(シャーマンとしての素質が無いわけではない)が、かんじんのディヤが非常にストイックな性格であり、また世話役としての立場上、仕方なく遊びを我慢しているフシがある。
  • ファイト中の衣装は独特で、ディヤとよく似た軽装の衣装の上に、白い上着を羽織っている。
    • 相手からライフを奪った時の「相手を殴る」音がとってもコミカル。袖に何か仕込んでいるのか。


サブキャラクター②

ファイト中には使えませんが、ストーリーでは重要な役どころの人物です。

▶︎サイモン・マクスウェル
(cv:子安武人)
  • 生い立ちや年齢は不詳。
  • 巨大メディア企業「サイモン・マキシマム・ネットワーク」のトップにして、巨大組織「メイズカンパニー」社長を兼任する。
    • ストーリーでの通称は「社長」。
    • 二人称が独特で、男性には「ミスター◯◯」、女性には「ミス◯◯」など継承を付ける。ただしこの呼び方でマーリン校長を呼んだシーンがストーリーには存在しない。したがってマーリン校長が既婚なのかどうかは不明である。
  • 召喚術の力で人に富をもたらそうと画策する。
    • フィンをはじめとする優秀な召喚師を世界各地に派遣し、魔術的な脅威や宝物の奪取をおこなってきた。
    • 奪取したものは、人類社会をより豊かにする新しい道具として、積極的に取り入れている。ノウハウや実績も十分で、魔術を取り入れた複合医療により重症のリーディスを完璧に治療させた場面もあった。
  • 特定キャラクターの物語で、彼には《知恵の巨人ミーミル》が憑依している事が判明する。
    • アカデミーとの抗争が激化する中においても、魔術的脅威に詳しい《〜ミーミル》の助言のもと、的確に戦略を立てる。
    • ただし本人が現地へ出張ることは稀で、最前線はもっぱらフィンと美景(とモーリス)に任せきり。

▶︎オスカー・ヴァイスシルト
(cv:麦人)
  • 生い立ちや年齢は不詳。
  • ヨーロッパ経済界を影で牛耳る資産家のひとり。ディヤが所属する秘密組織「デーヴァ」のトップである。
    • 神の力や魔法の技術が人の手に渡るべきではないと考え、モンストラス・アカデミーにもメイズカンパニーにも与しない第三勢力として暗躍する。ただしディヤ(とエシャ)には全幅の信頼を寄せており、綿密に連絡を取り合っている。


コラボキャラクター

期間限定イベントで追加されたキャラクターです。
ショップで購入後、ファイト中に使用できました。

▶︎槍桜ヒメ(やりざくら・ひめ)
(cv:福圓美里)
  • 「夜桜四重奏(ヨザクラカルテット)」より参戦。
  • 5月4日生まれの16歳。
    • 普段はラクロス部所属の女子高生、その正体は龍の血統を受け継ぐ妖怪。
    • 常人を遥かに超えた身体能力の持ち主で、至近距離から撃たれた銃弾を避けるのは当たり前。槍などの長い得物の扱いに長けており、得物ただ一本で悪党の大群を単身叩き伏せるなど八面六臂の大活躍を見せる。
  • 人と妖怪が共存する街「桜新町」の町長を務める。責任感は強いが、町長の仕事は何かとトラブルが多くクレームも多いので、ほぼ毎日のように何かにつけてヘコんでいる。
  • ファイト中の衣装は長い黒髪のポニーテールに長いマフラーが目立つ。
    • 相手のライフを奪う場面では「全速力で接近→ラクロスのラケットで一撃→離脱」というモーションが見られる。
    • モデルを含めて非常に丁寧に作られており、原作をよく知らないユーザーからの人気も非常に高かった。





最終更新:2019年02月03日 21:35