シュテルン

名前:シュテルン(由来:ドイツ語で「星」)
性別:男
属性:マナ適正無し
出身:帝国(貧民層)
職業:奴隷/王国の一般兵
年齢:十代後半

《外見》
武器:王国にて支給された標準的なショートソード
髪:黒の長髪に長めの前髪
眼:少しタレ目のエメラルドグリーン
身長:ドラゴより少し低い程度

《内面》
性格:元々いた生活環境からか、酷く謙遜しており、消極的で周りの意見にすぐ従いがち。
    他人とのコミュニケーションも苦手で目線を合わせられず、喋り方もおどおどとしている。
    しかし、譲れない部分は頑なに意志を貫く一面があり、時に激情を見せる事も。

経歴:貧民層で家族と貧しい生活を送っていたが、マナを拒むという特異体質のせいで『労働』にもいけず、
    やがて食い扶持を減らす憎い存在となってしまい、母親から奴隷商へと売られてしまう。
    王国へと連れ去られた際、逃げ出そうとしたところをドラコに拾われ、保護を受ける。
    戦局を覆す駒、とステラからも評価され、戦争へ力を活かせるよう研究と特訓を受けている。

    シュテルンの体質は「マナの影響を一切受けない」という特異体質。
    厳密に言えばマナとの対話が出来るのだが、マナから嫌われており、その効果や影響を受ける事が出来ない。
    例えば、火の魔法を放ったとして、その火はホログラムのようにシュテルンを通り抜けてしまう。
    また、この体質と対極的にいる「マナを生産出来る」体質を持つ者を感覚として認知出来るようで、
    その体質の者に激しい憎悪を抱いている。

    また帝国にいた幼少期に母親伝てレニーと出会い、彼女を「レニー姉さん」と慕っていた。
    皮肉にも彼らが帝国に囚われた時期とシュテルンが売られた時期が重なってしまい、
    レニーが戦争に行き死んでしまった事実を知らない。

+ ...
    奴隷商からは「帝国の人間」と売り文句を付けられ、サンドバックのような扱いを受けていた。
    また、売春も出来るようにと調教されていた為、ドラコに保護された時点で既に処女は喪失。
    保護直後、風呂に連れられ身体を洗われた際に発覚したのが、ドラコは気にも止めず、
    「じゃあ、今度は"俺"を覚えてね。」とそのまま襲われてしまった。
    以来、何かの味を占めた彼から高圧的な態度や性的な嫌がらせ(彼なりの愛情表現)を受け、
    自分を変な方向に変えられそうだと怯えてしまう。しかし共に過ごしていく内に、
    ドラコなりの愛と優しさに触れ、次第に彼へと惹かれていく。

    情事の際は親しい相手でも怯えてしまうが、理性が振り切れると身体を弛緩させ、
    うわ言のように相手を呼んだり喘いだりして、相手を求めるようになる。口は開いて涎を垂らしてトロ顔。

《台詞》
一人称:「俺」
二人称:「お前、~さん」
※年上相手には敬語を使う

《呼び方》
ドラコ:「王子(時々「ご主人様」と呼ばされる事も)、ドラコ」
ステラ:「王妃、お姉さん」
ピラティス:「ピラティスさん」

「……シュテルン、だ。……よろしく。」
「や、やめ…!ドラコ…!やめろって!」

「は、あ、え…えぇっと、そんな…こと…ないです、し…あの…あんまり、見ないでください…」

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最終更新:2015年04月29日 21:58