セルヒオ

名前:セルヒオ・ロッソ
性別:男
属性:マナ適性なし
出身:帝国(貧民層)
職業:帝国軍騎馬隊の隊長

《外見》
武器:槍。セルヒオは片手で扱っているが、支給品のものより遥かに重く硬い造りとなっている。
髪:真紅。やや天然パーマ気味で寝起き直後はメドゥーサ状態になる
眼:紫
身長:リスティスと同じくらい
遺品:ノワールがしていた花のフェイスペイント(右頬)、ガウェインの魔道具(壊れてしまって使い物にならないが、常に身に付けている)

《性格》
飄々としており常にへらへらしている印象が強い。
場の空気を読む事に長けるが故にあえて場の空気をぶち壊す傾向がある。

《経歴》
生まれも育ちも貧民層。父親は彼が生まれる前に死に、母親も思春期の頃に亡くなる。
それ以来貧民層をふらふらしながら生活していた。
リスティスを不良グループに引き込んだのもセルヒオで、リスティスとは親友。
現在は帝国軍に入隊している。もともと長物全般の扱いは得意だったが、王国軍との戦闘で右腕を失い、その際に使い始めた槍を武器として扱うようになった。手綱を持てないため騎馬は足の力のみで行う。そのため足技の威力もかなりのもの。
利き腕を落とされたせいか元から下手だった字が壊滅的に解読不能なほどであり、不良グループの仲間と騎馬隊の一部にしか判別できない。
リスティスと同い年の25歳。

《台詞》
一人称:俺
二人称:君、お前、あんた
その他は基本は呼び捨てか~君、目上には~さん

「帝国軍騎馬隊隊長、セルヒオ・ロッソ!推して参る!」
「よー、スズナ。今日もお疲れさん。財布に響かない程度に何か食いに行くか?」
「あ゛ー、俺長文書くの苦手なんだよ。報告書やだなぁ…」


【関係者】

名前:ヤヌス=フラムバルト(由来:ヤヌス⇒ローマ神話の出入口と扉の神 フラムバルト⇒ドイツ語で「強き闘士」)
性別:男
属性:適正なし
出身:帝国(裕福層)
職業:元騎馬部隊総隊長

概要:山男のような風貌が特徴の槍術士。
弱い者を助け、強き者と戦うというシンプルな性格で豪快で単純にも見えるが、意外にも戦略に長けている。
世話焼きで人望厚いが、どうしても自身の嫁には頭が上がらないようだ。

 帝国ではシュトルツ家に並び、皇帝へと仕える斧術士の一族の長男。
若い頃から帝国の騎馬隊へと入隊し、功績を讃えられ総隊長の座へと着く。
調和戦争後、騎馬隊へと引き入れたセルヒオを教育し、その後彼に総隊長の座を譲り退役する。
退役後はディアナと共に調査していた「前皇帝失脚の謎」を追うべく、帝国国外へと出る。

 調和戦争の際、セルヒオの豪快な立ち振舞いを評価し、騎馬隊へと引き入れた。
しかしセルヒオのあえて空気を読んだり読まない行動に振り回されて、胃を痛める事がしばしばあったらしい。

《台詞》
一人称:「ワシ」
二人称:「貴殿」「お前(年下相手)」
三人称:「~殿」

「ヤヌス=フラムバルトだ!ワシが騎馬隊総隊長である!」「元ですけどね。」
「さぁ来い!我が槍で貴様を押し切る!!」

「セルヒオ、頼むから少しはワシの言う事をだな…。」
「ディ、ディアナ!仮にもお前年下…!」「はい?」「……ナンデモナイデス。」

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最終更新:2015年12月12日 08:10