場所は相変わらず物理講義室内
時間は大体日が沈んできた頃

モッチー(以下、モ)「こんなブカブカな学生服じゃ着てられませんよ(泣)」
立夫(以下、立)「むしろそれがイイ(・∀・)!!」
ウィルソン(以下、石)「…」

ウィルソンは無言で立夫の顔面をグーで殴った。

立「エメシェッス!?」
ダヤシハ(以下、ダ)「俺も殴っておこうwww、セイ!」

立「クァw背drftgy藤子lp!?」

TAKA(以下、T)「今蹴ったよな!しかも○ンコを」
たく(以下、た)「さてここで問題です。この○の中に入る文字は?」
  • 1.チ 2.ウ 3.イ 4.ア 5.ハ 6.m・・・

石「とりあえず氏ぬか?」

た「スンマセンでした。せめて半殺しで勘弁してください」
かみ(以下、か)「そういえば立夫は前回の話のときに死んだはずではなかったか?なんでここにいるんだよ」
た「あぁ、それはだな――――」

ホワンホワンホワンホワンホワワワワワ~~~ン
――遡る事数分前の廊下にて

た「えー、第1回鼻血を垂らし過ぎて出血多量で死んだ立夫を生き返らせよう大会~!」
sika(以下、鹿)T「いぇ~~♪」

ドンドンパフパフ♪

た「よし、早速やるか。俺のターン、ドロー(中略)沼を2つタップし、『暗黒の儀式』を行い、黒マナを4つ使い、『ゾンビ化』!」
鹿T(どうやって学校の中に沼を用意したんだ?)

デロデロデロデロデロデロデロ…………

た「うああぁぁぁぁぁあぁ!」
T「うわっ!キモ!」
鹿「こっち来んな立夫!」
立「m……あっ、…てkう……れえぇよ……お…(待ってくれよー)」

しばらくして

立「いやー、一時はどうなるかと思った」
た「やっぱ黒の蘇生系呪文はグロくなるから使えないな」
T「誰か白の復活系呪文は持ってないのか?」
た「かみさんに聞きにいくか」
立「うむ、早くC君も元に戻してやろう」

ホワンホワンホワンホワンホワワワワワ~~~ン

た「――――と、言うことなんだ」
か「俺としてはいつの間にかに立夫が元に戻ってるのが不思議なんだが」
T「気にしたら負けだ」
モ「それよりも早く僕の身体をどうにかしてくださいよ」
た「俺エンチャントを破壊できるようなカードは無いしな」
か「(少々もったいない気もするが)なら俺がやってみるか」
立「……(もったいない)」
か「森×4、静穏!すべてのエンチャントを破壊する!!」
T(だからなんで屋内に森を用意したんだ?)

「………………………………………………………。」
シーンなんて擬音が鳴るほどに何も起こらなかった。

モ「(自分の身体を触って)………何も変わってないんですけど」
か「おっかしーなー」
鳩マン(以下、鳩)「フハハハハハハハハハァーーーー!」

はとマン が あらわれた!

鳩「そのエンチャントにはちょっとした仕掛けをさせてもらった!普通に呪文で破壊など出来ない。ましてや既にエンチャントしているから打消しも出来ない!そのエンチャントを取り除ける唯一の方法はこの私を倒す事だ!」
モ・石以外の全員「な、なんだってー(むしろナイス)!」
鳩「そしてこの私を倒したくば生徒会役員でもあり私の部下でもある鳩マン四天王を倒してからだ!」
全「な、なんだってーー!!」
鳩「そして四天王の下には(ry」
全「なんだtt(ry」
………。
……。
…。

鳩「と、言うことだ。ふっ、せいぜいもがき苦しむがいい。サラバだ、ハーーッハッハッハッハッハーーーー!」

鳩マンは捨て台詞を言いながら颯爽と廊下を走り出した。

か「鳩マン…。なんて(あらゆる意味で)恐ろしい奴だ」
T「まったくだぜ、四天王だとか八人衆だとか黄金の十二宮だとか13機関だとか」
立「めんどくせえなぁ(野太い声で)」
た「てか誰だアイツは?前回も前々回も俺いなかったからわからないんですけど」
石「ウィキれ」

鳩マンの無駄に長い説明のせいで窓の外はすっかり夜の帳が落ちていた。

カトー(以下、大)「今日はもう遅い。君達も帰りたまえ」
全「はーい」
モ「って、僕の身体このままなんですか!?」
か「そうは言ってもどうしようもないしな」
モ「だだだって女の子の身体なんですよ!?」
た「治るまで慣れるしかあるまい」
モ「いつ治るんですか!?」
T「鳩マンを倒したとき」
モ「いつ倒れるんですか!?」
石「少し落ち着け」
ダ「何故hatomanは人外にしなかった」
石「お前も色々と落ち着け」
立「人…外……だと!?」

立夫が妄想をはじめる。
ホワンホワンホワンホワンホワワワワワ~~~ン

モ「グゲギャアァアァア!!」

立「ほわあぁあぁあぁあ!!」


ホワンホワンホワンホワンホワワワワワ~~~ン
立夫の妄想終了。









立夫はまた死んだ(本日2度目)。
ついでにダヤシハも(萌え)死んだ。

ダ「いやいやいや、俺にはセロドンとデル子とえいまたんとジョーさんが……」
ダヤシハは生き残った。

解説/執筆者コメント

気づいてる人はいると思います。
C君は死んだままです。
誰か生き返らせてやれよ!と言うツッコミはあえてスルー。
なぜならその方が面白そうだから。
この設定を引き継ぐのも引き継がないのも次の話を書く人に委ねる。
あと俺は鳩マンの性格知らないから勝手に想像して書いた。
そしてコレはしょうがない事なのだが話の流れが進んでは戻って進んでは戻っての繰り返しなりそうな予感。
次回のたく先生の作品にご期待ください

執筆者:たく

最終更新:2009年12月12日 12:44