魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」@ wiki内検索 / 「紙」で検索した結果

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  • とは、木材を原料とする筆記媒体である。魔王が人界にもたらした技術の一つ。 羊皮と比べるとかさばらず、書きやすく、さらに貴重な羊の皮を使わないので安価であった。 2年目夏ごろには生産のめどがつき、2年目秋ごろには冬越しの村村はずれの館当主の部屋で使用された。 初出 1-5 1スレ823レス 2009/09/06(日) 02 23 28.21 魔王「どうだ『』は」 アイテム 技術 魔王がもたらしたアイテム 魔王がもたらした技術
  • お話
    ...黍(とうもろこし)、、望遠鏡などの その中魔王不在の魔界を安定させるため、勇者は魔王の『黒騎士』となり単身で魔界を回っていた。 そして勇者は聖鍵遠征軍に占領されている魔界の入り口、開門都市を奪還することを約束。 その間魔王は勇者に会えない事を物淋しく感じていた。 しかし、勇者は会えるのにも関わらず、魔王を避け続ける――― 2スレ目 冬越しの村がある、冬の国。 冬の国は氷の国、鉄の国、白夜の国、計4カ国で中央から ”諸王国軍の戦力を使って、手早く、しかも中央大陸に華々しい戦果のニュースをもたらせるような戦争” をするよう要求される。 そこで唯一人間世界の中で魔族に占領されている『極光島』を戦船200艘、兵員7000をつぎこむが、 戻ってきたのが戦船15,兵力500という未曽有の大敗を侵す。 その後、冬の国の王子が『冬寂王』の名を継ぎ、第二回極光島奪還...
  • 魔王
    ... 玉蜀黍 炭酸 火箭 水晶農園 望遠鏡 加鼓亜 ポンプ ブラックパウダー 仮の姿・別名 紅の学士 聖王都の神学院で研究した高名な学者の姫君という設定。 メイド姉もこの架空の人物を演じている。 駄肉 メイド長命名。緊張感のない肉。男を捕まえられない無駄な肉。 ぷにぷに魔王 関係する人物 勇者 相互所有契約 メイド長 第一の側近 女騎士 知人→友人、恋のライバル 青年商人 求愛される 冬寂王 執事 ○弟子 貴族子弟 軍人子弟 商人子...
  • 4-2
    ...姉の演説? あれを表にして、湖畔修道会の教えをさ。  農業技術だって載せちまおうぜ! なぁ、いいじゃないか。  教科書の代わりにもなる。なんだったら種芋の引換券を  つけちゃうってどうだ!?」 氷雪の女王「それにどういう意味があるのだ?」 勇者「頂点を二つにするのさっ。広報戦争だっ」 231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/09/10(木) 22 53 01.12 ID I7KnzzEP ――湾岸都市、商業区、大きな商業会館執務室 青年商人「は?」 辣腕会計「えっと、ですから……。もう1つの教会である、と」 青年商人「……湖畔修道会が?」 辣腕会計「ええ、少なくとも南部三カ国通商同盟はそう公布しました」 青年商人「……」 辣腕会計「どう、されました?」 青年商人...
  • 4-4
    ... メイド長「これはですね。随分粗いですが」 魔王「そう。図書館製ではなく、魔界製の『』だ。  森歌族に命令して作らせた」 メイド長「はぁ。これでどうなるのです?」 魔王「戦争の記録を義務づけるんだ。  勝敗から場所、日時、敵味方の人数や被害、  おおよその用意した物資、かかった費用、参加した武将」 メイド長「よく判りません」 魔王「目的はいくつかある。  まずは“記録を取る”という事に馴れて貰う。  専門職が育成されることもあるだろうが  長い目で見れば識字率の向上にも役立とう。  もう一つは自分たちのやっていることを理解して貰う」 メイド長「理解、ですか?」 魔王「戦を一方的に否定する気はないんだが  本当に必要な戦と、気分や遺恨でやってる戦を  混同するのも困る。自分たちがやっていることは  果たし...
  • 6-4
    ...子弟「うちのほうで、の生産工房をふたつ増やしたそうだよ」 商人子弟「丁度良いじゃないか。過去の羊皮の記録も  に移し替えた方が断然便利だぞ。かさばらないし」 軍人子弟「そこも手をつけるべきでござるかねぇ」 商人子弟「記録から手をつけなきゃだめだろう。  記録、保存、参照は経験を蓄積するための基本だって  授業でも何度も出てきたじゃないか」 軍人子弟「いやしかし、そこに手をつけるとなると、  高官の皆様方に話を通す必要があってでござるなぁ。  面倒くさい仕事がねずみ算式に……」 商人子弟「まーその悩みは判るけどね。  ……となると、冬の国は王が若く変わったタイミングで、  僕が士官したんだな。それで、結構やりたい放題やっても  老臣さん達はあんまり文句を言ってこないのか。  何事も都合が良かったんだな」 貴族子弟「...
  • 7-5
    ...来金貨100枚になる”が  あることになる。  ほら、合計で金貨が200枚分の価値に増えたでしょう?  擬似的に貨幣が増えたことになる」 火竜公女「それはそれで、詐欺のような理屈に思えまする。  そもそも一定の期間のあとに、その金貨100枚は  かえさなければならない、つまり消えるが理屈。  それを“増えた”とはおかしくありませぬか?」 青年商人「それはそれでもっともですが、  公女だって前回の小麦買い占めを見たでしょう?  大きな資金が手元にあれば、それだけ商売のチャンスは広がる。  我らはこの金貨100枚を、返すまでに150枚に増やせばよい。  そうすれば、元での費用は無しで金貨50枚の儲けです。  資金無しではそうはいかないでしょう?」 火竜公女「それはそうでありますが」 768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りし...
  • 1-5
    ...てしまうが  羊皮に変わる新しい筆記資材もめどは立った」 青年商人「貴女は何を見ているんですか?」 753 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/05(土) 22 57 23.24 ID 5kaffl9OP 魔王「私は学者だが、専門は経済学でな」 青年商人「経済……?」 魔王「耳慣れぬ言葉だろうな。  物と金の流れ、利益と損害、  魂持つものが生み出す社会において  たゆまず流れる交流の歴史と未来がその専門だ」 青年商人「利益と損害、ですか」 魔王「そうだ、商人殿。  商人殿とおなじものを見ているだけだよ」 青年商人「それをもって、人類全てを裏切れと?  この戦争を終結させようとする  貴女の見る夢がどのような色をしているか  判らないわたしではないっ」 魔王「信じている」 ...
  • 13-1
    ...物の栽培指導。  を作ると云うこと、教育への提言。  メイド姉が自由主義を唱えて、  魔法使いが種痘の技術的供与を行なってくれた。  そのほかにも、商人子弟は官僚制度を、  貴族子弟は中央諸国との関係改善を  軍人子弟は民兵組織や塹壕千などの軍事技術を。  その間にも、魔界では忽鄰塔の穏やかな改革による  間接的な民主主義を実験してきた。  さらには公共事業や銀行の概念、土木事業の充実まで。  勇者と二人は嬉しかった。  勇者と二人は楽しかった」 勇者「うん」 78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/11/08(日) 00 32 00.39 ID EFPdgVwP 魔王「わたしが目指した“丘の向こう”は、  前にも云ったけれど、殆ど見たよ。  冬越しの村は胸が温かいという気持ちを  わたしに教えてく...
  • 9-1
    ... 従僕「このに書いたんですけれど……」 商人子弟「これは、保管所だな?」 従僕「です。……えっと、えっと。  塩水につけてあとは塾生を待つだけのチーズを、  “販売後の価格の6割”を基準に買い取るんです。  そうすれば、チーズを作った人はチーズを作った  次の週には現金を受け取ることが出来ますよね?」 商人子弟「そうなるな」 従僕「で、この保管所の人は、一定期間、チーズを  裏返したりして管理して、出荷時期が来たら販売するんです。  この保管所のお店にはいつでもチーズが並ぶことになるし、  材料調達や製造のための人手や道具、技術は必要ないです。  どちらかというと、管理業務に近いです」 158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/09/30(水) 22 18 03.27 ID o0eNIb.P ...
  • 5-4
    ...んでしたよ。  手も預かっている、これですな」にこにこ 東の砦将「かたじけない! 彼女は?」 中年商人「手にも書いてあると思いますが、  まだあっちにいますよ。そうだ、紹介しましょう。  こっちは今回のキャラバンの副長兼、護衛隊長の歴戦傭兵」 歴戦傭兵「よろしく」 東の砦将「おお、よろしく。これはわたしの副官だ」 副官「副官です。以後お見知りおきを」 中年商人「荷物は荷馬車に十八台。確認してみてくれませんか?」 東の砦将「よし、副官。見てきてくれ」 歴戦傭兵「俺も立ち会いましょう」すくっ 中年商人「頼んだぞ」 歴戦傭兵「一働きしてきますさ」  がちゃ、とっとっとっと 東の砦将「……ふぅ、これで一つ心配事が減った」 中年商人「こっちも長旅の肩の荷が降りた想いです」 760 :以下、VIPにかわ...
  • 6-5
    ...族同士の争いを止め、や土木技術などの面で  魔界の文化に貢献なされました」 銀虎公「文化? ふんっ」 妖精女王「我らは小さきもの、かそけきもの。  月光と森羅に住む妖精族は現魔王を支持します」 魔王「……」 銀虎公「わが獣人族にとって力が全て。力あるものに従い  戦においては武功を立てて、平時にあっては力を蓄える。  現魔王は1回の親征も行ってない故にその実力は未知数。  わが獣人族は伝統に従い、力計れぬものに信頼は置けぬ。  獣人族は、現魔王の廃位を求める」 鬼呼族の姫巫女「我らが戦に対する求めは  先に話したとおりの現状維持。魔王を変えてなんとする。  次に選ばれる魔王が、戦に狂った狂人でない保証はなく  現魔王よりも力に溢れているという保証もない。   我らは常に何時の世代であれ、  配られた札での勝負を余儀...
  • 1-3
    ...はこちらの  羊皮にもまとめてあるが、要点をまとめると  寒冷地でも耕作可能な農作物で、単位面積あたりの  収穫量は小麦の三倍に達する」 女騎士「っ!?」 魔王「もちろん、いくつかの注意点もあるが  作物としては多くの優位性がある。栽培もけして  難しくはない。お解りだと思うが」 女騎士「この作物は、多くの飢餓者を救える」 魔王「そうだ」こくり 461 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/05(土) 00 18 19.44 ID 5kaffl9OP 女騎士「どのような助力を当修道会にお望みですか?  金銭ですか? それでしたらどのような手段を用いても、  最大限出来うる限りの謝礼を用意させていただきます」 魔王「ほら見ろ、勇者。これがこの作物に対する  智慧ある人物の対応だ」 勇者...
  • 4-3
    ...士殿が残してくれた『』が役に立っているよ」 勇者「そらまた、どうして」 執事「このようなことには大量の記録を保存する必要が  あるのですよ。ここまで詳細な戸籍調査が行われ  きめ細かい対応を実施できるのは記録のたまものです」 勇者「はぁ……俺や女騎士には無理な領域の話だな」 417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/09/11(金) 20 02 20.18 ID sQx9tPoP ――湖の国、首都、『同盟』作戦本部  カッカッカ。ガチャン! 辣腕会計「……小麦の価格が異常上昇を開始しましたっ」 青年商人「来ましたね」 辣腕会計「はい。例年よりも64%、先週より9ポイント増しです」 青年商人「湖の国に本部を移した直後でよかったですね、  手遅れにならずに済みます」 ...
  • 6-3
    ...てよ。  どっかにあったかな、無いか。……地面でいいや」 がりがり 土木子弟「防壁、防壁内通路、胸壁だろー。  これって神殿って云うよりは砦みたいだよな。  形が美しいからそう見えないけど。  参拝路を支援物資搬入路だと考えれば、開放型の防御線なのか?  いや、開放型とも云えないか……。  古代には防壁で繋がれていた可能性もあるもんな」 土木子弟「そもそもこれらの神殿はどれくらいの  古さの物なんだ? 随分堅牢な作りだけど……」 土木子弟「今考えれば、二本の河川も  護岸工事が為されていたようだし……。  そもそも俺たちが渡ってきたあの船着き場も、  随分高くて都合の良い曲がり角だと思っていたけれど、  古代の堤なのじゃないか?  石だの土塁だのを積んで作ったあとに、長い年月で  土が被さって植物が生えてああなったとか」 ...
  • 3-2
    ...うので、  いま、に写しています。  文字を覚えて初めて便利だって思いました!  パイっていうのが面白そうです。  何でも包んでパン釜で焼くみたい。  このパイっていうの、作ってみたいな。  おにーちゃんは、ぼけらっとしているので  パイを作るのを手伝わせようと思います」 439 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/09/09(水) 18 12 20.27 ID CkBATQ0gP ――白夜の国、白夜王の宮殿 片目司令官「ええい! 黙れッ! 黙れッ!」 びゅっ! びゅうんっ! 白夜王「ふん。荒れておるではないか」 片目司令官「ふっ。疼くのだ、この目がっ。  下郎っ! 酒だ! 酒を持てっ!!」 侍従「は、はひぃっ……」 ダダダダッ 白夜王「我が宮殿の者に乱暴を働くのはよしてもらいたい」 ...
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