自機@wiki | 創作上のキャラ設定まとめ

アスラン・ロウマー(Aslan Roamer)

アスラン・ロウマー(Aslan Roamer)は、『FF14』に登場する男性。
冒険者として都市部へと赴き、製作や戦闘などの面で頭角を現してゆく。周囲からは「エオルゼアの英雄」として慕われている光の戦士。

• ここに記載のキャラクター設定はオリジナルの妄想になります。公式とは無関係です。
• 自分本位の内容になっており、考えた本人がメモがてらに作った道楽となるため予告なく編集・削除されます。ただの自分用の整理素材のため、こんな設定あるんだ程度に思ってください。(一切知らなくても問題ない内容が記載されています。)

「英雄だからじゃない、俺自身があんたの力になりたいってだけだ」

概要

性別：男性
種族：ミコッテ(ムーンキーパー)
身長：173.2cm
誕生日：星4月10日（7月10日）
年齢：27歳前後
守護神：メネフィナ
CV(イメージ)：日野聡

容姿

ワインレッドまたはボルドーに近い濃いめの赤髪と長い尾を持っていて、色白の肌に金色の瞳をしている。
細身でしなやかな体躯をしているが、多少鍛えているため戦闘では重い武器も振り回すことができる。
比較的軽装を好み、胸元または鎖骨周りが開いた服を好んで着用する。
左脇腹付近に古傷がある。※1

人物

面倒見が良く優しい性格。
冒険者としてあらゆる経験を積んでおり、社交的で、基本的には落ち着いた雰囲気を纏っている。
無用な殺生は好まないが、敵など相容れない相手に対しては冷静かつ容赦なく対処する。
仲間が傷つくことを嫌っており、味方が危機に瀕している際は己の身の安全よりも味方のことを優先する傾向にある。

幼い頃から他人からの頼みを断るのが苦手な性分で、
それは冒険者となってからも変化しておらず、多方面からの依頼を請けているうちに大概のことが出来るようになっている器用貧乏なタイプ。
正式な依頼じゃなくとも大なり小なり何か雑用を押し付けられることも多い。少し悪戯好きな一面も持っていて、仲の良い相手であるほど意地悪を言ったり軽口を叩いたりする頻度が高い。
身だしなみにも気を遣う傾向があり、化粧水や香水などをきちんと使いこなしている。

妹であるキアラ・ロウマー(Kiara Roamer)とは仲が良く、冒険者になって以降も度々連絡を取っている。 (※人物)
事あるごとに妹から様々な頼み事をされがちで、嫌々ながらも結局は解決してしまうという若干妹に甘い部分がある。
また、香水を使うといった身だしなみについても元は妹から口煩く強要されたことが原因。

家族構成

父、母、妹を含めた4人家族。
父はヒューラン(ミッドランダー)、母はミコッテ(ムーンキーパー)のハーフ。
兄妹共に父親側のルールに基づき名付けられた。
※アスラン、キアラは共に獅子(ライオン)関連をイメージした名前。

両親は共に冒険者。父は妹が生まれて暫くした頃に討伐任務で他界し、母親もとある事件に巻き込まれ幼少期に他界している。
両親を亡くして以降は妹が唯一の肉親。

好き嫌い

好きなもの

• 読書
• 音楽
• 舞踏
• 歌
• 絵画
• 景色を見ること など

文字の読み書きや一般教養は両親に一通り教育され、他に知らないことがあると基本的に書斎の本で学んでいた。
幼少時は家族と共に森の奥の限界集落の外れで暮らしており、周囲に何もなかったため遊び相手として妹と過ごしていた。
幼い頃から家事全般を行なっており、家族及び師匠への食事はすべてアスランが率先して行っていたため、料理のスキルは高い。
冒険者として活動を開始して暫く経って以降、旅の途中で見た景色をスケッチし始めるようになり、新しい土地に辿り着くと高台などに上って全景が見渡せる場所を探すことが習慣化している。
昔から歌うことが好き(※小話2)だったが、冒険者になった後に事件に巻き込まれ刃傷沙汰になったことがきっかけで、歌が好きという趣味はあまり表に出さなくなった(※小話3)
誰もいないタイミングを見計らっては時々こっそり歌っている。
※暁月以降は割と吹っ切れている。

食物は甘さ控えめのほうが好みで、コーヒーや紅茶もブラックを好んで飲んでいる。
特にコーヒーについてはかなりの深煎りが好み。

嫌いなもの(避けたいもの)

• 騒がしい場所
• 仲間が傷つくこと

経歴

幼少期

元冒険者の両親のもとに生まれ、森深くの限界集落で育つ。
両親は母親がアスランを妊娠したことを機に冒険者を引退し、家を構えて定住するようになる。以降は父による付近の住民の依頼を中心にした護衛や短期の傭兵稼業で生計を立てていたが、父親は討伐任務で他界してしまう。(４~５歳)
母子家庭となって以降、家族で手分けして日銭を稼ぎながら母から冒険者として活動していた際の楽しい話や景色の話を聞いて育つ。
数年後、平和に暮らしていた矢先に村が山賊に襲われ、母は村人を守って致命傷を負い、幼年だった自分自身も母妹を庇って脇腹付近に槍傷を負う。
その際に初めて人と戦い、不可抗力に近いが人を殺している。(10歳くらい)

窮地に陥っていた際に偶然村にやってきたミッドランダーの戦士(ひろし顔)に助けられる。
実は彼はかつて父母とパーティを組んでいた仲間の一人で、その一件で母親が衰弱し始めてしまったこともあり、昔のよしみで以降も何かと兄妹を気にかけてくれるようになる。
加えて彼から戦術指南を受けることとなり、兄妹は彼を「師匠」として慕う(※人物)ようになるが、暫くして母は休養の甲斐なく亡くなってしまったことで、その師匠がそのまま後見人となる。
しかし彼も冒険者であるため、新天地を目指し次第に顔を見せにくる頻度が減り、兄妹が一人前になったと感じた頃には殆ど顔を見せなくなってしまう。(20歳前後)。
その後しばらく兄妹二人暮らしをしたのち、自分も両親や師匠のような冒険者になるために村を出る。
初恋は幼少の頃に既に経験している。(※小話1)

――以降、既存本編のネタバレが若干含まれます。――

冒険者初期

冒険中に一通りのジョブを経験するが遠隔が性に合っていると感じている。

エオルゼアに来る時点で既に非童貞。恋人もいた時期も何度かあるが、将来への価値観の違いで破局しがち(相手から告白され、相手から振られる)。
恋愛関係で揉めたことがある影響で恋愛には消極的(※小話3)であり、ほか諸々の経験(※小話4)を経てから新生エオルゼアのストーリーに踏み込んでいく。

新生～蒼天

新生から仲間の欠員が続き、自らの無力を卑下していた時期だったが、蒼天でオルシュファンと関わることで次第に気持ちを立て直していった。
人情に厚く誠実な彼の性格が気に入っていて、多少は暑苦しさを感じつつも良き友として時々酒を酌み交わしていた。
教皇庁での一件は、辛くもあるが戦闘技術についての意識をさらに強める大きなきっかけにもなった。
尚、フォルタン伯爵に匿われている期間中、上流階級の作法やエスコートの仕方などについて彼らから学んだことで教養が多少上がる。

紅蓮

「英雄」と呼ばれることが実はそこまで好きではないことを自覚し始める。
(本来は有名になりたくて旅を始めたわけではないから)

本人は英雄然と振る舞おうとしているつもりはなく、心のままに行動しているだけなのだが、ゆえにそんな自分の何気ない発言や行動が他人に対して影響を及ぼしてしまっていることが時々あることに若干の申し訳無さや居心地の悪さを感じている。
しかし呼び名自体に害はなく、周囲に悪意があるわけでもないので、じきに慣れる筈だと気にしないようにしている。(実際徐々に慣れてくる)

漆黒

水晶公が命を張って自分を救おうとしていた事実を知り、自分を慕う味方全員への思い入れが強くなる。
仲間達のためなら自分が傷つくことを全く躊躇わなくなった。

また、闇の戦士兼冒険者として第一世界と原初世界を行き来し戦闘技術が向上したことに伴い、
難敵に立ち向かいギリギリで勝利する際の高揚感に魅了されるようになり、戦闘そのものにも次第に楽しみを見出し始める。
しかし、暁などの仲間たちから「戦闘狂」とは思われたくないという感情が働き、
同時に英雄としての知名度が上がったことも相まって冒険者としての活動は以前にも増して口外しないようになり、ある種の二面性を確立させた。

暁月

因縁の相手であったゼノスだが、特に語ってもいなかったはずの自分の「冒険者」としての顔を見透かした相手であるため、最後は好敵手として認めて一線を交えた。

ハイデリンとゾディアークを巡る争いが落ち着き、ある程度自由になったことで妹と関わる機会が増え、
その際にどうしてもとせがまれて自宅のほかにエンピレアムにも家を買った。

更に、長年音信不通だった師匠に当たる人物にウルダハで再会し、以降は交流を再開している。(※小話4)

黄金

トラル大陸に渡った際は、意識的に一歩引いた立場に立ち、あくまで指南役のような形でウクラマトやコーナに接している。
新たに旅仲間に加わったクルル達を気遣いつつ、特にエレンヴィルに対しては同性且つグリーナーとしての知識を買っていることもあり、王位継承争いを巡る旅の最中ではよく周囲の動物や植物についての雑談をしている。
トラル大陸の住人達の「自分を英雄として見ていない」空気が久しぶりで新鮮に感じており、冒険者仲間以外の前では少し抑えていた生来持っている腕白な部分(※小話5)が今までより少し多く見え隠れすることも･･･。

しかしサカ・トラル移動後、更にソリューション・ナインが現れて以降は状況が変わり、スフェーンを含めた周囲の人物などを広く観察しながらウクラマトをサポートしつつ、どう転んでもいざという時は自分が助けるという姿勢を固めていた。
しかし、ウクラマトがスフェーンと最後まで向き合う姿勢を示したため、その役割を譲り、最後まで"あくまで見守る立場"として貫き通した。

至点の座アルカディアに挑む際は、自身の戦闘を大衆の目に晒すという状況に放り込まれることになり、LH級に挑戦していた段階ではその規模の大きさにかなり居心地が悪いと感じていたがそれも徐々に慣れてきて、クルーザー級では中継カメラに控えめながらも表情レスが出来るようにはなっている。

関連人物

以下、アスラン・ロウマー(Aslan Roamer)に関わりの深い人物を記載。
・ キアラ・ロウマー(Kiara Roamer)…妹
・ ユーゴ・メテオライト(Hugo Meteorite)…後見人役

小話

以下は本編ストーリーの合間に起きたエピソード(妄想の産物)を纏めている。

幼少期

• 初恋

幼少期に住んでいた場所の隣村に初恋の相手がいた。
当時は戦闘技術もなく、ただ気紛れに歌ったり本を読んだりするだけの子供だったため
「女の子みたいに歌ったり踊ったりする人よりも、騎士様のように逞しく男らしい人が好き」とフラれショックを受けた。
成長してからは意識的に体を鍛えるようにしていて、柔軟さも意識してトレーニングをしている。ポールダンスなども取り入れているため体幹が抜群に良い。

• 歌が好きな理由

冒険者の両親(特に母)から「言葉が通じない・話せない相手に対し言語を介さずに友好を深める方法」として音楽、とりわけ歌を教わっていた影響。

無名冒険者時代(新生前)

• 恋愛に消極的

駆け出しの頃に吟遊詩人として歌を歌って日銭を稼いでいた時期があり、その時の歌をきっかけにある女性と親密な関係になるが、その女性は非常に執着心の強い相手だったため、以降束縛が強くなり悩みのタネとなっていた。
そこへ、兄の後を追って冒険者となるべく家を出た妹(キアラ)と偶然再会し、その女性の誤解と反感を買ってしまう。
誤解が解けないまま刃傷沙汰となり。警備隊の世話になる騒ぎになってしまった事がある。
自分が歌を披露し、目立っていたことが発端の一つであったため、苦い思い出を想起しないよう人前で歌を歌うことを避けるようにもなってしまう。
暁月メジャーパッチ辺りにはそのコンプレックスは和らぎ、徐々に人前で歌を披露する機会も戻ってくる。

また、婚姻に対しても消極的で、冒険者というスタイルに非常に生き甲斐を感じているためこの生活を崩すことは本意ではないと思っている。
同時に自分に縛り付けることで相手の未来を潰すことに繋がることを強く気にしていて、
冒険の途中で命を落として相手を一人にさせる可能性を心苦しく思っている。
これは、自分の父親が死亡したことで母親が未亡人となり苦労していた光景を間近で見ている影響もある。

別の時期に新たな女性と恋仲になった際、相手は身を固めることを望んだのに対し、冒険者としての生き方を曲げることが出来ないと離別を決意したが、その際に「あなたは本当の意味で私を愛してはいなかった」と伝えられ、以降は恋愛関係にも極端に慎重になり、滅多なことで特定の相手を作らないようになった。

• あらゆる経験

資金を稼ぐために成り行きで一度受けた仕事が元で非処女(その一回のみ)。
その時乱暴に扱われて思うところがあり、共に夜を過ごす相手には極力優しくしようと決め、受ける依頼も内容をしっかり審議しようと反省した。
以降冒険者として活動するうちに遊びの経験もそこそこ蓄積され、手練手管は備わっている。

暁月

• 師匠との再会

ハイデリンとゾディアークの一件が片付いた後、ふとウルダハを歩いているとミコッテのガールズバーから泥酔した状態で出てきた男性と鉢合わせ、それが自分の師匠であることが判明。
彼をクガネにあるという自宅まで介抱し、翌日二日酔い状態の師匠(ユーゴ・メテオライト)と数年ぶりに言葉を交わすのが、再会する経緯となる。

黄金

• 黄金で見せる腕白さ

具体的には、グルージャジャに呼び出され決闘を申し込まれた際、以前にゼノスとの一騎打ちで敢えて隠していた筈の好戦的な一面を会話で引き摺り出された状況とは異なり、自らその引き出しを開けて生き生きと対戦に応じてみたり(これはストーリーの流れから受け取った個人的解釈)
バクージャジャとウクラマトが一騎打ちをする際にバクージャジャ側へ挑発的なことを言ったり(ストーリー上では選択肢)などがある。
また、サカ・トラルに渡ってエレンヴィルと2人旅を始めた際、ロネークに騎乗出来ることを示唆されて強い好奇心を覗かせたりもした。
普段はもっと落ち着いているため、これらはいままで暁のメンバーと接していた際にはあまり見ることが出来なかった表情であり、エオルゼアから離れて未知と触れ合い、新たな景色を純粋に楽しんでいる一面が垣間見れる。

キャラクターの中の人(作った奴)

まりも

しがないFF14プレイヤー。ゲームうまくなりたい。

• Twitter(14の二次創作用)