制約条件
制約条件の書き方
代表的なものを紹介します。
1.ランダム数
Rd(1, 5); $1
意味 : 変数$1にランダムに選ばれた1以上5以下の整数を代入します。
説明
R → ランダム(Random)の数を生成します。
d → 整数です。10進数(Decimal Number)の頭文字[d]です。
(1, 5) → 1~5の数を指定しています。つまり[1, 2, 3, 4, 5]の5つの数から選ばれます。
; → 区切り文字です。
$1 → 数が代入される変数です。(宣言してなくても構いません。)
使用例
問題文
たかしくんはリンゴを $1 個買いました。
制約条件
Rd(1, 5); $1
生成される問題文の例は以下の5つです。
- たかしくんはリンゴを 1 個買いました。
- たかしくんはリンゴを 2 個買いました。
- たかしくんはリンゴを 3 個買いました。
- たかしくんはリンゴを 4 個買いました。
- たかしくんはリンゴを 5 個買いました。
この中のどれか1つが出力されます。(どれが出力されるかわかりません)
2.選択数
Sf(1.5, 2.0, 2.5, 3.3); $2
意味 : 変数$2に[1.5, 2.0, 2.5, 3.3]の中から(ランダムに選ばれた)1つの整数を代入します。
説明
S → 候補の中から選択(Select)された数を生成します。
f → 小数です。浮動小数点数(Floating-point number)の頭文字[f]です。
(1.5, 2.0, 2.5, 3.3) → 1.5, 2.0, 2.5, 3.3の数を指定しています。つまり[1.5, 2.0, 2.5, 3.3]の4つの数から選ばれます。
; → 区切り文字です。
$2 → 数が代入される変数です。(宣言してなくても構いません。)
使用例
問題文
たかしくんの家は学校から $2 kmの距離にあります。
制約条件
Sf(1.5, 2.0, 2.5, 3.3); $2
生成される問題文の例は以下の4つです。
・たかしくんの家は学校から 1.5 kmの距離にあります。
・たかしくんの家は学校から 2.0 kmの距離にあります。
・たかしくんの家は学校から 2.5 kmの距離にあります。
・たかしくんの家は学校から 3.3 kmの距離にあります。
この中のどれか1つが出力されます。(どれが出力されるかわかりません)
3.代入式
$1 + $2 = $3; d
意味 : $1と$2を足したものを、変数$3に(整数として)代入する。
説明
$1$2 → 変数です。
- → 足し算することを意味します。
(計算には[+, -, *, /, %](全て半角文字)が使えます。*はかけ算, /は割り算, %は割り算した時の余りがでます。)
= → 代入することを示します。「(左辺)=(右辺)」とするなら、(左辺)の計算結果を(右辺)に代入します。
; → 区切り文字です。
d → 数が代入される時の[型]を設定します。計算結果が整数ならd, 小数ならfなどを使用しましょう。
使用例
問題文
$1円のえんぴつと $2円の消しゴムを買うと、合計は $3 円です。
制約条件
100 = $1; d
Sd(30, 50, 70); $2
$1 + $2 = $3; d
生成される問題文の例は以下の3つです。
100円のえんぴつと 30円の消しゴムを買うと、合計は 130 円です。
100円のえんぴつと 50円の消しゴムを買うと、合計は 150 円です。
100円のえんぴつと 70円の消しゴムを買うと、合計は 170 円です。
この中のどれか1つが出力されます。(どれが出力されるかわかりません)
(追加説明:[100 = $1; d]は、「$1に100を代入する」という意味なので、$1の数値は変化しません。)
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最終更新:2014年12月10日 15:05