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用語集 - (2006/07/23 (日) 12:38:28) の編集履歴(バックアップ)


用語集


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ア行


  • 青虫(あおむし)
長い毛がなく体色が緑色の鱗翅目の幼虫。

  • 亜科(あか)

  • 赤とんぼ(あかとんぼ)
蜻蛉目トンボ科の中でアカトンボ亜科の種類を言う。一般に腹部が赤くなる。

  • 赤虫(あかむし)
双翅目ユスリカ科?の幼虫。体が赤い。

  • 亜鋼(あこう)

  • 朝鈴(あさすず)
クサヒバリ?の別名。朝から鳴いているから。

  • 脚(あし)
昆虫の足のこと。昆虫には脚が3対あるが、タテハチョウの仲間のように前脚が退化ぎみな種類もいる。肢(し)とも言う。

  • 亜種(あしゅ)

  • 亜種小名(あしゅしょうめい)
亜種に学名をつけるときの学名の最後にある亜種として細分化したときの名前。

  • 亜族(あぞく)

  • 亜属(あぞく)

  • 油虫(あぶらむし)
ゴキブリ、または半翅目アブラムシ上科の昆虫の俗称。

  • 亜目(あもく)

  • 亜門(あもん)

  • アリマキ
半翅目アブラムシ上科の昆虫の俗称。蟻牧。

  • 暗色蚕(あんしょくさん)
クワゴ?に似た暗灰色の斑紋がある蚕のこと。

イ行


  • 威嚇(いかく)
捕食者を驚かして身を守る方法。

  • 沙虫(いさごむし)
トビケラの仲間の幼虫。川の砂などを集めて自分の巣をこしらえることから。

  • 異所的種分化(いしょてきしょぶんか)
広い範囲に分布する種が山や海に阻まれお互いの遺伝子に違いが生じ、独自に進化して行くこと。

  • 遺跡昆虫(いせきこんちゅう)
氷河期、平地にも分布していた種類が地球が暖かくなるにつれ標高の高いところへ追いやられ、現在はそのような場所でしか見られない種類。

  • 稲虫(いなむし)
稲の害虫の俗称。特にウンカのことをいう。

  • 移入(いにゅう)
本来そこには生息していない昆虫を人為的に放すこと。
自然にわたってきた場合は迷入(めいにゅう)と言う。

  • 稲舂き虫(いねつきむし)

  • 稲苞虫(いねつとむし)
イチモンジセセリの幼虫の俗称。

  • 稲の青虫(いねのあおむし)
稲につく青虫。普通はフタオビコヤガ?の幼虫のことを言う。

  • 稲のずい虫(いねのずいむし)
メイガ?の幼虫の俗称。螟虫(めいちゅう)とも言う。

  • 疣虫(いぼむし)
カマキリの異名。

  • 芋虫(いもむし)
鱗翅目の幼虫で体表に長い毛がないもの。たまに鞘翅目の幼虫も「芋虫」と呼ぶ。

  • 囲蛹(いよう)
ハエの仲間の蛹のこと。本体はこの中にあるのでこの名前。ハエの繭。

  • 刺虫(いらむし)
イラガ?の幼虫の俗称。毛虫の仲間ではあるが、毛というより針に近く毒があり、刺されるとかなり痛む。

  • 隠蔽色(いんぺいしょく)
周囲の環境に溶け込んで自分の身を隠すような体色のこと。保護色(ほごしょく)とも言う。

ウ行


  • 羽化(うか)
昆虫にとって一生の中で最後の脱皮で、羽が生えた成虫になること。

エ行


  • 益虫(えきちゅう)

オ行


カ行


  • 科(か)

  • 界(かい)

  • 会合線(かいごうせん)
甲虫が上翅をたたんだ時、縁が重なり体の中央に出来る線のこと。

  • 害虫(がいちゅう)

  • 開張(かいちょう)
蝶や蛾、トンボなどの左右の前翅を広げたときの端から端までの長さ。
開長と書き間違えやすいがこれは間違い。

  • 学名(がくめい)
全世界共通の生物の名前で、ラテン語かギリシャ語でつけられ、
属名と種名を使って名前を付ける二名法によってつけられた名前。

  • 完全変態(かんぜんへんたい)
卵から孵化して幼虫に、幼虫から蛹化して蛹に、蛹から羽化して成虫へとなる昆虫の変態。幼虫と成虫の形態は極端に異なり、蛹になる時点で体の構造が組み替えられる。

キ行


  • 擬態(ぎたい)

  • 気門(きもん)
腹部の側面にある空気を体内へ取り込むための。
その数は昆虫の種類によって異なる。
気管やエラで呼吸する水生昆虫の幼虫は気門が退化、もしくは封鎖している。

  • 胸脚(きょうきゃく)
胸部にある脚。腹脚と区別するための名称。

ク行


  • 群生相(ぐんせいそう)
密度が高い環境で育ったバッタの個体。群生相に比べると色は黒く、後肢は短く、翅は長くなっており長距離飛行に適している。

ケ行


  • 脛節(けいせつ)
肢の一部の名称で、人間で言う脛の部分。

  • 下目(げもく)

コ行


  • 鋼(こう)

  • 口器(こうき)
節足動物の口の周辺の食物の摂取などに役立つ付属器官。

  • 口吻(こうふん)
蝶、蛾が持つ花の蜜を吸うための管。
通常はホースのように巻かれていて、蜜を吸うときには伸ばす。

  • 孤独相(こどくそう)
密度の低い環境で育ったバッタの個体。一般的に見られるのはこれである。

  • 昆虫(こんちゅう)

サ行


  • 蛹(さなぎ)
完全変態の昆虫が幼虫から成虫へと移行する時の形態。体の構造を変化させるため、ほとんど自力では動けず、動けても体をくねらせる程度。

  • 産卵管(さんらんかん)
昆虫の雌が持つ、産卵を行うための器官。対外へと露出している場合もあるが、体内に隠れているものもある。

シ行


  • 肢(し)
昆虫の足のこと。昆虫には肢が3対あるが、タテハチョウの仲間のように前肢が退化ぎみな種類もいる。脚(あし)とも言う。

  • 翅芽(しが)
不完全変態の昆虫の背中に見られるもの。成虫になったとき翅になる部分である。

  • 社会性昆虫(しゃかいせいこんちゅう)
役割を分担し、集団で生活する形態を取る昆虫。アリやシロアリ、ハナバチ、カリバチの一部などが該当する。

  • 種(しゅ)

  • 上科(じょうか)

  • 小目(しょうもく)

  • 上目(じょうもく)

  • 触角(しょっかく)
昆虫の頭部にある感覚器官。匂いや触覚、方向感覚などを感知する。

ス行


セ行


  • 成虫(せいちゅう)
大人になった昆虫。成虫になると多くの昆虫が翅を持つが、
種類によっては翅を持たない種類もいる。

ソ行


  • 族(ぞく)

  • 属(ぞく)

タ行


  • 脱皮(だっぴ)
皮を脱ぎ捨てること。昆虫は外骨格動物であり外皮が上部であるため、中身が成長しても体はあまり大きくならない。そのため、体内で一回り大きいサイズの新しい外皮を形成してから古い外皮を脱ぎ捨てることで体を大きくする。

  • 卵(たまご)
昆虫の幼虫はなぜか孵化後に自分の卵の殻を食べることが多い。

  • 単眼(たんがん)
昆虫の頭部にある視覚器官。単眼しか持たない昆虫では視覚のすべてを司るが、複眼と単眼を持つ昆虫の場合機能が退化しており光の感知などのために用いられる。

チ行


ツ行


テ行


ト行


ナ行


ニ行


ヌ行


ネ行


ノ行


ハ行


  • 翅(はね)
昆虫の成虫のみが利用可能な器官。飛行に用いられる場合が主だが、コオロギなどのように飛行以外の目的に利用される場合もある。

ヒ行


  • 尾肢(びし)
腹部の末端にある突起。

フ行


  • 不完全変態(ふかんぜんへんたい)
卵から孵化して幼虫に、幼虫から羽化して成虫へとなる昆虫の変態。幼虫の姿は成虫に似ている。また、羽を持つ種類では脱皮を重ねるうち、背中に翅芽が見られるようになる。

  • 複眼(ふくがん)
複数の小さな目が集まって形成された目。ものの動きなどを捉えるのに適した構造となっている。

  • 腹脚(ふっきゃく)
腹部に付いたいぼ状の脚。腹部の長い鱗翅目の幼虫に多く見られる。

ヘ行


ホ行


  • 保護色(ほごしょく)
周囲の環境に溶け込んで自分の身を隠すような体色のこと。隠蔽色(いんぺいしょく)とも言う。

マ行


ミ行


ム行


メ行


  • 螟虫(めいちゅう)
メイガ?の幼虫の俗称。稲のずい虫(いねのずいむし)とも言う。

  • 迷入(めいにゅう)
本来そこには生息していなかった昆虫が別の場所から自然に渡ってくること。
人為的に放すことは移入(いにゅう)と言う。

モ行


  • 目(もく)

  • 門(もん)

ヤ行


ユ行


ヨ行


  • 蛹化(ようか)
終齢幼虫が蛹になること。不完全変態の昆虫は蛹化しない。

  • 幼虫(ようちゅう)
昆虫が孵化してから蛹または成虫になるまでの姿。

ラ行


リ行


ル行


  • ルードルフィア・ライン

レ行


ロ行


ワ行

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