アポロニカ・カーシェルツェ

【名前】アポロニア・カーシェルツェ
【性別】女
【年齢】22
【風貌】普段からところどころに赤色が入った厳つい鎧を全身に身に纏う。
中身は銀色に赤のメッシュが入った長髪、凛とした顔立ちはいつも落ち着いた雰囲気を纏っている。

【技能】
《研鑽せし連ねる剣山(センチュリオン・ディード)》
幾多の戦を乗り越え、戦禍を潜り抜けてきたアポロニアの能力。
空間に幾重もの剣を召喚する。剣は皆一様に両刃の刃が厚く、そして大きい所謂大剣と呼ばれるもの。
召喚するときにはその大きさを自由に調整でき、やろうとすれば山ほどの大きさにもできるが、そうなると上手く調整ができず大体狙いが大雑把になり、しかも味方を巻き込む可能性も大きいため使う機会は少ない。
剣で壁を作ったり、使い捨てとして投げたり召喚時に射出したりと用途は様々。ただ大型や強力な魔獣相手にはそれだけでは大したダメージになることは少ない。

【装備】
  • 輝剣クラウ・ソラス
いわゆる宝剣に属するものであり、特殊な能力を秘めている。
この剣は炎の魔力が秘められており鞘から抜くと炎を纏い敵対者のみを焼き払う。剣を一薙ぎすれば紅蓮が舞い、敵に叩きつければ爆発する。
扱っている者でも炎の制御は出来ないため、あくまで剣固有の能力である。

【概要】
騎士団に所属する"英雄"と呼ばれる者の一人。
魔神戦線の最前線に立ち、騎士団の中でも指折りの実力を持つ。それ故に頼りにされておりユニアスの人々からも信頼されている。
口数が少なく寡黙なことから彼女のことを知らない者たちからは恐れられたりもしているが、それはただ単に本人が口下手で人見知りなだけ。
いつも鎧を兜までしっかり装備しているのはその方が人に自分を見られるよりかは落ち着くからだそうで、しかしそのせいで彼女が女だということを知らない者も結構居る。
ただ、戦場などでの場合は人見知りということを感じさせない闘いぶりを発揮し、そしてやはり人が良いため困っている人を見つけるとなんとか助けようと努力もする。
最終更新:2017年12月25日 19:55