- [BR,-,U,-,-,1,1/Sr/代{能基(f1)}] ☆
《マジックアーツ》よりは上だが使いやすいスキルではない。いかんせん、1回の判定成功が1枠の価値を持つ瞬間は限られるのだ。命中判定やリアクションのような判定は単なる能力値判定より高くできるだろうし、リサーチやFS判定での使用が主となると思う。
単独行動中のデスルーレットなど、失敗すると即死するような能力値判定を要求される状況に備える気になり、かつ知力も精神も伸ばさないならあるいは。
-- 灯 (2015-07-25 08:39:50)
- 能力"基本値"で代用するということは、その判定の固定値はCL+14くらいになる。30も固定値があればFSはおろか《パトロナイズ》などでの命中値との対決に使える可能性がある。
ただしスキルによるダイスブーストはほとんど効かなくなる。能力値による判定でもないので《インテュイション》や《アキュレイト》も乗らない。
ファンブルを避けるためにフェイトを2点ほど入れる…などと考えると確かにシナリオ一回スキル1枠ぶんの価値があるかは怪しい。
《士気高揚》を常備しているギルドに所属しているか、《ブレッシング》を《エフェクトエクステンド》する余裕のある仲間がいれば。もしくは《限界突破》したラウンドに使ってみるとか。 -- 名無し (2015-07-25 20:12:09)
- え!? うーん。確かに「能力基本値で代用判定する」と書いてあるけれど……。判定の基準値として能力値以外を使うというのはシステムの根幹を揺るがすことで、ちょっと考え難い。ここでしか使われないようなルール概念の投入がデザイナーの意図とも思えない。
極端に高い達成値を得るスキルということであれば、例えば「判定の達成値に+[選択した能力基本値]する。ただし、その判定ではクリティカルしない」でも同様のゲーム効果を得られたはずだ。それにバランスの見地からも、能力基本値で代用判定では同じ称号クラススキルである《マジックアーツ》と比べて余りにも強力過ぎる。
というわけで調べてみた。幸いと言うべきか、《アーツ:イルシール》で「能力基本値からひとつ選択せよ。選択した能力値の判定の達成値に」という表現がされていた。どうも判定において、SG2文法では能力基本値と能力値は同義語のようだ。というか単なるコピペミスではあるまいか。
それはそれとして、このスキルの評価にあたって「能力基本値」という言葉を気に留めていなかったのは落ち度です。失礼しました。 -- 灯 (2015-07-28 12:11:26)
- PSG [BR,-,U,-,-,1,1/Sr/代(能)] ☆1.5
能力基本値ではなく能力値となっている。恐らくルルブによってエラッタ適用未適用が異なると思うので注意。
構築次第、そして称号帯1枠シナリオ1回という条件に見合うかと言われると、微妙。
グラディエーターならチャンピオンベルト→ワイルドカード(精神)で切り抜けることも可能。…闘技場戦士が暗殺者とはこれ如何に。
フェイト2点より優先度は落ちるかもしれないが、判定で代用するなら一応代用先のスキル…器用に変更したならアキュレイト、敏捷ならインテュイションは乗る…筈。
ただし一例として回避判定を器用で代用とかした場合インテュイションは乗らなくなる(PSG、P11)。 -- 名無しさん (2019-11-25 19:22:59)
- ↑の補足。回避判定を代用判定した場合、これは「能力値の変更」でなく「指定した能力値での代用判定」のため
回避判定を代用すると《インテュイション》はおろか《バタフライダンス》も乗らなくなる。
まあ、そもそもこの二つがそろっていて他の能力値に代用する意味はほぼないだろうが。例として。
あと、精神や知力を指定するくらいなら素直に《アンプロンチュ》《トリビアリスト》を取りに行こう。
転職合わせ2枠かかるがシーン制限とシナリオ制限だと使い勝手がまるで違う。特に《アンプロンチュ》は精神判定に加えて呪歌判定系の修正も受けられる分お得だ。 -- 名無しさん (2019-11-25 22:37:10)
最終更新:2019年11月25日 22:37