ビシャム・モントラマール


黄金郷(エル・ドラド)は有ります…それは皆さま一人一人の心の中に…」

北コチーヤ西部を支配する助統領の一人で、宗教団体『エール・トラドゥー』の教祖。
普段は虎柄のコートを纏った長身金髪の人間形を取っているが、本来の姿は金メッキの施された様々な神仏の要素が入り混じった謎仏のブロンズ像。
タタリ種の奇跡獣士で、『信仰心』をその糧としている。
1度目の団体旗揚げ時は識者から『このような仏像はない』とエセ仏であることを看破され、
旗揚げした町の横を流れるドートンボル川に投げ込まれてしまう。
その後何年かのちに川底から発見され、偶然にも発見者がギャンブルで大勝ちしたことで信仰心が集まって力を付け、
いつしか本当に幸運をもたらす能力を得て『エール・トラドゥー』を立ち上げる。
常にアルカイックスマイルを絶やさず、聖人然とした態度を崩さないが、実のところは酒と肉を好み激情家でもある。
他者に幸運をもたらす能力を持つが、これは自身には使えない上に信仰心を消費するため乱発不可。
また、左手から金色の光線を放つことができ、浴びたものに金メッキを施すことができる。

+ 『地獄の沙汰も捻じ曲げる、この財貨の光にひれ伏すがいい!』
『我が名は斑星十二神の一星、天冨星マーブルス・プルート…戦うと言うのなら、よろしい相手になりましょう』
【天冨星 マーブルス・プルート】
神格…プルート(『冨める者』という意味の、ギリシャ神話の冥界の王ハデスの別名。地下の宝を支配することからの異名)
リヴァラックの形状…右と下が凹、上と左は凸
追加能力…【地下の冨を司る程度の能力】
→地中に埋もれた黄金の操作。一部が地面に接していれば大部分が地上に出ていても操作可能

『地獄の沙汰も捻じ曲げる、この財貨の光にひれ伏すがいい!』
frontierコチーヤ編では、信者たちから集めた黄金をロッコー・マウンテンの山頂へと運ばせ、それを操作。
仏像型巨大自走砲"千手キャノン菩薩像"を建立して雨霰と黄金の弾を降らせるが…
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最終更新:2023年04月13日 20:59