徳雀坊 紫鸞(とくじゃくぼう しらん)
年齢不詳の薄紫がかった白髪、アルカイックスマイルを浮かべ首から下げた巨大な数珠が特徴の尼僧。
本詠町の寺院『真珠院』の住職で、自ら立ち上げた宗教団体『妖土真宗(ようどしんしゅう)』の宗祖。
妖土真宗に帰依した信者たちからは"紫鸞上人""上人さま"と呼ばれている。
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【妖土真宗】とは? |
『念仏は一度唱えれば極楽への往生が約束されるので先の事や周りは気にせず、今を楽しむべきである』を教義とした宗教集団。お前それで良いのか。
先の事に不安を抱えるが努力もしたくない、イマドキな若い人間や奇跡獣からの支持が厚い模様。
この教義は紫鸞上人が高名な聖人から直々に教わり、余す所無く受け継いだもの…というのは紫鸞上人の自称である
彼女がこの教えを広めるのは、自身の承認欲求を満たすためというのが大きい様だが、一人前の宗教家として尊敬される内に、彼女本人もそうありたいと思うようになったとか。
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宗教家としての顔とは別に世界規模の動画配信サービス
『Miratube』や短メッセージ投稿アプリ
『サエズッター』の経営者という裏の顔を持つ。
外面は良いが内面は承認欲求の強いかなりの俗物。ではあるが悪人というわけではなく、佐渡島のトキ復活プロジェクトに(半分売名目的ではあるが)
Miratubeを通じて支援を行ったこともある
『拙僧も一応
仏弟子ではあるゆえ、世の為人の為に尽くすことはやぶさかではないぞい』「…"人の為"と書いて"偽り"…たしかに、たしかに…」
最終更新:2025年05月07日 20:01