"目を覚ませ"と弦が鳴く "夢を棄てろ"と糸が奏でる
聞いてはならぬ、解ってもならぬ、行けば戻らぬ通りゃんせ
鐘を叩け、ラッパを鳴らせ、あの弦奏をかき消すほどに
造られた神に手を合わせよう、響く隙間が無くなるように
V.M.W.Uのヴンダー・カウル教団領…の子孫たちが暮らす
月と地球のラグランジュ点4(月の軌道上、地球と月の重力均衡点。トロヤ群)に作られたスペースコロニー。
『食料生産』と『宗教による精神安定/文化の維持』の役割を担うコロニー群。
弦想獣を生み出している仮想敵"コン・ジュネ"と、それに対抗する存在"嫦娥"の概念を創造し、祈り崇めることでコロニー民たちの人心安定を図っている。
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"嫦娥" |
コロニーを支配するカウル教団が主神としている、弦想獣を生み出している悪神からコロニーを護る初代カウル教団の教祖と同名の女神。
実のところ、この神は二代目以降の創作で、いつ現れるか分からない弦想獣の脅威に希望を失うコロニー民が続出したため、二代目教祖が幼い頃聞いたお伽話をもとに捏造した
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現リーダーはウェーブバニー・ブルーイーグル・オレンジラビットに瓜二つの三名の高位司祭達で、一年ごとに持ち回りで"嫦娥"を名乗る。
最終更新:2023年10月25日 09:15