名府中あとら - 幻想奇跡隊ミッドヴィリー厶まとめ @ ウィキ

「メニュー？…そんなもの、ウチにはないよ…」

幻想町でイタリア料理店を営む料理人。３３歳。
私立妖山学園ＯＢで、外見は某奇妙な冒険に登場しそうな風貌をしている。大学部を卒業後はイタリアへ渡り料理人になるため修行。その後、渡米しマサチューセッツ州アーカムで５年間過ごした。
帰国後は岩手でイタリア料理店を開くも震災で被災し移転。幻想町は紅魔区に店を構えた。
料理への探究心は熱いものの、どこかズレている感がある。独自の持論を持ち、語り始めると延々と語り続ける。珍しい食材を求め世界中を旅するため、店は休業する事が多い。
名前の「名府中あとら」とは「アトラク＝ナクア」のアナグラム。「アトラク＝ナクア」はクトゥルフにおける旧支配者で、蜘蛛の神とも云われている

実は、彼の正体は…

◇キセキアトリアーノ
モチーフ：アトラク＝ナクア＋イタリア料理(イタリアーノ)
能力【料理で魅了する程度の能力】
→ 作った料理を食べた者に様々な効果を及ぼす。ある者は血の巡りが活発化して精力が溢れ出たり、マッチョ化したり、口から怪光線を放ったりと様々である。
解説：「アトラク＝ナクア」はクトゥルフにおける旧支配者で、蜘蛛の神とも云われている。奇跡獣の時の姿は上半身が人間で、下半身は蜘蛛。誕生経緯は不明。彼が云うにはアーカム滞在中に、ミラクルパワーが宿り奇跡獣と化した、との事。
紅魔区の住宅街にあるレストランにて、来店したはたてと文にコース料理を振舞ったところ、料理を食べた文に次々と異変が起きた。不審に思ったはたてはこのお店を探ろうとしたのだが…

• その後の彼はというと―――

贔屓の客は増えたものの、珍しい食材を求めて世界中を旅しているため、店を空ける事は多い。
しかし最近、ニュージーランドで彼の目撃情報が入っている。どうやら、太平洋到達不能極(ポイント・ネモ)に程近い絶海の海域へ船で向かっているらしい…