叢雲の 迷いを祓う 天津風
幻想町の
風神区の中心にある霊峰・
天狗岳の山腹に建てられた巨大学園。初等部~大学部までの生徒を有する。
校章は"紫の六芒星に十一枚葉の葉団扇"。
元々は修験者・山伏たちの一大修行場だった天狗岳に、明治時代になってから地元の名士が投資して学園を創立、そのまま現在の私立妖山学園に至っている。
『文武両道』がモットーで、武道系の部活動が強いほか、変わった部活(=EX帰宅部、仙術研究部、第一〜第六仏教研究会(仏教全般、天台密教、禅宗、修験道、大本教、真言立川流)、発明部ect.)も多い。
三日に渡って盛大に行われる学園祭である『天風祭』と、そのメインイベントである
翌年の部費をめぐって争われる運動部・文化部含む全部活自由参加のトーナメント『T-1グランプリ』が有名。
制服はアイボリー色のシャツに赤いラインの入った標準的なオレンジのベストと赤いスカート。
一応、卒業式や全校朝礼などで着用する時代がかったデザイン(明治モダン装束+黒マント)の"礼装"なるものが存在するが、
現在は生徒会長や生徒代表が着用する程度にとどまっている。
最終更新:2025年05月27日 06:54