キセキカートゥレイジー

キセキカートゥレイジー
モチーフ:蚊+カートゥーン(アニメ)+クレイジー(狂った)
能力:狂った思想を持つ程度の能力
解説:誕生経緯は不明だが、誕生したのは新生ヴィリームが生まれる数年前の頃であるという。
外見は甲高い声とギラギラ光る目が特徴の蚊のアニメの奇跡獣だが、大きさは人間サイズ。
狂った思想を持ち、APMNの思想に賛同しているらしいが…。
普段は加藤礼次(かとうれいじ)という名の人間として潜伏しており、体を中年男性のマスクと礼服で覆っている。
その為奇跡獣の姿としての彼の姿を知っている者は少ない。
加藤礼次の姿では幻想町裁判所の判事として暗躍。主に奇跡獣関連の裁判を担当。
実は彼は幻想町に出所不明の大金の3割をばらまき、幻想町裁判所の判事に当選した。
出所不明の大金の残り7割は、APMNに支払って日本をAPMNに加入させた。
その実績を買われ、パキスタンにある東・南アジア支部長に就任している(日本はアジアの支部ではない為)。
実は幻想町とAPMNに渡した出所不明の大金は、先代ヴィリーム時代に幻想町で発生した銀行強盗で奪った大金。
サリエス王国でのシンキ達との交戦を経て、キューバ経由で日本にたどり着き、前述の強盗を行った。
リムフルールと取材で現場を訪れたスピード・レイヴンはこの事件に立ち会っており、当時の記憶を生々しく覚えている。
またパペット・メイデンも、ミラクルアースで交戦して辛うじて撤退に追い込んだが苦戦したらしい。
ブラックもリムモルテに覚醒する前に幻想町のあらゆる所を渡り歩いていた頃に襲撃を受け、
満身創痍寸前にまで追い込まれた(辛うじてブラックはリムフルールに助けられた模様)。
4人とも彼の甲高い声とギラギラ光る目には恐怖を覚えており、今でもトラウマを抱いている。
なお彼には数人のボウフラモチーフの警察官奇跡獣を人間として装い、幻想町署に送り込んでいる。
本人は彼らを『モスキート・パトロール』と称し、幻想町署の巡査として幻想町の偵察を命じている。
なお幻想町警察署刑事課の四季水鬼と幻想町警察署長の姫路琴美は
モスキート・パトロールの面々の正体には感付いているが、奇跡の秘匿の為に黙認している。

(二年後編にて)
中学生編終了後も、アジア各地のAPMN加盟国で活動を行っている。
日本支部長に着任したキャッフィ・オーレッチの動向も彼が担当。
人間時の姿は変わらず「加藤礼次」という名前の日本人男性。
中学生編から変わらず幻想町裁判所の判事を務めており、奇跡獣及び奇石獣関連の裁判を務めている。
ただ彼の部下にあたる幻想町署のボウフラモチーフの警察官奇跡獣グループ『モスキート・パトロール』が最近ギャグ寄りになったのが唯一の悩み。
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最終更新:2022年09月18日 22:19