「なんじゃ、もう終わりか?先の大戦の方が遥かに酷かったわい」
地霊区の路地裏にある伝説の酒場
『黄昏酒場』のマスター。80歳。
そのダンスと料理、そして踊りながら作るカクテルは店にたむろする
飲兵衛たちの間でなかば伝説と化している。
しかし、シラフで店を訪れると彼の姿はなく、
雇われ料理人や
雇われバーテンの酒がある程度回ってから忽然と姿を現し、
そして潰れて目を覚ますとまたもや蜃気楼のごとく姿を消すため、
"あれはアルコールによる幻想だったのか、それとも現実にあったことなのか?"と
飲兵衛たちは今朝もまた、二日酔いの頭を抱え苦悩するのであった。
その神出鬼没さから"シラフの目には映らぬ程度の能力"を持っている、などと噂されているが…
真相は不明である。
最終更新:2023年10月14日 06:10