八海山辰巳(はっかいざんたつみ)

「…いらっしゃいませ。こちらお通しの謎おでんになります」

33才、男。北海道は釧路市、マリモで有名な阿寒湖のほとりの生まれ。
"人を切りたい"という一念から自衛隊に入隊。ナイフ術をはじめとした戦技を鍛えに鍛え、精鋭であるレンジャー部隊の隊員となるも、その機会に恵まれず退役。
それならば、と今度は板前を目指して一から修行を積み、これで今度こそ生き物を切れる、と意気込んだものの
板前として、まな板の上の魚を切りまくる日々に『俺の求めていたものとはなにかが違う』と不満足感を覚え退職。
ふと立ち寄った港の路地裏の酒場で出会った老ダンサーからその不満足感を見抜かれ、
『儂に隙あらば何時でも斬りつけて構わん』という条件で『黄昏酒場』の料理人として働くことになった。
関の刀匠に造らせたナイフを研ぎ直した包丁を操り、魚の刺身やサバイバル料理("ちょっと裏から取ってきた"謎の肉料理)を
得意とする。
特技はおしぼりでヒヨコをつくること。