「愛ある限り現れる苺!アモーレ・ストロベリー!」
ミラクルアイの怪盗担当。イメージカラーは苺色(少し紫がかった赤色)。
正体は霧湖中学校の生徒でブリッツレスター伯爵家のお嬢様、
ティ・ブリッツレスター。
衣装は赤色のヒラヒラしたショートスカート、その下に桃色のドレス、背中の白いマント(滑空するのに使う)、
両手の白い長手袋、両足の黒いロングブーツ、頭の小さな青いシルクハット、
苺色の苺の形をした仮面(上の部分に苺のへたの形の出っ張りがある)。
髪型も変身前のツインテールから縦ロールに変わり、大きな苺の留め具がリボンに追加装備される。
戦闘スタイルは怪盗のように神出鬼没めいたもので、特に武器は持っていない(攻撃方法は連続ビンタが多い)。
一瞬通り過ぎるといつの間にか盗まれていたり、いつの間にか奇跡獣にダメージといった具合。
実はこのような事が出来るのは、自らの加速と減速を自在に操る能力の賜物。
具体的に言うと、自分自身を加速させる事で一瞬にして盗んだり連続攻撃を仕掛けるといった具合。
相手を減速させる事で更に自分自身の速度を高める事も出来る。
苺の留め具は目くらまし用の苺型煙玉にしたり、本物の苺に変えてヴィリーム達の力の回復にも使える。
意外にも
ミラクルアイのメンバーでは古参メンバーであり、5歳の頃にシンキから
ミラクルマスクを貰っていた。
その為年上の一部の
ミラクルアイのメンバーに対してタメ口で話す事も多い。
ただしマダム・ウィンターに対しては後述の理由で自らの師匠として認識しており、時折甘える事もある。
小学生の頃はフランスを中心にヨーロッパにてアモーレ・ストロベリーとして怪盗活動を行っていた。
なおその頃から面識がある
ミラクルアイのメンバーは、同じく怪盗をした過去があるマダム・ウィンターのみ。
そして彼女が中学生になる頃に幻想町の事をシンキから知り、幻想町に拠点を移す事を決めたようだ。
幻想町に拠点を移した後は、怪盗活動は幻想町では行っていない模様(正義の味方が指名手配されるのが嫌だから)。
最終更新:2022年01月22日 20:45