ミラクルアイ

+ 創設者あいさつ
シンキ「こんにちは、ハロー、ボンジョルーノ、ニーハオ。ミラクルアースの三巨頭の一人、シンキ・マーガトロイドよ」
ユメコ「その親衛隊長、ユメコ・マーガトロイドです。どうも」
シンキ「それで、ミラクルアイについての説明なのだけど」
ユメコ「シンキ様が造った組織なんですよね、ケイオスナノケイオスに対抗する形で」
シンキ「そうなのよー。そもそもミラクルアースの者がブルーアース(=こちら側世界)に干渉してはいけないのは、ユメコちゃんも知っているわよね?」
ユメコ「先代の時代に向こうに手を出して、世界間の壁に穴を開けてブルーアースから突入して来た巫女と交戦。開けた穴から世界同士が接近しだして危うく両世界が滅びかけたところで互いに不戦不干渉の約定を交わした、と聞いていますが」
シンキ「そうなのよ。でもゆかr…ヴィオラちゃんがなにやらこそこそと向こうに人員を送っていたり、いろいろやっているらしいの」
ユメコ「それに対抗して?」
シンキ「"たまたま"向こうに留学していた末娘のアリスちゃんと"たまたま"向こうに長期旅行中だった次女のルイズちゃんに協力してもらって、まずは強いミラクルパワーを持った向こうの人間をピックアップしたの」
ユメコ「えらく作為的な香りのする偶然ですね」
シンキ「あ、アリスちゃんもルイズちゃんも私の娘なんだけどね、二人とも可愛い子達で…」
ユメコ「(ジト目)説明に戻ってください」
シンキ「しくしく。それで、次にその人たちにこの"仮面"を配ったの」
ユメコ「アーティファクトの類ですかね」
シンキ「そうよ。ミラクルパワーを増幅し、向こうの人間でも奇跡獣に対抗できるようにする私の特製アイテムよ♪」
ユメコ「いいんですかねこれは。不干渉の約定に引っかかりそうな気がしますが」
シンキ「"たまたま"拾ったアイテムで向こうの人間が勝手にやっているだけよ。何も問題はないわ♪あ、あとこの仮面にはもう一つ機能があってね」
シンキ「仮面が見たものはこの水晶玉にすべて記録されるようになっているわ」
ユメコ「偵察兼・ケイオニアによる干渉の尻尾をつかむための監視役…というわけですか」
シンキ「そうよ。こうしておけば、ヴィオラちゃんもあまり無茶はできないでしょう?うふふ」


◇Miracle eye◆


ミッドヴィリームと共にケイオスに対抗させる為に、シンキ・マーガトロイド(神綺)が組織させた集団。
ミラクルパワーを活用出来る人間をシンキは選出している。
ミッドヴィリームと異なり、主に大学生以上の大人のメンバーが多いのが特徴。
その為一部のメンバーの中には、ミッドヴィリームのメンバーの母親も存在する。
アジトは鍵山教会。(雛が暮らすキリスト教の教会)

全員が色も形も異なる摩訶不思議な仮面”ミラクルマスク”を被っている。
ヴィリームやヴンダーレンジャーと同じくミラクルパワーを自在に使いこなすのだ。
ミラクルマスクを被ってないと力が湧かず、能力も使えない(ミラクルマスクはミッドヴィリームのスペルカードにあたる)。
彼女達もミッドヴィリームと同様、正体が直接バレた場合には動物に変えられてしまう。

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最終更新:2022年03月16日 22:10