雨天露葉（うてんつゆは）＝レイニー・ラーナ - 幻想奇跡隊ミッドヴィリー厶まとめ @ ウィキ

• 雨天露葉（うてんつゆは）

角迅町の一川区（かおすく）にある公立中学校・角迅一川中学校の2年生。13歳。青い三つ編みの泣き虫少女。
感情豊かで泣き虫。その為嬉しい事があればありふれる程の笑顔を見せる反面、悲しくなるとすぐに大泣きしてしまう。
彼女は重度の雨女であり、雨が降ってほしくない時によく雨が降る事が多く、罪悪感に悩まされている（主に遠足等で）。
雨女ではあるが本人は雨が好きであり、運動会が雨で中止になる事を喜ぶ一面も持つ。
普段は角迅町の小さな雨具洋品店を営む夫婦の家で暮らしており、我が子同然のように育てられている。

【実は…】

実は彼女は元々ケイオスが生み出した様々な雨を降らせる奇跡獣で、人間になる事を夢見ていた善良な奇跡獣だった。
だがその性格故生み出されてからすぐにミラクルハートとして長い間過ごしており、幹部達の力に利用される日々を過ごしていた。
だが後に起こるニュームゲンシティでの戦いにて、時間稼ぎの為の奇跡獣として再びよみがえる事になる。
戦いの終盤にてヴィオラが意図的に引き寄せた願いを叶える流星の化身、デビルス・クルミに『器であるキスメに私の魂を宿す』願いを
言おうとした隙を狙い、彼女が割り込みで『私を人間にして！』と叫び新世代ヴィリーム達と同年代の中学2年生の人間になる願いを叶えた。
（※それと同時にヴィオラの野望を（一時的に）阻止する事に成功した（叶えられる願いは一度に一つだけという制約がある為））
戦いが終わった後は、ケイオスの脅威が少ない角迅町で暮らす事をヴィリーム達に提案され、
更にヴィオラの野望を（一時的に）阻止したお礼として仲間として受け入れる事を兼ねて『雨天露葉』の名前を与えられた。

そして…

「雨天に潜る降りしきる雨！レイニー・ラーナ！」
ミラクルアイの雨降り担当。イメージカラーはライムグリーン色。
正体は角迅町に住む泣き虫雨女、雨天露葉。
衣装は黄緑色のレインコート、緑色の蛙を模した手袋（水かきと吸盤が付いている）、水色の長靴、
ライムグリーン色の額に黄色いカエルのマークが付いた一般的なドミノマスク。
戦闘スタイルは様々な雨を振らせる事と、どんな物質でも水のように潜れる能力。
様々な雨とは、普通の雨から大雨・小雨だけでなく、酸性雨や雷雨も可能。飴の雨といった変わった事も出来る。
自分の体を物質透過する事が可能で、そのおかげでどんな物質でも水のように潜る事が出来る。
ただし音や光や空気等は潜る事が出来ず、本人が物質と認識しないと潜る事が出来ない。
武器は雨傘で、雨傘による物理的攻撃も出来る。水色の長靴で蛙のように跳躍的に跳ねて踏みつける事も出来る。