須狩晶（すかるあきら）＝ラスティ・チェーリプ - 幻想奇跡隊ミッドヴィリー厶まとめ @ ウィキ

• 須狩晶（すかるあきら）

角迅町の仙迅南区（せんじんみなみく）にある角迅町最悪の不良の溜まり場と呼ばれている公立中学校・仙迅南第四中学校の2年生。14歳。
金髪ポニーテールのあたいっ娘で、きついツリ目をしている不良（スケバン）。喧嘩も強く、原チャ通学(当然無免許)も辞さない。
角迅町最大の不良集団『ＫＺ』のヘッドとして、角迅町を中心に反道徳行為を送る毎日を過ごしている。
喧嘩の実力も相当なもので、奇跡獣を一方的にのしたりする程の強さ。その為町中の不良達からは『伝説の姐御』として恐れられている。
本人曰く「ドラゴンメイドっぽい怪物をとっちめた」と語っているが、その怪物は浄化されてミラクルハートになるが、後にとある人物の手に渡り―――
きついツリ目で性格が悪いと思われがちだが、実は義理人情に厚くかわいいもの好きのアイドル志望だったりする。
家事もお手の物で、裁縫や料理の腕前も実はバッチリ。動物好きでもあり、特にもふもふした動物が大好きである。
現在は角迅町の任侠集団『髑髏組』の元締めである父親と二人暮らし。
母親は角迅町の町議会議員としてとある法案に反対する議員として活動してきたが、
晶が9歳の頃にその法案を支持する謎の団体によって命を落としてしまった。
以後彼女はその寂しさを紛らわす為に喧嘩に明け暮れ、次第に奇跡獣相手に戦える程の実力を付けて現在に至る。

実はその正体は…

「亡骸砕く野蛮な一撃！ラスティ・チェーリプ！」
ミラクルアイのスケバン担当。イメージカラーは錆色（さびいろ）。
正体は角迅町の不良集団『ＫＺ』のヘッド、須狩晶。
衣装は胸に巻いている灰色のサラシ、黒い特攻服（不良がよく着る衣装）、こげ茶色の袴、
赤いバイクモチーフのブーツ（車輪搭載で素早く動ける）、錆色の犬の顔の骨を模した仮面（鋭い牙が生えている）。
戦闘スタイルは変身前と異なり、武器である2本の大きな太い骨を使ったもの。
骨を棍棒のように連続で殴るラッシュ攻撃や、骨をヌンチャクのようにいともたやすく扱ったり、
骨を投げてブーメランのように2回連続攻撃もこなす。
大地や岩による攻撃も得意。泥を固めて投げたり岩を砕いて仕掛ける戦術もこなす。
仮面から生えている牙は武器にもなっており、味方勢力では珍しい噛みつき攻撃も得意とする。
変身すると髪型もポニーテールからツインテールに代わり、よりアイドルらしくなる為本人はこの衣装がお気に入りらしい。
なお変身後も原チャリに乗って異変の現場に駆けつける事が多い（ヴィリーム達は警察に職務質問されない為）。