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用語辞典/た行 - (2012/08/31 (金) 22:26:38) の編集履歴(バックアップ)


用語辞典【た】

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第二次七夕革命【だいにじたなばたかくめい】

7月7日に発見された隠しコマンド騒動を指す。とある特殊コマンドを打ち込むことにより、PVモードの背景をブルーバックのように単色化できると言うもの。(MADを作る際にキャラクタを抜き出しやすい)
何故「第二次」なのかと言うのは、IDOLM@STER Live 4 Youで見つかった類似の裏技が奇しくも7月7日に有名になった(発見自体はそれ以前である)事にちなんでいる。

タイムリミット【たいむりみっと】

North-T氏(畳P)が作詞・作曲をした初音ミクオリジナル曲。
07'DTMマガジン11月号に付属していた初音ミク体験版の使用期間が10日間であったことにちなんで作詞・作曲された曲。
実際、体験版で1番のみのショートバージョンを作曲し、製品版でFullバージョンが作曲された曲であり、
初音ミクというキャラクターだけでなく、その体験版にも焦点に当てた初期の名曲として有名な曲である。
DIVAシリーズにおいては、AC版においてAC版オリジナル曲として収録され、それを基に後にDIVA2ndのDLCとして配信され、
DIVAextendにおいてDIVA2ndDLCの本編収録という形で正式な収録曲として加わっている。

たこルカ【たこるか】

三月八日 氏が2009年1月8日にピアプロとpixivで発表した這い寄る混沌 巡音ルカのデフォルメキャラ。
2009年1月6日の巡音ルカイラスト発表直後から繰り広げられていたルカ持ち物戦争のさなかに颯爽と現れ、『腕がいっぱいあったら、好きな物何でも持たせられるよね!』という三月八日氏の優しさを託され、持ち物戦争を終結へ導いたとも伝えられる。
DIVA2ndのOPムービーにちょこっと写っていたが、同2ndの「ダブルラリアット」、extendの「ルカルカ★ナイトフィーバー」のPVにも出演し、計り知れない衝撃を皆に与えてくれた。
また、PSP版2ndの「ほんとは分かってる」では背景にあるたこ焼き屋台の看板にもなっていたが、DT2nd及びAC版ではどういうわけか屋台の看板から削除されている。
DIVA2ndDLC、DIVAextendにおいては、ルームアイテムやルームテーマとしてたこルカ関連のアイテムが登場している。
PSP版2ndの激唱EXをパフェクリアできることが判明している。

ダブルラリアット【だぶるらりあっと】

アゴアニキPによって作られた巡音ルカオリジナル曲の一つ。現在、ニコニコ動画におけるルカ曲の中では最多再生数を誇る。
作者コメントに曰く「今の自分の現状や、今までたどって来た道とか、色んな思いのこもった曲」。PVのサムネイルやタイトル等から一見ネタ曲に見えるが、実際は聴けば聴くほど味の出るガチ曲。PVにも色々仕掛けがある。
ProjectDIVAにはエディット専用曲、2ndでは正規リズムゲーム曲として収録されている。
2ndのPVではピンク色の謎の飛行物体が登場している。

チャンスタイム【ちゃんすたいむ】

フリープレイモードで設定されているボーナスタイムのこと。スコアを稼ぐ上で非常に重要な時間帯である。
コンボが繋っていくごとに通常のスコアに加えて100点、200点、300点……とボーナスが加算され(上限は5000点)、さらにチャンスタイム中はゲージが増減しなくなるので途中終了の恐怖から解放される。
……というといい事のようではあるが、非常にチャンスタイム中のスコアの比重が高いため、スコアがクリア判定に直結する1stでは、チャンスタイム中はほぼフルコンを狙わない限りクリアすらおぼつかない超危険地帯である。ゲージが減らない代わりにここで失敗するとSTANDARD評価すら得られない可能性があるといった緊張感溢れる時間となっている。いっそのことチャレンジタイムとかピンチタイムとかクライシスタイムとか、改名したほうがいいのではないか、という話もよく出た。
2ndではスコア自体はクリア評価に関わらなくなり、どちらかと言うとセーフティタイム的な感じに収まった。
ただ、前述の通りチャンスタイム中はソングエナジーゲージが増減しないので、突入時にゲージが瀕死だとチャンスタイム中にいくらCOOLを出しても回復せず、終了後に残っている譜面でトドメを刺されるケースもある(特に難易度EX時)。
DIVAfからは左下に星のゲージが表示され、コンボを繋げるとゲージが貯まっていき、このゲージがフルの状態でチャンスタイムラストの大きな☆マークのスクラッチを成功させると、クリアゲージに成功分のポイントが加算され(+5)、更にPVの演出が変化する、PVの演出に応じた効果音が追加されるなどの変化が起きる。
クリアゲージの5%を占めるという性質上、失敗(大星のスクラッチを失敗する、ゲージがフルでない状態で大星を迎える)するとGreat以下が確定するというかなり際どい仕様になった。


番凩【つがゐこがらし】

仕事してP(hinayukki氏)によって作詞・作曲されたMEIKO・KAITOオリジナル曲。
年長組による、美しくも儚い秋をテーマにした和風曲。原曲動画に用いられているイラストも仕事してPが手掛けている。
KAITOは木の葉、MEIKOは木枯らしを表しており、ソロパートの歌詞に表れている。
DIVAextendにMEIKO・KAITOのデュエット曲として収録されており、原曲動画のイラストでもKAITO・MEIKOが纏っている
衣装がメイコ「紅葉」・カイト「時雨」として収録されている。この曲に関連したロードイラストも仕事してP自身によるものである。

なお、この曲の曲名の読み方は「つがゐこがらし」である(「ゐ」は「い」と発音)。漢字は「番凩」であり、「番凧」ではないことに注意しよう。
読み方は曲の後半の歌詞にも出てきているが、「天鵞絨アラベスク」の「天鵞絨(びろーど)」に次いでよく読み方を間違えられる曲である。

テクニカルゾーン【てくにかるぞーん】

DIVAfにおいて新たに追加された恐怖の綱渡りタイム
曲の途中で突如コンボ数を指定され、その間コンボを切ることなく繋げる事が出来れば成功、クリアゲージに成功分のポイント(+3)が加算される。
しかし、たった1回でもSAFE以下または押し間違いを出せば失敗となり、ポイントは没収となる。
曲と難易度によって発生するタイミングと終わるタイミングが異なり、場合によっては60コンボ以上の綱渡りを要求してくることもある。
迷惑極まりないが、前述したとおりこのテクニカルゾーンを成功させると高評価がぐっと近付くので是非成功させよう。

デッドボールP【でっどぼーるぴー】

ニコニコ動画などで活躍する音楽制作者。「デッドボールだからアウトじゃない!」がキャッチフレーズ。非常に質の高い楽曲を発表する一方、その歌詞内容は非常に際どく、ニコニコ動画の運営サイドから削除を食らった事もある。ProjectDIVAには金の聖夜霜雪に朽ちてを提供している他、畑亜貴神前暁コンビのDear cocoa girlsマニピュレーターも担当。なお、デッドボールPの正しいヨミガナは「デッドボールパ○パン(本人談)」である。ちなみに余談ではあるが、DIVAをプレイして「金の聖夜~」で初めてデPのことを知り、ニコニコで他のデP曲を聴いてショックを受けたという人も一部には居るとか居ないとか。

トエト【とえと】

トラボルタP作詞・作曲の巡音ルカオリジナル曲。
同作品に出てくる猫の帽子を被ったピンク髪の少女のことを指すこともある。
柔らかく暖かな歌声と曲調から野生のNHKとも称される。
2009年2月17日に投稿され、わずか48時間で殿堂入りを果たした。
追加DLC『ミクうた、もっとおかわり』にリズムゲーム&ミニゲームとして収録されている。

特典【とくてん】

むき出しの自由競争経済が生み出した病理にして、ユーザーを惑わす魔性の花園。
DIVAでは店舗によって異なる23種類もの予約特典が展開され、どの店舗でソフトを予約すべきか、多くのユーザーを悩ませた。
各小売店による最近の人気ゲームソフトの予約特典競争はいくらなんでも混沌すぎやしないかという感じなのだが、世の中それに適応してしまう猛者もいるから恐ろしい。

トラボルタP【とらぼるたぴー】

ニコニコ動画などで活躍する音楽製作者。
伝説のリン廃リンマスターの一人で、主に鏡音リンのオリジナル曲を発表している。
DIVAには「荒野と森と魔法の歌」「いのちの歌」の2曲を、2ndには「ココロ」を提供。
また、追加DLC『ミクうた、もっとおかわり』では「トエト」のミニゲームを監修。

トロ・ステーション【とろ・すてーしょん】

PS3及びPSPにて無料DLが可能なゲーム『まいにちいっしょ』内のコンテンツ。通称「トロステ」。
毎日深夜0時頃に配信され、パーソナリティを務めるトロクロが時事ニュースから新作ゲーム、アニメ、料理、歴史、スポーツ、サブカル、サイエンス、ギャンブル等々、非常に広範なジャンルの話題を毎回ニュースバラエティ形式で紹介する番組。一見ほのぼのとしたビジュアルだが、その実態はPS3随一の無法地帯にしてSCEの核実験場であり、現在のゲーム業界でSONY陣営が誇るキラーコンテンツの最右翼と言っても過言ではない。
2006年11月11日から2009年11月11日まで、合計1099回、文字通り休むことなく毎日配信された。「まいにちいっしょ」の新規ダウンロードは既に終了しており、2010年5月31日をもってサービスも完全終了。現在は後述する「週刊トロ・ステーション」に移行。

VOCALOIDとの第一次遭遇は第373回「歌ってみた」で、いまや濃密なオタク系趣味を持つキャラとして有名になったクロ初音ミクを取り上げて紹介したのが始まり。ユーザーの間でクロ枠と呼称される一般人置いてけ堀のマニアック回の記念すべき嚆矢となったこの回には、ミクどころかはちゅねみくまでもが出演、更にはPSPソフト『トロとレッツ学校!』の「どこでも学校校歌」をミクに実際に歌ってもらった上にゲーム内アイテムとして初音ミクポスターをプレゼントという大盤振る舞いが行われ、異常な好評を呼んでトロステ内にクロ枠というジャンルを定着させるきっかけとなった。
その後も「トロステ二周年記念24時間マラソン」というイベントで鏡音リン・レンが登場し、下田麻美のリンレンカバーアルバム『Prism』発売時には下田麻美本人をゲストに招いて特集を組み、ProjectDIVA発売時には当然の如くクロ大暴走のゲーム紹介を行い、挙句にこれらの特集ではトロとクロに特別なコスプレや新作のダンスモーションを用意するなど、月面基地のうさぎさん(トロステの配信元である株式会社ビサイドと、その制作スタッフの通称)の暴走は留まるところを知らない。
ちなみに、初音ミクポスターをトロの部屋に貼っておくと、ときどきトロがネギを振って遊ぶモーションを見せてくれる。ただしこれはPS3版のみの仕様で、PSP版は現時点ではお部屋アイテムというシステム自体が未実装なので注意。当然、ミクポスターもリンレンポスターも貰えないので、その辺のアイテムをトロの部屋に飾りたいという人はPS3版を。

2009年8月4日、トロ・ステーションが配信1000回を達成。これを記念してトロステ内で式典が挙行され、これまで『まいにちいっしょ』と関係を深めてきた様々なゲームのキャラたちからの祝電が披露されたが、ミクからのお祝いメッセージも当然のように混ざっていた。ミクのトロステ出演は、これで四回目。

2009年11月11日、PS3発売三周年の節目の日に『まいにちいっしょ』は『週刊トロ・ステーション』へと刷新し、配信日時は毎週金曜24時頃=土曜0時頃となる(ただしプラチニャ会員という有料サービス購入者は金曜18時頃から閲覧可能)。
11月13日の第一回配信では早速ミクがゲスト出演し、VOCALOIDソフトを挫折してほったらかしにしていたのを反省したクロの作った歌を歌っている。
またゲーム内アイテムとして-Peoject DIVA-ポスターがプレゼントされ、同時に週トロ内のゲームセンターでDIVAのキャラモデルをそのまま使用したボーカロイドフィギュアの販売が開始された。
(※注・残念ながらスカートの中は暗黒空間になっている。僕らの真心を何だと思っているんだ!!
ちなみにこのフィギュア、現金換算で一個100円、全10種(2010年3月からは全12種)のうちどれが出るかはランダムだが、実際やってみると結構アソートが偏るという、なかなかシビアな買い物になっている。

2010年3月5日、出張版週刊ディーヴァ・ステーションとしてミクが出演。3月9日に行われるミクの日感謝祭の告知と追加楽曲集「ミクうた、おかわり」の紹介を行った。また、この配信日から週トロ内のDIVAフィギュアにミク・リンスタイルとミク・MEIKOスタイルが追加され全12種となる。

2010年7月30日配信の週刊トロ・ステーションでは、通常2枠のメインニュースを配信するところを「初音ミク -Project DIVA- 2nd」オンリーの一枠で大特集態勢。DIVA 2nd発売日の翌日かつ、奇しくも週トロ39号ということもあって名実ともに全面的なミク回となった。
さらに小枠でトロクロがミクと「ぽっぴっぽー」を踊ってみたり、初音ミクTシャツコンテストが募集されている。
この2つはニコニコ動画のどこでもいっしょ公式チャンネル「とろちゃ」で閲覧可能(Tシャツコンテストは優秀作品紹介)。

※備考
週刊トロ・ステーションにおいて、過去配信のニュースのうち週トロのものはプラチニャ会員になればバックナンバーとして原則的にすべて閲覧可能(アンケート等の参加期限切れは除く)。まいにちいっしょ時代のものはまいにちいっしょアーカイブスに収録されているもの(こちらは一般会員でも可)か、月に一回配信されるまいいつ傑作選プレイバックショー(プラチニャ専用)でしか閲覧できない。
まいいつアーカイブスには「初音ミク -Peoject DIVA-」紹介回が収録されているので、プレイできる環境があるのならば是非チェックしてみる事をお勧めする。




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