亜米利加英傑物語

“―――西部には決闘が必要なんだ”ジョー・サンクス

歓楽街を二人の男が歩いている。
一人は小柄な体格、もう一人は周囲全てが振り向くほどの巨漢。
彼らは二人ともごく有触れた服装をしていた。
問題は、それが歓楽街には似つかわしくない、西部劇から抜け出してきたかの様な服装だという事だ。
そして、余人には分からない事だが、彼らはヒトではない。
有り得ない程の密度の魔力で編まれた最上級の使い魔
座へと至った、偉人達。その一欠片が聖杯により現界した存在、英霊。
その英霊を使役し、聖杯へと至る儀式、聖杯戦争。
此度の戦争に於いて、小柄な男はアーチャー、巨漢はライダーのクラスを与えられ、召喚されていた。
周囲の目を引きながらも意に介さず、彼らは手近なバーへと入っていった。
アーチャーが「まあ、取り敢えず呑もうぜ」と誘ったのである。
「この時代の酒は旨えなあ、オイ。俺らが呑んでたのは、ありゃ何だ?」
「酒は酒さ。呑めば酔う。酔う為に呑むのさ、何も変わっちゃいない」
「ほー、アウトローがいっちょまえに言うじゃねえか、アレか、もう酔いが回ったか?」
「はっはっは、こいつは言ってくれる」
軽口を叩きながらも両者は決して油断などしていない。
こうして呑んでいる最中にも相手が襲ってくるかもしれない。
扉を蹴破って、荒くれが乱入してくるかもしれない。
それが彼らが生きた時代には、ごく当たり前の事だったから。

…油断せずとは言いつつも、結局閉店まで呑み続けた二人は、僅かに白み始めた空の下、郊外の公園に移動していた。
「しっかしお前ほんとにいたのな、話十分の一にしても俺ぁ信じてなかったのによ」
まだ呑み足りないのか、コンビニで買ってきたビールを片手に相手を軽く挑発するアーチャー。
「思いがカタチになるって事だろう。ヒトがいると思えば、いや、いたと思えば、こうしていなかったオレがいる、そんな事が起こるんだろう」
巨漢はその風貌に似合わず存外に哲学的な答えを返した。
「そんなもんか?『デケェの』。そういやお前、どっちかっつーと都市伝説?そんなんに近ぇな」
挑発を続けるアーチャー。いつしかその手には酒ではなく、生前愛用した拳銃が握られていた。
「まあそう言うなよ、『悪漢王』。あの黄金の時代、眩しい開拓の時代の男が二人、ここにいる。
なら、やることは一つだろう?」
挑発に応じるかの様に問いかけるライダー。その手には投げ縄と拳銃が握られている。
「…まぁな。だけどよ、お前早撃ちで俺に敵うと思ってんのか?」
「いいや、それはないな。だが…」
そう言うとライダーはおもむろに天へと銃口を向け、撃った。
と、瞬時にその巨体が掻き消える。
「!?」
「こっちだ」
見るとライダーは遥か頭上へと浮かび上がっていた。
宝具の力で銃弾が起こした風へと飛び乗ったのだ。
「悪漢王、お前さん、風を撃った事はあるかい?」
アーチャーの顔に獰猛な笑みが浮かぶ。
「成程、こいつは素敵だ」
アーチャー、ウィリアム=H=ボニー。通称ビリー=ザ=キッド。
ライダー、ペコス・ビル。西部ホラ話の主人公。
同じ時代に生きた二人は、同時に叫んだ。
「「抜きな、どっちが強いか試してみようぜ!!」」

“―――もう二度と捕まらん、絶対にな!”マヌエル“クチリオ”・サンチェス

「ハァッ、ハアッ、ハアッ…」「……」「……」
摩天楼が立ち並ぶ市街地。その足元、日の射さぬ路地裏を或る一団が疾走している。
姿も大きさも様々な、しかし同じ生物種の一団。野犬達である。
彼らは今、一丸となり獲物を追い詰めようとしていた。
その獲物とはこの摩天楼の主人である筈の存在…ヒトである。
ヒトに捨てられた野犬達は今、嘗ての主に牙を剥き、その身を喰らい、糧にしようとしていた。
不気味な程に統率された動きで獲物を少し広めの行き止まりへと追い詰めた彼らは一定の距離を取って動きを止めた。
「ヒ、ヒイッ!!」
獲物となった浮浪者は野犬達の後ろから、どの犬よりも更に大きな「何か」が来るのを見た。
それは犬ではなかった。狼だ。いや、狼ですらないのかもしれない。
その瞳には知性すら宿っているように見え、魔物といった方が正しいのではないか。
狼は口を開き、群れに止めの号令を下そうとした…

「そこまでよ」

浮浪者はいつの間にか自分の隣に女性が立っている事に気付いた。
女性は風変わりな衣装を身に纏い、その気配は神々しさすら感じる。
「獣の身でヒトを喰らうとは。魔物へと堕してまで生き延びたいのですか」
女性の神々しさに群れがざわつき、統制が乱れかける。
と、狼が唸り声を上げた。
(騒ぐな…)
群れが瞬時に統制を取り戻す。狼はまた低く唸った。
(狩りやすいから狩るだけだ…ヒトも昔に比べ鈍くなった…)
「度し難い…」
女性はそう言うと傍らの浮浪者を放り投げた。
「ファッ!?」
奇声を上げて上昇していく彼は、取り敢えずは自分が助かったのだろうかと判断し、気絶した…

「さて、貴方はどうするかしら?…アサシン
浮浪者が無事ビルの屋上へ落下したのを察知した女性…キャスターのクラスを与えられた存在はアサシン…狼へと問いかけた。
(何も変わらない…2匹が1匹になっただけだ…狩りを続行する…)
簡潔にそう伝え、狼は再び群れを掌握する。
「……そうですか…仕方ありませんね…」
一瞬表情を曇らせたキャスターの身体が光に包まれ、その姿形を変化させていく。
光がおさまった時、そこには1頭の白いバッファローが立っていた。
突如現れた巨獣に群れが怯える。
「来なさい、『痩せ犬』共」
キャスター、真名をプテサン・ウィ。スー族伝説の巫女。白き聖獣の化身。
「魔物達よ、この地での悪行、この私が許しません。雷に打たれ、せめて安らかに逝きなさい」
(面白い…)
生前狩っていた牧場のウシとは大違いだ。こいつは狩り甲斐がある。
何より捕食者が被食者に後れを取るなど、あってはならない。
アサシン、その真名はロボ。カランポーの古狼。狼王ロボ。
かつて妻、ブランカをヒトに殺された事が元でヒトに敗れ、捕らえられた後食を絶って自害同前に果てた彼は、誇り高き野生の象徴として座へと至った。
そこで生前以上の知恵を授けられた彼は今、一つの願いを持つに至った。
(ブランカ…待っていろ…必ず…お前を…)
彼は一声吠えると群れを従え白牛に突撃していった。

“―――神様! 奇跡だ。見ろよ、銀貨が銃弾を止めたんだ”ゲイリー・オハラ

此度の戦争でセイバーとして召喚された「それ」は困惑していた。
なにせ、自分の目の前にいるサーヴァントの心象風景を塗り潰せないのだ。
見た目はみすぼらしい隻脚の漁師。そしてステータスも見た目通りの程度しかない。
隠蔽の気配は無く、神秘も薄い。
この相手では自分を倒す事など不可能だ。
だが、こいつは自分の影響を退けている。
サーヴァントであれ、人間ならば逃れ得ぬ筈のものに、何故…!
「どけ、俺の狙いは『奴』だけだ。浮気などしたら、『奴』が可哀想だろうが」
あり得ない。妄執一つで黙示の騎士と渡り合うだと…!
セイバー、その真名をレッドライダー。黙示録に登場する騎士、戦争の化身。戦火の赤騎士
その権能は「戦」であり、ヒトを争わせる事こそがその存在意義である。
当然、それ以外の機能など「それ」に備わっていない…本来は。
だが「戦」はヒトが居なければ成立しない。だから「それ」はヒトに影響を強く受ける。
そして今の「それ」はサーヴァントという「枠」に押し込められた存在なのだ。
故に…更に劣化し、結果困惑しているのである。
そんな二人組に、
「おお、そこな騎士殿と船長殿。今日は良い天気だ。一つ、そこのカフェテラスで余と議論をせんかね?」
朗らかに声を掛ける者がいた。

“―――男には信じられるものが要る”ミスター・ノーボディ

白昼堂々凝った軍服を身に纏い、勲章を着けた白人男性だ。
(…何か、また変なのが湧いて出た…)セイバーはそう思った。
「下らん、俺は忙しい。話ならそこの奴とでもするがいい」
船長と呼ばれたサーヴァントはそう言ってさっさと霊体化し、その場を去ってしまった。
「ふむ…中々気難しい御仁じゃなぁ。まあ良い、では騎士殿、参ろうか」

「あの橋は立派だな。余も生前散々架橋せよと命じたが遂に実現せなんだ、全く…」
…訳も分からぬ内にカフェテラスへと連れて来られ、訳の分からない話を聞かされ続けている…
(…何をしているのだ…そうだ…戦を…ヒトを戦へと駆り立てねば…)
漸く混乱から立ち直り、己が権能を果たそうとした「それ」は再び困惑する。
(概念が、逆に塗り潰されている!?馬鹿な、黙示の騎士を上回る神秘だと…!?)
「それ」の狼狽に気付いたのか眼前の男はにこやかに笑って、「それ」に告げた。
「ここもまた、今は余の帝都である。愛する我が市民達を戦火に晒す事など、余は到底許す事は出来ぬぞ、騎士殿」
男の正体、それはバーサーカーのサーヴァント。
真名を、ジョシュア・ノートン
自称、皇帝ノートン1世。メキシコの保護者、合衆国唯一の皇帝。
彼の宝具、『愛し愛された我が帝都』は、結界宝具である。
結界内は市民の敬愛の念が溢れ、彼はこの中ではCランクの皇帝特権を得る。
彼はそれを展開し、周囲の人間を護っていたのである。
「戦」はヒトが争わなければ、成立しない。そして、「それ」は「戦」そのもの、それに依存する存在。
…大河の流れも一滴の雫から始まる。出掛かりを封じられたセイバーは、唯々黙り込むしか無かった。

“―――俺の理念に反する”ガンマン・リンゴー

「待ちなよ、旦那」
橋の上から水面を見つめながら歩いていた先程の漁師に、声を掛ける者があった。
「…何だ」
見ると、その男には顔中に傷痕がある。凄まじい顔面だがそのしぐさは不思議と際だって見えた。
「あんたにいい話があるんでね、こうして探し当ててやって来たのさ。苦労したぜ?何せあんたほぼずっと霊体化して探索してただろ?」
「御託はいい、貴様の素性と、要件を話せ」
大仰に話す男と対照的に漁師はぶっきらぼうに答えた。
「つれないねぇ… じゃ、まず自己紹介からいくか。俺はアサシン、真名をサルヴァトーレ・ルカーニア。ラッキー・ルチアーノっつった方が通りがいいか?
前回の聖杯戦争の生き残りで、あんたに会ったのもそれ絡みさ」
「ふん…ならず者が何の用だ」
あっさりと真名をばらした男に表情一つ変えず漁師は質問を続ける。
「何、あんたが昔闘った『奴』ともう一度闘えるアテがあるってだけさ」
「!?」
それまで終始表情を変えなかった…黙示の騎士を前にしても変わらなかった男の表情が驚愕に変わる。
「今回のアサシンは狼…しかも害獣、反英雄だ。ならあんたが闘った『奴』…『白鯨』だって来る、いや来させる事が出来るんじゃないか?」
「!!」
「今の時代はあんたの頃よりずっといい船も、武器もある。兵隊は俺の部下の『名誉ある男』達がいる。
…あの時の決着を語るより、今から新しい白鯨伝説を創る、てのはどうだ?」
「……」
ラッキー・ルチアーノ。犯罪シンジケートの立案者、合衆国マフィア最高幹部にして組織改革者。
暗黒街へと足を踏み入れていなければ一流ビジネスマンになっていたかもしれない天才犯罪者の口上は続く。
「確かにあんたの伝説は凄い。今こうしてあんたが英霊になってる位だからな。だが、その不朽の英雄譚も『結末がよくわからない』んじゃケチがついたも同然だ。
だからこそその結末の為にあんたは来たんだろうが…どうだい、こっちの案にも一口乗ってみねぇかい?…ランサーの旦那」
「…俺と組む事による貴様の利益は何だ。手駒なら、『名誉ある男』達とやらがいるのだろう。
それに、最終的には貴様と俺が聖杯への願いで争うのではないか?」
徐々に落ち着きを取り戻した漁師…ランサーは再び質問を重ねる。
アサシンはそれに気を良くしたのか、にやりと笑い答える。
「そうだ、此方は手駒が欲しい。俺の部下はどいつも立派な男達だがやはりサーヴァント相手だと分が悪い。
加えて今回のセイバー…アレはやばすぎる。だけどあんたはアレを前に平然としていた。
あんたはアレへの切り札に成り得る。それと…別に俺は聖杯への願いは無ぇ。
あんなもんが無くても俺の願い…俺のシンジケートの再興は充分叶うからな」
そういって不敵に笑うアサシンをランサーは再び無表情に見つめる。
「さあ、俺の話はここまでだ。回答や如何に?ランサー…いや、キャプテン・エイハブ
アサシンはそう言ってとっくに分かっていたが敢えて口にしていなかったランサーの真名を告げる。
ランサー、エイハブ。復讐の船長、白鯨の宿敵。
彼は静かに考えていた。『奴』ともう一度闘える…あれが…もう一度……
「…お前の案に乗れば、もう一度『奴』と闘えるんだな?」
「おっ、やる気になってくれたかい?それじゃ「だが断る」…何?」
にこやかに手を差し出そうとしたアサシンの顔に、銛が突きつけられる。
「俺と『奴』の闘いは、俺達だけのものだ。他の誰にも邪魔はさせん。俺の闘いに、貴様は要らん」
簡潔に拒絶を叩きつけるランサー。
「……ああ、そうかい」
瞬時に表情を消したアサシンの手には銃が握られていた。
「じゃあ、交渉決裂だな!!」
言って、即座に銃弾をばら撒く。
だがランサーは既にその場にいなかった。銃口が自分に向く前に、橋から水面へと飛び込んだのだ。
「ちっ、…おしいな」
僅かに悔しさを滲ませた後、アサシンは頭を切り替える。
…取り敢えずは、他の陣営の監視だ。部下にそう指示すべく、彼はポケットをまさぐった。

“―――復讐は冷めてから味わえ”ガンマン・ライアン

水中を泳ぎながらランサーは一人考えていた。
(…あのならず者は中々良い事を教えてくれた。
そうか、もう一度『奴』と闘えるのか、今度こそ完膚無きまでに『奴』を叩き潰せるのか。
否、何度でも『奴』と闘えるのか。そいつは素敵だ、最高だ。)
いつしかランサーの表情は復讐者だけが浮かべる歓喜に染まっていた。
そして、その高揚した精神のまま、彼は今後の戦略を考える。
(…ならもっと此方も準備をせねばならんな…)
少し考えて、魔力を練り上げる。
(……来るがいい……)
…やがて、海底から何かが上がってくる。
それは、船…帆船だった。
ぼろぼろになった帆船、それが海底から物凄い速度でランサーめがけ、昇り…いや疾走してくる!
そしてそれはランサーを乗せると遂に海上へと浮上した。
「来たか…我が捕鯨船…ピークォド号」
無論船には嘗ての船員達も乗船していた。全員、戦意に満ち満ちている。
真の意味で船長へと戻ったランサーの銛に再び聖エルモの火が灯る。
それらを満足そうに眺めた後、ランサー、キャプテン・エイハブは叫ぶ。
「さあ行くぞ、待っていろモビィ・ディック!!!」

はいという訳で再び勢いだけで書き上げたSS(嘘予告)でした!
もうね、レッドライダー先に書かれてしまったのがショックで三割くらい書いてほったらかしにしてしまってた原稿引っ張り出して台風の中、1日で書きましたよ!
当然イロイロとアレ!!ちなみに冒頭のアレらは全部マカローニウエスターンのセリフです。あんまり観た事ないけど…
で後亜米利加と銘打ってるのにセイバー居ないでやんの!!誰かジョージワシントンたんくらいでセイバーつくってくださいよぉ!!
だから亜米利加だけど1名亜米利加じゃないという結果に…ある意味タイトルごめんなさい…
そんでもって勢いだけで書いた結果船長がやばい事に…船追加しちゃった!わーい!!
しかし亜米利加だけにすると7名中6名が近代になっちゃうというとんでもなさ。神秘、薄!
以下各鯖の説明(という名の脳内妄想)

セイバー:レッドライダー
EX級宝具持ちのクセに妙に扱いの悪いセイバーさん。
ステが周りで変動して上がってくってことは召喚直後に首根っこ抑えとけばどーにかなるんじゃね?
と思ったのが劇中描写の切っ掛けです。
完全に争いの無い世界だよーってどこぞの妖精が人類滅亡後にほざいてたんも参考にしました。
まあ元が強いからやられになるんはしょんなかね。

ランサー:エイハブ
白鯨絶対殺すマン。
書いてる内にどんどん長くなってしまった船長。
某SSで非力面子にいたんが妙に印象に残ってたんも原因か?
超解釈で白鯨絶対殺すの一念で以て黙示の騎士を退ける。すごいぞ船長。
まあ向こうの召喚直後以外は瞬殺だろうなあ…

アーチャー:ウィリアム=H=ボニー
皆大好き早撃ち悪漢王。
ぶっちゃけキャラは先人の方々のSSまんまです。
先人のSS書きの皆様、ありがとう、そしてごめんなさい…
ガンマンの英霊同士の撃ち合いはきっととってもかっこいいのでしょうが、
筆者は戦闘描写が苦手なのでカットカット(嘘予告だし)

ライダー:ペコス・ビル
某夢の国は一切関係ありません。
以前なんかのSSで見たなーとwiki漁ってみたら…ペレロフォンと闘ってる!
でも彼のページにSSへのリンクが無い…カワイソス
んで「銃弾が起こした風に乗る」ってアイデアはまんまそのSSからです!ハイ!
だって…かっこよかったんだもん…

アサシン:ロボ
狼。多分お手はしない。
聖杯に知恵つけてもらって生前よりパワーアップ。
野犬をカリスマで従えて夜の街で人間狩り…怖いけど他陣営に瞬殺されそう…
願いは奥さん生き返らして静かに暮らす事。
願いはまともだし何だかんだ言う事ききそうだけど勝ち目あんのかこいつ…

バーサーカー:ジョシュア・ノートン
サンフランシスコのマスコット皇帝。世が世ならゆるキャラかな?
戦火が広がる前に封じ込めにかかるという超解釈で赤騎士抑えさせたけどちょっと強すぎただろうか…
ちなみに劇中で今は余の帝都って言ってますけど実際にサンフランシスコ市は大阪市と姉妹都市提携をしてます。
冬木のモデルである神戸市じゃないのがちょっと残念…
しかしこいつもこいつで勝ち目ねーなー…

キャスター:プテサン・ウィ
そこまでよ!!(AA略
なんと赤騎士除いて亜米利加で1番古い鯖というとんでもない状況。
しかし書いてて思ったけどバッファローへの変身とか色々考えてたら
何か魔法少女っぽい決め台詞を言わせてしまう事に…ま、いいか身長でかいけど
ん、なんか雲が黒くなってきたな…

居残りアサシン:ラッキー・ルチアーノ
没後百年経ってないんで神秘薄々、宝具は神秘ダダ漏れという素敵な鯖。
前回からの生き残りなんでその間にどんどん勢力広げて聖杯戦争を待ってた、っていう事にしてます。
しかしどうなんですかね、関係者とかまだ生き残ってそうなんですけど、やっぱ復讐優先にするのかしら。
悪のカリスマ的なもんがあったんでしょうけど何か小悪党になっちゃった…スンマセン
前回をどう生き延びたの?とかは各自で妄想してくだしあ

以上です。少しでも楽しんで頂けたのなら幸いです。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2015年09月15日 17:26