ジョシュア・ノートン

【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】ジョシュア・ノートン
【性別】男性
【身長・体重】177cm・90kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運A+ 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:E-
 凶暴化する事で能力をアップさせるスキルだが、
 バーサーカーは理性を残しているのでその恩恵をほとんど受けていない。
 しかし、筋力と耐久が“痛みを知らない”状態となっている。

【固有スキル】
精神汚染:E-
 精神が錯乱している為、他の精神干渉系魔術をごく低い確率でシャットアウトする。
 同ランクの精神汚染を持たない人物ともある程度の意志疎通が可能。

カリスマ:C+
 軍団を指揮する天性の才能。
 カリスマは稀有な才能で、精神が錯乱している者としては破格のランクと言える。
 『愛し愛された我が帝都』内ではさらに効果が上昇する。

直感:C-
 戦士としての才能ではなく、皇帝としての先見性。
 先進的で価値のある発想を瞬時に思いつく。
 戦闘時にはまったく効果を発揮しない。

【宝具】
『愛し愛された我が帝都(インペリアル・サンフランシスコ)』
ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:30~90 最大捕捉:1人
 生前、彼が治めた帝都・サンフランシスコを魔力によって形成・再現する固有結界にも似た大魔術。
 結界内は市民の敬愛の念が溢れ、バーサーカーはこの結界ではCランクの皇帝特権を得る。
 また、内部ではバーサーカーの幸運を始めとする能力が上昇し、物理的、概念的を問わずあらゆる束縛が無効化される。
 バーサーカーが他者に対して危害を加えた場合、この宝具は消失する。

【解説】
 自身を皇帝ノートン1世と称し、当時アメリカと敵対状態にあったメキシコの保護者として帝位請求を行った。
 成功した実業家として裕福な生活を送っていたが、ペルー米の投機に失敗して破産したことを契機に正気を失ったとされている。
 彼の行為は打算や野心ではなく、狂気に陥ったことによるものだと考えられるが、皇帝として要求した内容は温和なものであり、
 先進的で価値のある発想が多く含まれていたという。
 当時全くの無名で前歴も不明であった人物の大胆な帝位請求は真剣にこそ受け取られなかったが、
 次第にサンフランシスコの市民たちの間で知られた存在となっていった。
 多くの人は君主制には賛同しなかったが「皇帝勅令」に親しみ、
 温和で平和的な人格から市民にとって愛すべき著名人として敬愛された。

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最終更新:2015年09月20日 00:43