聖ウルスラ

【元ネタ】『黄金伝説』
【CLASS】ルーラー
【マスター】
【真名】聖ウルスラ
【性別】女性
【身長・体重】110cm・16kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運B 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:A
 セイバー級の対魔力を保有するが、教会の秘蹟には対応しない。

真名看破:B
 ルーラーとして召喚されると、直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。
 ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要になる。

神明裁決:A
 ルーラーとしての最高特権。
 聖杯戦争に参加した全サーヴァントに二回令呪を行使することができる。
 他のサーヴァント用の令呪を転用することは不可。

【固有スキル】
奇蹟:A
 時に不可能を可能とする奇蹟。
 星の開拓者スキルに似た部分があるものの、本質的に異なるものである。
 適用される物事についても異なっている。

啓示:B
 "天からの声"を聞き、最適な行動をとる。
 『直感』は戦闘における第六感だが、啓示は目標の達成に関する事象全て(例えば旅の途中で最適の道を選ぶ)に適応する。

カリスマ:C-
 巡礼団を統率する天性の才能。
 国家を運営することはできないが、志を共にする仲間たちとは死を厭わない強固な繋がりを持つ。
 また、このスキルによって仲間には“啓示”の内容を信じさせることができる。

【宝具】
『XI.M.V.(ウンデキミリア)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1人
 虐殺された一万一千人の少女の祈りの結晶たる自律式人造天使。
 サーヴァント2騎分に相当する個体能力、聖杯からの直結補給回路を持ち、
 戦闘能力のないルーラーに代わって聖杯戦争を代行する。

『天使の剥片(ヴィクティム)』
ランク:A+ 種別:対悪宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:1000人
 『XI.M.V.』の天使体(アウゴエイデス)を構成する一万一千人の処女の聖骸(レリック)。
 巡礼半ばに殉教した純潔なる少女達の祈りによる信仰宝具であり、ルーラーへの攻撃を無効化する。
 真名解放と共に、『XI.M.V.』の11枚の翼を一万一千の光体に分割。
 天使の羽根の如く舞い散る光体を空間に展開し、広域に渡る絶対守護領域を形成する。
 しかし、光体を展開している間は『XI.M.V.』は一切の攻撃手段を失い、
 聖骸本体にダメージが蓄積、超過するたびに破損していく。

【解説】
ブリタニア出身のキリスト教の聖女。
伝説によれば4世紀または5世紀のブリタニア王の娘。
幼くして才色兼備を讃えられ、多くの求婚者のうち異教徒の王子に、キリスト教に改宗すること、
1万1000人の侍女を従えて3年間ローマに巡礼に行くことを認めること、という条件を出した。
王子はこれを承諾。侍女たちを伴ってローマに赴き、帰途ケルンでフン族に襲われた。
侍女らは殺され、ウルスラも胸に3本の矢を受けて殉教。
後に1万1000の天使が現れフン族を追い払ったという。
天使の数は同行したウンデキミリア(Undecim Millia Virginum)と言う従者の名前に由来する。



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最終更新:2016年05月10日 00:51