ブルース・リー

【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】ブルース・リー
【性別】男性
【身長・体重】172cm・62kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力C 耐久E 敏捷A 魔力D 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
気配遮断:E
 自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。
 スキル「銀幕の英雄」の効果でランクが低下しているが、アサシンは気にしていない。

【固有スキル】
截拳道:A+
 ジークンドー。中国武術を始めとして世界各地の様々な武術を内包した特殊スキル。
 目潰しや金的といった他の流派では禁じ手とされる技も含まれる極めて実践的な武術。
 特定の型を持たないことが理想とされる故にあらゆる戦闘技術を学び截拳道として取り込むラーニングの効果をも兼ね備える。
 また「截拳道」という名があるが故に、開祖たるアサシンもまた己を研鑽の途上にあると定義している。
 截拳道を真に極めし時、彼はこのスキルという枷からも解き放たれた無銘の武術を修めるであろう。

直感:C+
 戦闘時、常に自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。また、視覚・聴覚への妨害を半減させる効果を持つ。
 特に攻勢時、アサシンの直感はAランクに匹敵する。

銀幕の英雄:A
 世界的なアクションスターとしてその名を残した者が持ちうる、無辜の怪物と似たスキル。
 世界中の劇場でその活躍を大衆に魅せつけたアサシンは彼が望む望まないに関わらず衆目を惹きつけ、注目を浴びる程に各種パラメータが向上していく。

【宝具】
『龍争虎闘』
ランク:E~A 種別:対人奥義 レンジ:1 最大捕捉:1
 アサシンの遺作であり集大成となった作品の名を冠する宝具。
 人(霊長)の持つ可能性はわが身へと宿り、まるで龍の如き炎を纏い虎のように地を駆ける。
 6秒間高速で行動出来、その間にアサシンがその神髄を解し血肉とした奥義を全て放つ。
 召喚時では通常の対人技術のみであり歴戦のサーヴァント相手に有効打となるものではないが新たに魔術、武術を習得していくことにより効果が増幅する。
 また摩擦熱による発火で手足が炎に包まれる為、初期では自身もダメージを受けてしまう諸刃の剣。
 「可能性」だけならば宝具級奥義も6秒間に放つ事が可能。未完成故に無限の可能性を秘めた宝具である。

【解説】
 格闘家であり俳優。
 幼少期にイップマンとしても知られる葉問に詠春拳を教わり武術の道へと入る。
 しかし俳優の不良息子としての悪名が香港で響いており渡米させられる。この時に道場を立ち上げ彼の哲学であり技術のジークンドーが形成される。
 詠春拳の演武を見たTVプロデューサーに目を付けられドラマの主役に抜擢。派手なアクションで人気となる。
 その後香港でいくつものヒット映画を飛ばし一躍スターになる。そして監督として彼の代表作「燃えよドラゴン」の撮影が始まる。
 だが封切を前に昏睡し死亡。奇しくもこの遺作で世界的スターとなり世界的な伝説となった。
 彼の戦闘哲学でありスタイルであるジークンドーであるが「実戦は6秒以内で終わらさなければならない」という理論の元、一対多を主眼に置かれてる。
 そのため金的や目つぶしと言った禁じ手も容認されそれは現在のジークンドー道場にも受け継がれている。
 また様々な格闘技のエッセンスから影響を受けたジークンドーは型の無い型を理想としている。
 それとは別に他派から見たジークンドーは高速のトラッピング。いわゆる塔手の姿勢から、最短の軌道を通って、相手の顔面やボディを攻めるありとあらゆる技法が特徴とされる。
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最終更新:2023年11月03日 22:58