バトラズ(リメイク)

【元ネタ】ナルト叙事詩
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】バトラズ
【性別】男性
【身長・体重】6.6m・80t
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A+ 耐久A+ 敏捷C 魔力C 幸運D 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:A
 「黄金の杯」の効果により、A以下の魔術は全てキャンセル。
 事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。

騎乗:B-
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
 …だが、過重極まるセイバーの巨躯に大凡の騎乗物は耐え切れず圧壊する。

【固有スキル】
神鋼躯体:A-
 耐久値が大幅に上昇し、肉体的ペナルティを跳ね除け、精神に対するものを除く状態異常に耐性を得る。
 白熱した鋼鉄の肉体を持って生まれ、鍛冶神によって焼き入れられた五体は神造兵装としての属性を帯びる。
 しかし、腸だけは神鉄ではない普通の鋼鉄だったために、最期は戦闘の最中に臓物が焼け爛れ絶命したという。

海神の祝福:B 
 海神ドン・ベッテュルの祝福を受けて産まれた事を表す神性の亜種スキル。
 海の上を走ることが出来る他、海の中でも永遠に活動することができる。  

黄金の杯:A
 ナルタモンガ。セイバーが守護する黄金の杯であり、饗宴にて偉業を語る誉れ高き英雄に美酒を与え癒す聖なる杯。
 キリスト由来の聖杯とは別物だが、効果はほぼ同じ。しかし、効力で言えば劣っているので、所謂「劣化聖杯」と呼べる代物。
 杯の守護者の体力を賦活させ、対魔力にプラス補正を与える。

魔力放出(天変):A+
 武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
 セイバーは身体から炎、雷、風の三つを属性を発生させる事が出来、組み合わせ次第では天変地異と錯覚するほどの破壊力を有する。

鏖殺の災禍:A
 怒りに駆られ、同族のみならず無辜の精霊・天使にまで虐殺の大嵐を巻き起こしたセイバーの武勇。
 神秘殺し血濡れの蛮勇殺戮技巧の複合スキルであり、サーヴァントの枠に収まり矮小化された現在でさえ、その殺戮性能は災害の域にある。
 しかし、神によって死を定められた事からAランク以上の神性保持者には減衰を余儀なくされる他、只の鋼鉄に過ぎない腸が耐え切れず焼け落ちた逸話からか、長時間の駆動には負傷及び消滅のリスクが伴う。
 そして、このスキルによりあまりにも度の過ぎた暴虐を振るった場合、誉れを失った殺戮者と看做され「黄金の杯」の守護者の座を剥奪される。

【宝具】
『万象鋳潰す紅蓮の鐵(ズスカラ・カンザルカルド)』
ランク:A~A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:400人
 武器の神サファによって鍛たれた神造兵装。父の仇サイネグ・エルダルを殺し、簒奪した。
 灼熱の刀身と大質量を誇る巨剣であり、その正体は剣の形を取った溶鉱炉。
 斬断した万象を神鉄をも融解せしめる熱量を以って貪欲な迄に剣へと焚べ、宿す神秘・質量をはじめとした全能力を際限なく増幅させ続ける。
 真名解放により、拡張した質量・エネルギーを火砕流の如く解き放ち、広域を瞬く間に赤熱の地獄へと変貌させる。
 これにより破壊された全ては再構築の際に、新たな"鉱材"として巨剣へと焚べられる。

【解説】
 ナルト叙事詩に登場する半神であり最大の英雄。
 産まれつき鋼鉄の身体を持っており、さらに鍛冶神クルダレゴンに鍛えられたことによって
 どのような武器も通さない無敵の体となった。
 さらには自らを灼熱や暴風に姿を変えることができる。
 ウリュズメグやソズリコ、ソスランと言った英雄たちを押しのけ魔法の杯ナルタモンガの守護者となる。
 父ヘミュツが同じナルト騎士団であるサイネグエルダルの手により殺されたのを知り、
 サイネグエルダルに復讐するが怒りは収まらずナルト達の半数とさらには精霊、天使たちまで虐殺する。
 力を使い果たしたバトラズは生き残ったナルト達に自らの魔剣を海へ封印することを命じるが、
 あまりの重さのため海に投げ入れることを諦め隠してしまう。
 後に魔剣を投げ入れた海は荒れ狂い、沸騰し、血の色に染まったと言われている。
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最終更新:2023年10月31日 21:27