アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ

【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ
【性別】女性
【身長・体重】158cm・40kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷C 魔力A 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
陣地作成:EX
 彼女がサーヴァントとして召喚されている間は、一時的に周囲数メートルが「ロシア皇帝の陣地」として機能する。
 他スキルと重なることで、その陣地は更に拡大していく。

道具作成:-
 道具作成スキルは失われている。

妖精契約:A
 ロシアの大地に住む妖精ヴィイとの契約。
 本来、妖精は不可視の存在であるがロマノフ王朝と契約したヴィイは特例で第三者にも視認され、能力も行使できる。
 なお、そもそも創作の産物であるヴィイは妖精のカテゴリには入っていない、という説もある。

【固有スキル】
シュヴィブジック:B
 アナスタシアのかつてのニックネーム(意味は小さな悪魔)であり、同時にヴィイの能力の一つ。
 あらゆる小さな不可能を可能にする。
 相手が持っている物をこちらの手元に移動させる。
 小さく大地が割れて相手の足を挟み込む、など「小さいイタズラ」レベルの空想具現化を可能とする。
 割とトンデモレベルの能力であるが、人を殺傷レベルで傷つけるというようなことは不可能。

絶凍のカリスマ:B
 ロシア皇帝の血を引く者のみ伝わる特殊なカリスマ

透視の魔眼:D
 バロールを祖とし、直死の魔眼とは別系統の退化を辿った魔眼。
 アナスタシアの力ではなく、ヴィイの能力。
 あらゆる結界を打破し、時には城塞の弱点すら見つけ出す。
 ロシアのツァーリはヴィイよりこの能力を授かることで攻城戦において極めて有利に戦ったという。

【宝具】
『疾走・精霊眼球(ヴィイ・ヴィイ・ヴィイ!)』
ランク:EX 種別:精霊宝具 レンジ:? 最大捕捉:?
 ヴィイの魔眼の全力解放。
 全てを見透かす眼球は、因果律すらもねじ曲げて弱点を創出する。

『残光、忌まわしき血の城塞(スーメルキ・クレムリ)』
ランク:A+ 種別:城塞宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:11人+1匹
 ロシアのあちこちに点在する城塞(クレムリン、またはクレムリ)の再現。
 皇帝(ツァーリ)の血を引くアナスタシアは、極めて堅固かつ壮麗な城塞を召喚、己が身の守りに使用することができる。
 そしてこの城はアナスタシアが選んだ者しか入ることができない。
 それ以外の者、侵入者に対しては城塞全体が襲い掛かる。
【解説】
【解説】

【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】アナスタシア&ヴィイ
【性別】女性
【身長・体重】158cm・40kg(アナスタシア)/30~50cm・不明(ヴィイ)
【属性】混沌・夏
【ステータス】筋力D++ 耐久E 敏捷B 魔力C 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
単独行動withヴィイ:EX
 ヴィイがいる限り、割とどこでも別行動が取れる。
 宝具使用もお手の物。
 が、本人はあまりマスターの傍から離れたがらない。

妖精契約:B+
 水着用の契約は別扱いとなっております。

【固有スキル】
シュヴィブジック(夏):B+
 夏用シュヴィブジック。
 アナスタシアが夏的だと認識するもの、全てを操作、具現化、生産可能。
 強力であるが「夏的なもの」に攻撃の役に立ちそうなものはなかなか含まれない。
 「海の家で焼きそば作ってる鉄板くらいかしら」

フリージング・サマータイム:A
 ───あまりに楽しくて。
 時が凍って欲しいと願ってしまいそう。
 ヴィイの魔眼による強制停止。
 他社ではなく、己にまとうことで一定時間、あらゆる攻撃を届く前に停止させる。

加速・精霊眼球:B
 ヴィイの魔眼を常時発動に切り替えたもの。
 周囲の魔力は渦巻、アナスタシアに有利な環境を与え続ける。
 FPSゲーム的に言うなら、高い場所から一方的に相手を狙い撃つ状態がずっと続く。

【宝具】
『雪夏、麗しきは霧氷の滴(スニエクレータ・スネグーラチカ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人
 スネグーラチカは伝承の雪娘であるが、宝具と特に関係がある訳ではない。
 ヴィイの魔眼によって、一時的に季節を反転させ、その際に生じる膨大なエネルギーをまるっと攻撃に置き換えた宝具。
 見た目の華麗さとは裏腹に、かなり苛烈。

『氷塊投擲・絶殺野球(アンダースロー・フリーズシンカー)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人
 皇女必殺のアンダースロー投法から、一見は雪玉と思しきそれを投擲。
 ただしそれは圧縮された氷塊にパウダースノーをまぶしただけの代物であり、回転が加わることによって、想像以上の破壊力を持つ。
 それだけでもアレなのにヴィイの魔眼によってストレートの球威のまま、強引に曲がりくねる。
 『FGO』では基本的に使用されていない。たぶん。


【解説】

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最終更新:2024年08月17日 23:48