【元ネタ】日本民話、宇治拾遺物語等
【CLASS】
セイバー
【マスター】
【真名】紅閻魔
【性別】女性
【身長・体重】130cm・??kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷A++ 魔力B 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:A
魔術への耐性。ランクAでは魔法陣及び瞬間契約を用いた大魔術すら完全に無効化してしまい、事実上現代の魔術で傷付ける事は不可能なレベル。
【固有スキル】
単独行動:A
本来は
アーチャーのクラススキル。マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。マスターを失っても一週間は現界可能。
気配遮断:A
本来は
アサシンのクラススキル。自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
お宿作成:B
「
陣地作成」の変質スキル。
「舌切り雀」の逸話から、迷ひ家を利用して旅館を召喚・経営することが可能。
一流のサービスと経営で、どんな客でも大抵は満足させられる。
腹話術:EX
舌を斬られても会話できるように特訓した成果。
自己にかけられる『スキル封印』を無効にする。
心眼(偽):A
所謂「第六感」「虫の知らせ」と呼ばれる、天性の才能による危険予知。
視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。某剣士とまったく同じ技術、技量である事に因縁を感じるがあえて口には出さず、こんど出会ったらあのインチキ侍は斬り倒す。
そんな思いを抱く紅閻魔であった。
星の籠(大):EX
閻雀裁縫術、奥義の一。酬いの葛籠(つづら)。
賢者の衣(ミノ)からサイコロほどの二つの葛籠(つづら)を取り出し、開封する。開封された葛籠は直径1メートルほどの大きな葛籠と、直径30センチほどの小さな葛籠として実体化する。
酬いの葛籠は敵パーティに様々なバッドラック……マイナス効果を引き起こすが、同時に敵のHPを少しだけ回復させてあげる。
どれほど相手に因縁をふっかけようと贈り物としての本質は見失わない。そんな紅閻魔であった。
星の籠(小):EX
閻雀裁縫術、奥義の二。お礼の葛籠(つづら)。
正直者のお爺さんに贈られた雀の祝福。
自パーティに様々なグッドラック効果を引き起こし、またHPまで回復させる。
なにそれ怖い。そしてなぜか敵側のHPもわずかに回復する。
どれほど自軍に有利な展開を招こうと、それはそれとして贈り物としての体裁を整える。そんな紅閻魔であった。
【宝具】
『十王判決・葛籠の道行(じゅうおうはんけつ・つづらのみちゆき)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
閻雀裁縫(抜刀)術、奥義の三。
禍を呼ぶ葛籠を召喚し、これを開封。中から現れた百鬼夜行(正体は雀たち)は敵を混乱させ、葛籠の中に封印する。
その後、葛籠ごと雀のお宿に運ばれた敵は地獄の十王(死者を裁定する十人の王。閻魔大王はこのひとり)に扮した雀たちのお座敷にて、紅閻魔の裁きの一刀を受ける。
『混沌』『悪』属性に特攻を持つ。
『雀返し(すずめがえし)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
閻雀裁縫(抜刀)術、奥義の零。
相手が息を乱して口を開いた瞬間を見定め、元の雀サイズに戻って高速で接近、その舌を切り裂く最短・最小・最深の居合い抜刀術。
戦闘用に型を変更したことで、突進しての六連回転切り(通称・雀六連)により相手に苦悶の声を上げさせ、その瞬間に口内めがけて舌斬り裁縫を行う魔のせっかん技に昇華されてしまった。
大ダメージに加えて3ターンのスキル封印効果を与える。
【解説】
最終更新:2022年12月04日 13:34