【元ネタ】ギリシア神話
【CLASS】
ランサー
【マスター】
【真名】
カイニス
【性別】女性
【身長・体重】174cm・59kg
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力A 耐久B+ 敏捷A 魔力D 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
詠唱が二節以下の魔術を無効化する。大魔術や儀礼呪法のような大掛かりなものは防げない。
【固有スキル】
怪力:B+
一時的に筋力を増幅させる。本来は魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。使用することで筋力をワンランク向上させる。持続時間はスキルのランクによる。
略奪の鉾:B
力による略奪簒奪に執着する僭主としての在り方を示す。
狂化:EX
暴虐の英雄である
カイニスは、今回の現界にあたって特殊な狂化を有している。普段は十二分な理性を有しているが、怒りの蓄積が一定を超えてしまえば、一切の意思疎通を不可能とする槍の暴風となってしまう。
マスターさえ殺害しかねないどころか、積極的にマスターを殺害して現界を終了させようとする傾向にある。
海神の神核:B
英霊である
カイニスは神核を本来持たないが、海神ポセイドンはその霊基に特別な恩寵を与えた。
稀有な特例として、サーヴァントとして召喚される
カイニスは疑似的な神核を有し、英霊ではなく神霊サーヴァントとしての霊格を有する。
それにより得た"海を渡る権能"によって各異聞帯を渡る力を持つ。
海神の偏愛:A
不死性をともなう絶対防御にして概念防御。
本来は常時発動型の宝具だが、本作ではスキルとして表現されている。
【宝具】
『飛翔せよ、わが金色の大翼(ラピタイ・カイネウス)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
己が存在そのものを宝具として昇華させた対軍宝具。
死の折に姿を変えたという「黄金の翼を持つ鳥」への変身を果たし、飛翔しながら突撃することで敵陣にダメージを与える。
『海の神、荒れ狂う大海嘯(ポセイドン・メイルシュトローム)』
ランク:EX 種別:対城/対海宝具 レンジ:1~70 最大捕捉:600人
地上であろうと空中であろうと区別なく、超質量の大海流によって対象を粉砕する。
ただでさえ強力な攻撃宝具だが、水上や水中、大量の水が近くに存在するシチュエーションであれば、攻撃威力が更に増加する。
海神ポセイドンが有する大海の権能のごく一部を限定再現したものであり、本来は対国宝具、或いはそれ以上の超大な効果範囲を有していると目される。
『Fate/Grand Order』では基本的に使用されない。
『海神の偏愛(ネプチューン・プレッシング)』
ランク:B / 種別:対人宝具 / レンジ:0 / 最大捕捉:1人
海神ポセイドンにより純潔を奪われた後、望み通り男性に変わった際に与えられた祝福。
いかなる武器攻撃をも無効化できる肉体を持つが、大質量攻撃や面攻撃(対城宝具以上の全体攻撃)は無効化できない。
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】
ライダー
【マスター】
【真名】
カイニス
【性別】女性
【身長・体重】174cm・59kg
【属性】中立・夏
【ステータス】筋力C 耐久B+ 敏捷A 魔力D 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
騎乗:EX
カイニスの乗騎は水竜───
伝説上の大海蛇(シーサーペント)であり、竜種の亜種である。
亜種とはいえ竜種を自在に乗りこなすため、騎乗スキルのランクは規格外となる。
【固有スキル】
ビーチクライシス(ポセイドン):EX
ビーチフラワー、ビーチクライシス等の夏霊基スキルに似て非なるスキル。
美しく完成された乙女の姿に惹かれた者は、ことごとく海神の呪詛を浴びる。
「普段とさして露出も変わらんだろうに、なぜこんなスキルが?」と言いながらフェルグスは呪われた。
海王流:B
柳生但馬守と共に共同開発したオリジナル戦闘術。
水辺での戦闘に特化している。
カイニスいわく「こんなもんは遊びだ、遊び」。
切磋琢磨して生み出したものでもなければ、後の時代に残るものでもない。
ちょっとやってみようか、うむやってみよう、で試してみただけの悪ふざけ。一夏の夢。
サマータイム・コンバット:B+
夏のカルデア臨時保安要員としての心得がカタチとなったスキル。
戦闘性能の増強。特に、水辺での戦闘時には追加のボーナスが加わることになる。
【宝具】
『疾駆せよ、わが海色の大牙(シーサーペント・ストームブルー)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1人
乗騎である水竜で海面を疾駆しながらの全力投擲。
放たれた銛は、水竜が如き形状の魔力を纏いながら対象を直撃、破壊する。
水辺での真名解放時には攻撃力が強化されるという。
なお、使用される銛は
ランサー時の宝具『海神の三叉矛』が変化したもの。
第3再臨時の外観でその片鱗を窺うことができる。
【解説】
最終更新:2022年12月21日 15:41