【元ネタ】ローマ神話
【CLASS】グランド
ランサー
【マスター】
【真名】
ロムルス=クィリヌス
【性別】不明
【身長・体重】185cm・73kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A 耐久C 敏捷A 魔力B++ 幸運EX 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:A
高ランクの対魔力を有する。
単独行動:B+
本来、主神にして最高神を縛り得る者は地上に存在しないのだが、ロムルス=クィリヌスは敢えて自分でランクを下げている。
【固有スキル】
主神の神核:B+
軍神マルスの子であり、死後にローマ神話大系の最高神クィリヌスとなったロムルスは、この霊基に於いては例外的に神核を有している。
本来はランク規格外だが、カルデアの召喚ではB+ランクまでに留まる。
クィリヌスの玉座:EX
神話大系の最高神として、地中海世界を統べる神としての在り方。
皇帝特権が転生したスキルであり、本来であれば複数の権能を示すはずだが、本作では基本的に権能としては使用されない。
神格転成:B
天性の肉体スキルが霊基と共に変質したもの。
ロムルスは、人として生まれ落ちながら神へと至る。
【宝具】
『我らの腕はすべてを拓き、宙へ(ペル・アスペラ・アド・アストラ)』
ランク:EX 種別:対星宝具 レンジ:1~90 最大捕捉:800人
同名の英霊が有する宝具『すべては我が槍に通ずる』と本質を同じくする大宝具。「文明の発展と拡大」 という概念が宝具へと昇華されたモノ。
世界を裂き、文明を拓き、いつか星々の宙(ソラ)まで届かんとする浪漫なる両の腕は、まるで光の槍が如し───
それは
森羅万象を制する人々の傲慢の顕れであると同時に、まだ見ぬ明日を夢見て進歩を続けんとする人々の煌めきの顕れでもある。
攻撃へと用いれば苛烈な破壊をもたらす。
守り、生み出すために用いれば、更なる輝きを見せる事になるだろうが───『Fate/Grand Order』では基本的に使用されない。
ダウンサイジングされてはいるが国造りの権能の一側面、或いは応用、という可能性がある、とホームズ及びダ・ヴィンチは予想を口にしている。
『射殺す百頭・羅馬式(ナインライブズ・ローマ)』
ランク:A 種別:絶技宝具 レンジ:ー 最大捕捉:自身
ギリシャ神話の大英雄
ヘラクレスが編み出した戦闘方法。
彼の壮絶な戦いを全て見守っていた軍神マルス(アレス)によって伝えられた戦闘情報───或いは、「ヘラクレスを父とする」というロムルスにまつわる伝承が、新たな現界にあたり昇華されたもの。
流派ヘラクレス・ローマ分派。
光の槍にも似た拳閃の乱打は命なき怪物であろうと鏖殺し、星空に煌めきを迸らせる。
常時発動型の宝具。『Fate/Grand Order』ではスキルとして表現されている。真名解放時には烈光の乱打を繰り出すが、『Fate/Grand Order』では基本的に使用されない。
『すべては我が愛に通ずる(モレス・ネチェサーリエ)』
ランク:B / 種別:結界宝具 / レンジ:1~40 / 最大捕捉:100人
弟レムスを自身の手で誅した逸話の宝具。
血塗られた愛の城壁。宝具としては、空間を分断する城壁を出現させることで壁の内側を守護する。
城壁の出現は地面から瞬時に湧き上がるため、出現位置の調整次第ではギロチンのように対象を切断することも可能。
ゲーム中ではエクストラ攻撃時にその片鱗が見える。
【解説】
最終更新:2022年11月14日 15:47