【元ネタ】テンプル騎士団の伝承、史実
【CLASS】フォーリナー
【マスター】
【真名】ジャック・ド・モレー
【性別】女性
【身長・体重】167cm・55kg
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力B+ 耐久A+ 敏捷D 魔力EX 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
領域外の生命:A
【固有スキル】
堕落の叙任:A
強力な誘惑術。
歴代テンプル騎士団の霊前において深淵なる聖母への忠誠を誓わせ、その従順な騎士となるよう叙任の秘儀を執り行う。
解放と堕落のイニシエーション。
聖骸布(偽):B
通称『トリノの聖骸布』は救世主その人ではなくジャック・ド・モレーの遺骸を包んだ遺物だ……とするひどく怪しい説がある。
聖骸布が発見されたフランスのシャルニー一家は確かにテンプル騎士団とも深い関係を持ち、さらにはモレーと共に火刑に処された騎士団幹部ジョフロア・ド・シャルニーに通じるというのだが、さて。
無辜の怪物:A
生前の意思や姿と関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。
曰く、山羊頭の悪魔を崇め、淫靡なる儀式にふけった。
曰く、騎士団の財宝とその活動は今も受け継がれる。
騎士団を貶めた濡れ衣と、後世の膨大な伝承群は、快楽を貪るに適した魅惑的な肉体にモレーを堕落させ、聖地奪還を志す修道士とは別個の存在へと変質させた。
【宝具】
『13日の金曜日(ヴァンドルディ・トレイズ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~13 最大捕捉:23人
凄惨な拷問と処刑の幕開けの地である“タンプル塔”。
おどろおどろしい異界と化した塔内で行われる悪魔崇拝の黒ミサ。
高濃度の呪いは実体となり、降臨する冒涜的な生物が敵を蹂躙し、その胎内へと飲み込む。
【解説】
最終更新:2022年12月05日 11:50