【元ネタ】
シャルルマーニュ伝説
【CLASS】
セイバー
【マスター】
【真名】
ローラン
【性別】男性
【身長・体重】183cm・99kg
【属性】秩序・善/狂奔時には混沌
【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷B 魔力C 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:A
【固有スキル】
金剛体:A
硬度10のダイヤモンドボディ。
槍、剣、弓矢、如何なる方法でも傷つけることはできない。
ただし、この手の伝説には当然ながら弱点が存在し、ローランの場合は足の裏が該当する。
戦場でどうやって足の裏を攻撃するかは、戦術次第であろう。
恋に恋してさめざめと涙:C
狂化の亜種スキル。
見知らぬ誰かに対して恋に落ちやすく、振られやすい。
振られやすいってスキルではなく本人が原因なのではと考えられなくもないが、気にしてはいけない。
他者誘惑系のスキルや宝具への弱体化と引き換えに、様々な恩恵を獲得する。
【宝具】
『不毀の極聖(デュランダル)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人
デュランダル。
切れぬものなし、刃毀れなしと謳われ、エクスカリバーと並び称されることも多い不朽不滅の聖剣である。
黄金の柄にはヘクトールの時代には存在しなかった稀少な聖遺物が多数入っており、その影響で概念武装としても極めて有効。
また、隠された効果として奇跡を起こすことができる。
現象として可能であれば、大抵のことが実現する。ただし、その代償は極めて大きい。
『いと遅き角笛(ロンスヴォー・オリファント)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大補足:100人
ロンスヴォー・オリファント。
オリファントは角笛の意味(エレファントの別綴りが語源である)、ロンスヴォーは他ならぬローランを含めた十二勇士のほとんどが討ち死にした血戦の地名である。
罠にかかり窮地に陥ってなお名誉にこだわったローランは、援軍を呼ぶことができるこの角笛を吹くことを嫌がったが、とうとう吹くことを決断。
だが、智将にして友人である
オリヴィエは、「遅すぎたのだよ、ローラン」と嘆いた。
ローランが死ぬ気で吹いた角笛は届き、シャルルマーニュと共に訪れた援軍だが、十二勇士たちは間に合わず、そのほとんどが戦死したと言われている。
吹き鳴らすことで事態を打開させることが可能な、
やや特殊な宝具。ある意味で聖剣デュランダルが保有する奇跡に近しいものがある。
大きく吹けば吹くほどに、事態打開も容易になるが、その分だけローランもダメージを受ける。
本作ではスキルとして表現されている。
【解説】
最終更新:2022年06月05日 21:42