【元ネタ】ギリシア神話
【CLASS】
セイバー
【マスター】
【真名】トロイロス
【性別】男性
【身長・体重】166cm・55kg(通常時)/ 186cm・72kg(宝具発動時)
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力B 幸運D 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B+
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
更に宝具『不落の栄光』によって高い抵抗力を発揮する。
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。
【固有スキル】
神性:C
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
セイバーはトロイア王プリアモスとヘカベーの子とされるが、太陽神アポロンの息子であるとも。
実際の所はともかくセイバーは太陽神の息子として神性を持つが、当人がプリアモスの子であると自身を定義している為このランクとなる。
尚セイバーのアポロンへの感情だが困った神とは思ってはいるが嫌ってはいない。
未完の守護者:C++
軍略と
カリスマを含む複合スキルであり、劣勢に置かれた者たちの希望として周囲の人々を賦活させ導く。
セイバーが宝具を発動し彼の望むIFの姿となっている場合、効果は増幅する。
男神の寵愛:B
アポロンからの寵愛を受けている。
魔力と幸運を除く全ステータスがランクアップする。
女神の寵愛とほぼ同じスキル。
呪いの度合いも似たようなものだがセイバーは時に決意を持って抗う。
…セイバーは宝具により青年の姿となるが、アポロンからの寵愛に陰りはない。
ただし残念がる気配は感じる。
紅顔の美少年:B
人を惹き付ける美少年としての性質。
男女を問わず魅了の魔術的効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。
対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することが出来る。
ただしセイバーが宝具により青年の姿となっている間このスキルは失われる。
【宝具】
『不落の栄光(トロイア・パラディオン)』
ランク:E~A 種別:克己宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
セイバーが20歳となればトロイアは陥落しないという予言、守護神像パラディオンが有る限りトロイアは陥落しないという予言、
二つの不落の予言が合わさり昇華した宝具。
自身より遥かに強大なものが相手でも護るべきものを護り抜く不退転の決意があって初めて真名解放が可能であり、僅かでも怯めば発動出来ない。
真名解放により守護神像と融合し、大英雄に赤子の手を捻るように殺された少年の姿から「自らが望むIF」の姿───「アカイア軍を返り討ちにし、勝利を掴んだトロイア王」の姿に変貌する。
変貌したセイバーは城塞都市トロイアに存在した全武装を自由に取り出し使用出来る他、城壁を周囲に展開することも可能。
この城壁は二重の"不落"の概念防御で護られており、セイバーの意志が挫けない限り破壊されることはないだろう。
【解説】
トロイア戦争に登場するトロイアの若い王子。優れた容姿を持つとされる。
プリアモスの息子とされているが一説では太陽神アポロンが父とされている事もあるとされる。
トロイア戦争ではトロイの王子として戦争の主要な指導者の1人となり、兄達と共にアカイア軍に立ち向かったとされる。
またトロイロスの運命はトロイアと結びつけられており、それを知っていたアキレウスの待ち伏せによって命を落としたという。
他にはクレシダという女性と恋に落ち、彼女の父親をギリシアの土地で打ち破った。
だが恋の行方は予想外の結末を迎える事となる。
トロイロスが愛したクレシダは捕虜交換でやってきたディオメデスに惹かれてしまったという。
最終更新:2023年11月03日 22:34