【元ネタ】マハーバーラタ
【CLASS】
バーサーカー
【マスター】
【真名】ドゥリーヨダナ
【性別】男性
【身長・体重】190cm・90kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力A+ 耐久B 敏捷D 魔力B 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
狂化:E-
【固有スキル】
人悪のカリスマ:B-
彼の持つ人間味に溢れた
カリスマを示すスキル。
彼はすぐに人を嫉み、羨み、そして憎む小心者ではあったが、同時に見捨てられない魅力を具えていた。
様々な悪行や褒められない行為の結果として大戦争の引き金を引いたにもかかわらず、カウラヴァ側の旗頭として大戦争を戦ったということは、彼についていく者もそれだけいたということである。
もし彼が単なる小悪党であったとしたらそれほどの人間はついてこなかっただろう。
クルの王族として、一定の魅力、評価される人間性を持っていたと考えられる。
とはいえ合わない者にはまったく合わない。
凶兆の申し子:EX
彼が生まれたとき、様々な不吉な現象が起こったとされる。
一族に災いを呼ぶとして、識者は王にその子を棄てることを勧めたが、王は受け入れなかった。
結果として彼は一族に滅びをもたらす大戦争を引き起こすことになる。
また、彼は悪魔カリの化身であるとも語られている。
【宝具】
『一から生まれし百王子(ジャイ・カウラヴァ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
ジャイ・カウラヴァ。カウラヴァの勝利、カウラヴァ万歳、を意味する。
ドリタラーシュトラとガーンダーリーの子たち、カウラヴァの長兄として、一つの肉塊より生まれた百王子たちを一斉に召喚する宝具。
同じ肉塊より生まれたものである以上、霊的には弟たちはドゥリーヨダナと同一存在であるとも言える。
その繋がりを利用して強引に喚び出される、武装した王子たちで構成された一軍。
その中にはドゥフシャーサナやヴィカルナなど名が知られている者もいるが、征服王の軍勢のように一人一人が全て名だたる英雄というわけではない。
それでも彼らは古き時代、神話の大戦争を戦った者たちであり、五王子やドゥリーヨダナと同じように武芸を学んだ戦士。
血の繋がりによる高い連携力を見せることで、たいていの相手はその数で押し切れる。
なお、程度の差はあれ、百王子たちの性格はだいたいドゥリーヨダナと似たようなもの。
つまりは基本的にロクデナシ集団である。
最終更新:2023年06月19日 15:36