【元ネタ】インド神話
【CLASS】アルターエゴ
【マスター】
【真名】シャルベーシャ
【性別】男性
【身長・体重】220cm・300kg(獅子形態・体長)/230cm・320kg(半人半獅子形態)
【属性】中立・善
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷A+ 魔力B 幸運B 宝具A+
【クラス別スキル】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。
最高神の一柱シヴァの化身であるアルターエゴの神霊適正は最高クラスと言えるだろう。
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではアルターエゴに傷をつけられない。
【固有スキル】
吉祥の祝福:B
幸運を齎し、病魔を祓うアルターエゴの祝福。
自陣営の幸運ステータスを上昇させ、降りかかる弱体効果を解除する。
神獣狩り:A+
ヴィシュヌの化身である神獣
ナラシンハを屠った事に由来するスキル。
神性を持つ獣に対する攻撃力、ST判定の成功率を大幅に上昇させる。
また神性がなくても神の残滓が体内に残っていれば容赦なくこのスキルの対象となってしまうだろう。
更に隠された効果として打倒した対象の身体の一部を加工し武具、防具などが作成可能となっている。
気配感知:A+
最高クラスの気配感知能力。
遠距離の気配を察知する事が可能であり、
近距離ならば同ランクまでの
気配遮断を無効化する事ができる。
【宝具】
『憤怒鎮める破壊神(アヴァターラ・トリローチャナ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜60 最大捕捉:600人
アルターエゴが敵対者を滅ぼす為に扱う数多の武装、そしてそれらを振るうアルターエゴの神威。
ヴァジュラ、円盤(チャクラ)、剣、弓、メイス等を所持し、どれもが破壊神の化身が振るうにふさわしい神秘を秘める。
そして真名解放と共にアルターエゴは多腕の形態へと変化し、呼び出した武装による同時攻撃を放つ。
この状態のアルターエゴはAランクの
戦闘続行と同等の能力を持ち、更に如何なる状態に陥っても攻撃性能が低下しない。
【解説】
インド神話に登場する獣。その名は有翼の獅子を意味する。シャラバ、シャラブハ、サラヴェーシュワラとも言われる。
8本の脚と鳥の翼を持つ獅子、あるいは人の上半身に6本足の獅子の体、背中に翼を持つ姿で描写される。
獅子や象よりも強力な獣とされる。
ヴィシュヌ神第四のアヴァターラ、ナラシンハはアスラ王ヒラニヤカシプを倒した後暴走し、暴れ狂った。
そこでシヴァ神はシャルベーシャに化身し、ナラシンハを鎮めた。
シャルベーシャはナラシンハの首を切り、皮を剥ぎ、その皮と獅子の頭を衣服としてシヴァが着れるようにもしたという。
シャルべーシャの目的はヴィシュヌがナラシンハであり続ける事を止め、元の神の姿に戻す事であったとも言われる。
最終更新:2023年09月12日 17:45