【元ネタ】『ヘルヴォルと
ヘイドレクのサガ』
【CLASS】
セイバー
【マスター】
【真名】ヘルヴォール
【性別】女性
【身長・体重】171cm・61kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力B 耐久B+ 敏捷C 魔力C 幸運B+ 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B+
乗り物を乗りこなす能力。騎乗する対象は生物・無生物を問わない。
Bランクであれば、大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種は乗りこなす事が出来ない。
ただし、船舶に乗る事で倍加のボーナスを得る。
【固有スキル】
ヴァイキングの勇猛:B
ヴァイキングとしての戦闘経験及び精神性を表したスキル。
『勇猛』スキルの効果を含む(精神干渉の無効化や格闘ダメージの向上など)。
魔力放出(炎):B
燃え盛る怨嗟の炎に屈さずに魔剣ティルフィングを手にした逸話がスキルとなったもの。
魔剣が放つ燃え盛る炎を我が物として意のままに操る。
またB以下の炎属性の攻撃に対して、高い防御力を発揮する。
楯の乙女:A
神話上の
ワルキューレ、その原型になったとされる女戦士としての性質がスキルとなったもの。
戦乙女との縁を通じて大神の加護を獲得し、自身や味方が行う防御判定にプラス補正を与える。
【宝具】
『魔魅の業火(ティルフィング)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜2 最大捕捉:1人
ドヴェルグに鍛えさせた、鉄をも容易に引き裂き、狙ったものは外さないとされる魔剣。
魔剣としての凄まじい切れ味に加えて、所有者の悪しき願いを三度に限り、
現象として可能な願いであれば、因果干渉さえ行うことで望みを達成する能力を持つ。
しかし、ドヴェルグの呪いによって願いを叶える度に所有者は代償を支払い、破滅の運命へと近づいていく。
またセイバーが倒れたとしても魔剣そのものが破壊されない限りティルフィングは滅びず、魔力供給を失っても数日間現界し続け、次なる使い手を求める。
【解説】
狂戦士の一族であるアンガンチュールの娘。
旅をしていたヘルヴォールは、男装してヴァイキング船に乗り込み、男勝りの戦士として各地を荒し回っていた。
そしてある日、父であるアンガンチュールの墓を発見する。
ティルフィングの怨念が吹き出し、周囲に炎が燃え盛る父親の葬られている塚へとやってくると、
炎をものともせずに塚に歩み寄り、父親に剣を差し出すように要求した。
彼女の呼び声に応えたアンガンチュールの霊は、激しい口論の末、ティルフィングを娘に譲った。
魔剣の所有者となったヘルヴォールは多くの敵を倒したが、後に結婚し2人の息子をもうけた。
その内の弟が、ヘイドレクである。
最終更新:2024年11月26日 17:34