【元ネタ】フィンランド神話、カレワラ叙事詩
【CLASS】
バーサーカー
【マスター】
【真名】
ロウヒ
【性別】女性
【身長・体重】149cm・40kg(第1再臨)/178cm・40kg(第2再臨・トナカイ角+靴)/198cm・88kg(第3再臨)
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A++ 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
狂化:C
【固有スキル】
天体軌道調整:B
太陽と月の軌道をあやつり、地に恵みをもたらす。
カレワラ叙事詩ではワイナミョイネンの弾くカンテレに太陽と月が聞き惚れ、その後(おそらくその事に嫉妬した)ロウヒが太陽と月を捕らえて山中へと隠したために、世界が暗闇に包まれてしまう、という豪壮な神話が残されている。
長き極夜の闇を連想させるエピソード。
北の災厄:A
厳寒、嵐、疫病、猛獣、北の地からやってくるあらゆる厄災の象徴。
カレワラ叙事詩では死の国トゥオネラより訪れた盲目の娘ロヴィアタルの出産をロウヒが助け、その九人の息子をカレワの地の災いとなるように差し向けた。
結核、疝痛、痛風、佝僂病、潰瘍、疥癬、癌、ペスト、そして九人目は無名だが最悪の妖術師であった。
破滅の難題:B
娘の求婚者たちへと課した、達成不可能な難題。
レンミンカイネンら、数百人ものの男たちが命を落とす。
見事にやり遂げたイルマリネンに課された難題は、「鋤を使わずに蛇の畑を耕す」「死の国トゥオネラの狼に轡を付け、熊を連れてくる」「死の国の川から、手綱を使わずに途方もなく巨大な梭魚(カマス)を捕らえる」……といったものだった。
【宝具】
『極星天球殻循環(ポラリス・サーキュレーション/ポホヤンタフティ・レビッキ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:10~100 最大捕捉:1~1835人
無限の富と豊穣をもたらすポホヨラの宝、石臼の“サンポ”。
この秘宝を、魔力で編んだ“神話礼装”として一時的に出現させ起動する。
周囲は宇宙卵の球殻に内包された固有結界となり、天球儀のように分割された星空が旋回する。
無比なる魔力を宿したロウヒは、巨鷲コッコへと変身し、オーロラの如き火炎をまとって敵を仕留める。
最終更新:2025年04月22日 21:52