【元ネタ】北欧神話
【CLASS】
ライダー
【マスター】
【真名】オグムンド・ツソック
【性別】男性
【身長・体重】240cm・290kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷C 魔力A 幸運C 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではライダーに傷をつけられない。
幼少期の頃より魔術に心得のあるライダーは害ある魔術を防げる手段に長けている。
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
【固有スキル】
深潭の胤裔:EX
トロール...即ち、零落せし巨人種の末裔にして自然霊の一種。
神代の終了を経て、独自の生命の系統樹を持つ幻想種として自己を維持することができなくなった巨人種が、
同じく実態を失いつつある小規模な自然霊と習合・一体化することで、人類史の北欧を生き延びてきたモノ共によって作り出されたという、ライダーの尋常ならざる生態特質。
ライダーはトロールとしての因子に加え、北海の淵に潜む巨大古代種(ムールクラーケ)としての特性も組み込まれている。
衰え行く幻想種たちが遺された神秘を統べるものとしてデザインし、産み落とした超自然の雫。スーパーハイブリッド幻想種。
巨人種の頑強性と怪力、精霊種の環境操作と再生力、そして巨大古代種の水中環境への適応力を兼ね備える。
多くの怪異を討滅した
神秘殺しの英雄であろうと、ライダーを倒すことは容易ではない。
トロールの宿命として日光には弱く、直射日光を浴びるとダメージを受けるが、燃え尽きるほどではない。
戦闘続行:A
戦闘を続行する能力。決定的な致命傷を受けても戦闘行動が可能となる。
ライダーは顔面の皮膚を剥がれてなお生存し続けたという。
千瘡の銀面:B
ある英雄からの追跡を逃れるためにライダーが製作した装着した者の正体を秘匿する魔術礼装。
仮面を身に着けている限りライダーのクラス、ステータス、固有スキル、宝具、真名の情報が別の物に捏造される。
この効果を打ち破るには高ランクの
真名看破スキルか令呪などの強力な干渉がなければ暴くことが出来ない。
【宝具】
『浮上せよ、澎湃たる巨海獣躙(デュープルマル・ヘルランド)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~70 最大捕捉:800人
深海に棲む巨獣であるハーヴグーヴァやリンギバク、トロールを含めた軍勢を率いて英雄
オルヴァル・オッドルに立ち向かったという逸話から。
幻想種の軍勢を召喚する宝具に見えるが、その実態はかつて星の底に沈んだ古き世界を"浮上させる"、或いはこの世界を"沈ませる"異界常識、妖精領域の一種。
ライダーの持つ本質により世界を作り変えてしまう大神秘であり、一時的に周辺環境を神代の海洋へと塗り替え、
荒れ狂う波濤と共に、神獣クラスの超巨大海洋幻想種と水中に適応したトロールの群れにて敵を蹂躙する。
極めて強力だが負担も相当に大きく、特に陸地で展開する場合は自滅のリスクもある。
逆に水辺...特に海の周辺では深海の未明領域と星の内海を混線させる事で世界を欺き、ローコストで発動可能となる。
【解説】
オグムンド・ツソックは、『弓の名手オッドルのサガ』に登場するヴァイキング。
オグムンドの誕生経緯はオルヴァル・オッドルがビャルマランドに襲撃を仕掛けた事が発端となっており、その行為でオッドルを恨んだトロール達によって生み出された存在である。
生まれながらにしてトロールの力を宿しており、容姿も成人男性と変わらない体格を持っていた。
3歳になった彼はフィンマルクという土地で呪術と魔術を学び、7歳になる頃には魔術を扱う一人前の戦士として仕上がっていた。
ビャルマランドに帰国した彼はその非常に力強く、魔術に長け相手にするには厄介な存在であった。
また特徴的な容姿からオグムンド・ツソックの名で呼ばれるようになった。
これでオッドルには叶わないと悟ったトロール達は更なる力をオグムンドに授けるべく魔術で強化し普通の武器では傷つけられないようにした。
こうして人間ではない存在にまで改造されたオグムンドはオッドルの前に立ち塞がる存在となった。
オグムンドは幾度となく戦火を煽り、周囲の勢力を動かしてオッドルとその一族を揺さぶろうとしたが、直接の挑発にはオッドルが乗らず、思い通りには進まなかった。
そこで彼は義兄弟ソルズを殺害し、オッドルの怒りと憎悪を自分へと向けさせることで、遂に宿敵としての関係を確固たるものにする。
その後もオグムンドはハーヴグーヴァやリンギバクを利用して船に搭乗していたオッドルを沈めようとしたが彼の配下である船員を五人鎮めただけでオッドル自身は仕留められなかった。
しかしオグムンドは機転を利かせて根城であるヘルランドへ誘導しトロールを含めた軍勢を以てオルヴァルを迎え撃ち両陣営は熾烈な戦闘を繰り広げる。
戦闘の最中、オグムンドは彼の息子である半巨人のヴィグニルを討ち取る事に成功するがオッドルは息子の死が引き金となり、怒り結果的にオグムンドを倒す事に成功する。
敗戦したオグムンドは顔面の皮膚を剥がれてしまい、死んだと思われたが…
だが彼は死んでおらず、死を偽装して正体を隠しホルムガルドという土地の王となる。
時を同じくしてフーナランドの王になっていたオッドルと接触。
一度は戦闘になるものの最終的に両者は和平を結び和解することとなった。
最終更新:2026年05月16日 18:10