【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】
ランサー
【マスター】
【真名】エウリュピュロス
【性別】男性
【身長・体重】180cm・100kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力A 耐久B+ 敏捷B 魔力B 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【固有スキル】
神性:C
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
ランサーは英雄神となった
ヘラクレスの孫であり、主神ゼウスの曾孫に当たる。
天性の肉体:A
生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。
このスキルの所有者は、常に筋力がランクアップしているものとして扱われる。
ランサーの肉体はホメロスが絶賛するほどの肉体美を有している。
血塗れの蛮勇:A+
ランサーがアカイアの勇士を一掃して撤退に追い込んだ逸話に由来するスキル。
このランクになると『
一気呵成』の効果も合わさった複合スキルとなり、敵を攻撃すればするほど攻撃力と命中率が向上するが、引き換えに防御力が下がっていく。
不撓不屈:A
宿敵ネオプトレモスに讃えられたランサーの闘志が信念という形になったもの。
ガッツが発動した際にその真価を発揮する。
英雄たるもの、強敵との戦いにこそ血を滾らせるのだ。
【宝具】
『祖神の祝福(ゼウス・ファンダー)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
太祖ゼウスから無限の力を授かったという
伝承再現。
大神を讃える限り、戦場に於いてランサーは常に戦闘力が向上し、
自らの肉体からは天空神の雷霆が常に迸った状態となる。
雷を槍に纏わせるも良し、その稲妻を敵に翳し焼き尽くす事も出来る。
伝承では嵐さながらの活躍でアカイア軍を押し返しトロイア軍の窮地を救ってみせた。
『極天至りし十二の凱旋(ヘラクレス・クレオス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
生前に所持していた祖父ヘラクレスの生涯が刻まれた盾が、英霊化の恩恵によって宝具と化したもの。
ランサーの血脈と心に抱いたヘラクレスへの憧憬が結実し、謂わば『十二の試練』の擬似再現とも言うべき機能を獲得した。
盾としての強度自体は常識の範疇で頑丈という程度に収まるが、この宝具の真価は敵の攻撃に対する学習機能にある。
本来ならば盾が破損する威力の攻撃に十二度まで耐え、その都度それを完全に無効化する結界の展開機能を発現させていく。
即ち戦いを重ねる度に、ランサーは盤石な守りを授かり自身の無敵性を高めていくこととなる。
【解説】
ギリシャ神話に登場する英雄。父親はヘラクレスを父に持つテレポスで母はトロイア王家に連なる女性。ホメロス曰く
メムノーンに次ぐ美男子。
トロイア戦争の前奏としてアカイア軍はテレポスが治める都市ミュシアをトロイアと誤解して攻撃した。
それを迎え撃つためにテレポスはアキレウスと戦ったが彼の槍によって負傷してしまう。
傷が悪化したテレポスは敵であるアキレウスの手によって治療される。
こういった経緯からテレポスは自分を含めた家族はトロイア戦争に関与しないと約束した。
だが、テレポスの息子であるエウリュピュロスはブリアモスの説得もあってトロイア戦争に参加を決意した。
大規模な軍勢を率いてトロイア側で参加したエウリュピュロスは祖父であるヘラクレスの盾を携えてやってきた。
その翌日にエウリュピュロスは敵軍に槍を振るいながら黒いハリケーンの様な武勇を示し、ニレウスとマカオンを含めた多くのアカイア兵を塵殺した。
エウリュピュロスの参戦で多くのアカイア兵は彼らの拠点である船に撤退する事を余儀なくされた。
その翌日もエウリュピュロスは武勇を示したが女神アテナの介入によってアカイア軍は絶滅を免れた。
この事態を重く見たアカイア側は死者を埋葬したいという理由でエウリュピュロスと二日間の休戦を申し込んだ。
休戦している間に
オデュッセウスは事態が脱するためにアキレウスの息子ネオプトレモスを連れてきた。
再び戦争が再開され、エウリュピュロスは戦場でネオプトレモスと出会い、激闘を繰り広げるが戦闘を制したのはネオプトレモスだった。
ネオプトレモスの持つアキレウスの槍によってエウリュピュロスの喉が貫かれエウリュピュロスは絶命した。
最終更新:2026年05月16日 18:11