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鳥山石燕

【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】鳥山石燕
【性別】男性
【身長・体重】156cm・48kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E+ 敏捷D 魔力B+ 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:D
 魔術師として自らに有利な陣地を作り上げる。
 キャスターは結界ではなく一種のアトリエを形成することが出来る。

道具作成:B
 魔力を帯びた器具を作成できる。
 キャスターは作品を手掛ける為に必要な画材の作成が可能。

【固有スキル】
神怪審美:B+
 芸術審美の派生スキル。人ならざる怪異に対する深い造詣。
 魔性、神性、死霊に類する存在を目にした場合、高確率で真名を看破する。
 特に東洋の怪異とは相性がいい。

奇譚の淵源:A
 現代まで伝わる怪異伝承の由来となった絵師として有するスキル。
 生前に創作した妖怪群が集めた信仰の恩恵を受け、英霊としての霊格が大幅に高まっている。

命名呪縛:B
 キャスターが描いた妖怪への古典を絡めた命名法則の具現化。
 描いた作品に名前を付ける事で方向性を定めある種の呪いを掛ける事が出来る。
 使いようによっては力を制御もしくは増幅させる事が可能である。

百器の主:A+
 キャスターの遺作である画図百器徒然袋に由来する特殊なエンチャントスキル。
 英霊の宝具や至上礼装といった神秘が強い物品は付喪神化できないが、文明の利器であれば礼装であっても使い魔とする。
 恋文は情念が宿った呪的精神攻撃となり、孫の手は如意棒の如き伸縮自在に敵を翻弄し、瀬戸物は合体して三国志の英雄じみた戦闘員となる。

【宝具】
『画図百鬼夜行・曼荼羅(がずひゃっきやぎょう・まんだら)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
 キャスターが描き上げた作品の具現化。
 自らの描いた妖怪たちを墨絵の姿で大量に召喚・使役する。
 呼びだれた者たちは「本物」の妖怪ではなく、石燕の筆によって定義された一種の「影法師」である。
 そのため、酒呑童子玉藻の前(金毛白面九尾の狐)といった高位の存在も、神性や災害級の力を削ぎ落とされた「石燕の解釈による怪異」として、制御可能なサイズで召喚される。
 またキャスターが目視した「神秘」を観察し、それを自らの画帖(図鑑)に書き込むことで、その能力をキャスターが描いた妖怪としてストックすることが可能である。

【解説】
 18世紀江戸時代の浮世絵師。
 古来より伝承された日本の妖怪たちを具象化した、妖怪画の第一人者として名高い。

 本名は佐野豊房であり、江戸幕府に仕えて将軍や大名の日用品を整える御坊主の家柄の生まれであった。
 日本における最大の画家集団であった狩野派絵師である狩野周信に師事して絵の腕を磨いた後に独立。
 歌舞伎役者を描いた絵馬を浅草寺に奉納して町人の注目を集め、また俳人として当時の文化人たちと交流を行っていた。
 後進となる芸術家たちの育成にも熱心であり、喜多川歌麿や歌川豊春など石燕の薫陶を受けた浮世絵師は数多い。

 石燕が最初の妖怪画集である「画図百鬼夜行」を発刊したのは齢60を過ぎた後であり、続けて「今昔画図続百鬼」「今昔画図続百鬼」「百器徒然袋」を著した。
 日本古来の妖怪たちを絵と名称を併せて描画した上で、自身が創作した妖怪たちも画集に収録していた。
 「雲外鏡」「以津真天」「毛羽毛現」「泥田坊」「目目連」といった現代では名を知られた妖怪も、その存在の初出は石燕の画集に由来している。
 石燕以前の日本妖怪の図画は庶民が閲覧できない古い絵巻物の記録が大半であり、その名と姿が一般に知れ渡ったのは石燕作の画集による影響と功績が極めて大きい。
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最終更新:2026年05月16日 17:19