【元ネタ】史実
【CLASS】
セイバー
【マスター】
【真名】ヴェスコ・ニュネス・デ・バルボア
【性別】男性
【身長・体重】184cm・82kg
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
コンキスタドール:B
大航海時代、航海の果てに未開地を征服した者のスキル。
未開の地への侵攻、支配、略奪、奴隷化などの手際を示す。
セイバーは当時としては新参者でありながらその実力を発揮しダリエンの建設とその総督に務めた。
各地でインディオから略奪と虐殺を繰り返したことからセイバーはこのスキルを有する。
動物操作(犬):B+
眷属として、犬たちを操作する。
生前のセイバーは無数の猟犬を巧みに操って新大陸の先住民たちを征圧し、時には40人以上の相手を一度に食い殺させたとされる。
仕切り直し:B
窮地から離脱する能力。
不利な状況から脱出する方法を瞬時に思い付くことができる。
生前のセイバーは借金取りからの追跡や物資不足を巧みに切り抜けたとされる。
【宝具】
『万里の波濤、沈まぬ太陽(エル・マーレ・デル・スール)』
ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:400人
セイバーがヨーロッパ人では最初に太平洋を視認し、また太平洋に接する全ての土地をスペインの領土だと宣言した逸話の宝具化。
左右の手に持った剣とスペイン国旗を起点に結界を展開し、内部を概念的なスペインの領土として定義する。
結界内では自身も含めたスペイン系サーヴァントの知名度補正が大幅に上昇し、ステータスの補強及び魔力消費の軽減といった恩恵が与えられる。
『忠実なりし褐の獅子犬(カサドール・レオンチコ)』
ランク:D+ 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大補足:40人
セイバーが生涯を共にした褐色の愛犬、レオンチコ(小さな獅子の意)が宝具として昇華されたもの。
正確な嗅覚による索敵、弩兵一人分にも匹敵すると称された勇猛さと戦闘力を主な武器とする。
また、その働きによって給与を与えられたとの逸話から、真名解放時に金銭を消費することにより、その価値に応じて一時的にステータスを上昇させることができる。
【解説】
ヴェスコ・ニュネス・デ・バルボアはスペイン出身の軍人・コンキスタドール。
1475年頃にエストレマドゥーラ地方の下級貴族の子として生を受けたが常に貧困に苦しめられており、後にイスパニョーラ島で開拓者を勤めていた際にも借金を重ね、1510年に伝説では借金取りから逃れる為に樽に隠れて密航した際にマルティン・フェルナンデスの遠征隊へと合流した。
バルボアは新参者でありながら遠征隊の中で頭角を表し、アメリカ大陸にて新たな拠点ダリエンの建設とその総督を務めたと言う。
ある時バルボアは友好的なインディオから南に大量の黄金が存在するとの伝説を聞かされ探検を決意するが、これが後の黄金郷エルドラド伝説の始まりになったともされる。
インディオの先導のもとバルボア達はパナマ地方を超えての遠征を開始、1513年の9月にはヨーロッパ人として初めて太平洋を視認するとその地を「南の海(エル・マーレ・デル・スール)」と名付けたと言う。
またこの時バルボアは片手にスペイン国旗、片手に剣を掲げて海の中へと入り、「この海に接する全ての土地はスペインのものである」と宣言し、その功績からスペイン本国より「南の海の先遣隊(アデランタード)」の称号を与えられたとされる。
結局そこで物資等が尽きた遠征軍は拠点に戻ることになったのだが、その最中で先住民に対して虐殺と略奪を繰り返したと言う。
また、この時バルボアが連れていた褐色の愛犬レオンチコ(小さなライオンの意)は偵察と見張りで活躍し、更には鎧を身につけて敵をも倒したことから1人の兵士として扱われ、給与を与えられたとされる。
しかし、道中の残虐行為を防げなかったことが本国の不況を買い、拠点には新たな総督としてペドラリアス・ダビラが送り込まれることとなり、バルボアは猜疑心の強いダビラとの関係が険悪となる。
そして1519年の1月、再度の黄金郷への遠征を準備している最中、この時はまだ部下であった
フランシスコ・ピサロにバルボアは捕えられ、不当な裁判で処刑、それと前後してレオンチコも毒殺されたと言う。
最終更新:2026年05月16日 17:21