【元ネタ】史実
【CLASS】
バーサーカー
【マスター】
【真名】ヘロストラトス
【性別】男性
【身長・体重】176cm・65kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運E++ 宝具C+
【クラス別スキル】
狂化:D+
必ずや自分の名を不滅のものとして歴史に残す、という強烈な自己顕示欲が彼を狂わせた。
敏捷のパラメータをアップさせるが、その身に余る野心によって
バーサーカーは常に破滅的な愚行へと邁進する。
【固有スキル】
燎原の火:C++
「大罪人」として名を残し、英霊にまで至ったバーサーカーは、自らを生み出したに等しい人々の悪意、中傷、流言飛語、デマゴーグ、おぞましき囁きを自らの力とする。
凶行への不安感を増幅させる形で、対象とした集団の精神をたちまち弱体化させる他、強烈な精神攻撃としても機能する。
また、
荒天唾棄スキルとの相性によって、働いた暴虐次第でランダムなパラメーターと精神攻撃に永続ボーナスを得る。
荒天唾棄:B
バーサーカーが生前に犯した最も下劣なる蛮行の具現。他者が拠り所にするものを蔑ろにする凶行。
信仰や民族意識、あるいは親愛といった想念の繋がりに由来するスキル・宝具への抵抗力を大幅に上昇させる。
但しこのスキルで暴虐を働く度にバーサーカーの箍は外れ、ST判定にマイナス補正を累積させる。
その鬼畜の所業は宝具『聖域凌辱・業火蛮勇』の制御を困難としていくだろう。
神殺し:C-
神の祀る領域を燃やした事で会得したスキル。
神霊特攻。神霊、亡霊、神性スキルを有するサーヴァントへの攻撃にプラス補正。
しかし、バーサーカーが燃やしたのは神を祀る場所である為、ランクが低下している。
単独行動(自己中):B
マスターから離れて行動が可能。
ただバーサーカーの場合、功名心に駆られて動くため、指示通りに別行動をとってくれるかは非常に危うい。
【宝具】
『聖域凌辱・業火蛮勇(ヘロストラティック・フェイム)』
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:100人
バーサーカーが歴史に名を残した由来である蛮行、アルテミス神殿への放火。
毒々しい極彩色の劫火を放ち、炎を浴びた対象を反英霊ヘロストラトスの霊基情報で汚染する。
対敵するサーヴァントが英霊として集めた信仰や地脈に根付いた魔術基盤を冒涜し、バーサーカー自身の知名度補正に転換する収奪の炎。
この宝具によって他者や土地を傷付ける程に、バーサーカーはその悪名を轟かせるだろう。
【解説】
エフェソスのアルテミス神殿に火を放った古代ギリシャの放火魔。
彼が燃やした神殿はリディア王クロイソスの出資で建築された大理石の建造物であり、
当時存在したアルテミスの神殿の中でも最も美しかったとされるが、放火によって無残にも倒壊してしまう。
放火の動機は自分の名を永劫に歴史に残したいという承認欲求であった。
ヘロストラトスは死刑に処され、彼についての言及を一切禁ずるというダムナティオ・メモリアエの刑罰を与えられる。
そして彼が燃やしたアルテミス神殿もエフェソス市民の手で放火前よりも更に大規模な形に再建された。
しかし彼の存在を歴史から完全に抹消しようとした当時の行政の意向とは裏腹に、
その悪名は後世の歴史家たちによって言及され続け、今日に至るまで歴史に名を刻むことになる。
また英語圏ではなりふり構わず有名になろうとする愚かさを意味する「ヘロストラトスの名声」という慣用句が存在している。
最終更新:2026年08月10日 17:56