概要


本台駅はそよかぜネットワークで最大の駅である。24面48線のホームを持ち、松川駅よりもさらに巨大な駅である。3つの駅を統合した形態の駅であるため、複雑な構造を持つ駅となっている。なお、管理はそれぞれ北側ERホームをER長岡が、南側荻鉄ホームを荻鉄が行っている。
歴史上、複数の駅の合併と分離を繰り返していることから、駅名が異なっていた時期もある。

駅データ


長岡旅客鉄道本台駅
東風ヶ丘高速鉄道本台駅
荻沢電鉄本台駅
よみがな もとだい
ローマ字 motodai
電報略号(荻鉄以外) 本モダ
電報略号(荻鉄) ニヒ(西東浜駅時代の名残)
乗り入れ路線 24路線
所属事業者 長岡旅客鉄道
所属路線 国沢道線(正式路線名称)
(5.9km)品橋駅本台東浜(2.4km)[長岡府線]
所属路線 長岡府線
[国沢道線](5.9km)品橋駅本台東浜(2.4km)
所属路線 東海岸線
[国沢道線](5.9km)品橋駅本台東浜(2.4km)
所属路線 長岡戸田線
(2.1km)鳶町本台東浜(2.4km)
所属路線 東島都環状線
(2.1km)鳶町本台東浜(2.4km)
所属路線 中関・田原線
(1.5km)西原駅本台南岡川駅(3.6km)
所属路線 東陸新幹線
[国沢道新幹線](11.9km)新荻沢本台長岡(56.3km)
所属事業者 静川旅客鉄道
所属路線 国沢道新幹線
(11.9km)新荻沢本台長岡(56.3km)[東陸新幹線]
所属事業者 東風ヶ丘高速鉄道
所属路線 下沢線
(5.9km)新桜川本台初町堀(1.2km)
所属事業者 荻沢電鉄
所属路線 品岡線
キロ程 0.0km(当駅起点)
(2.8km)市山口←本台→東本台(1.3km)
所属路線 東浜市内線東浜市内本線
キロ程 0.0km(当駅起点)
本台→自衛隊前(0.8km)
所属路線 篠山線
キロ程 20.0km(沖広大駅起点)
(2.8km)市山口←本台→(ER長岡)大沢(4.5km)
所在地 東島都本台区中ノ坂一丁目1号
愛浜県東浜市桜ヶ丘区桜ヶ丘3丁目6番15号
駅構造 複合駅
ホーム 30面60線
開業年月日 1870年3月17日
乗車人員 1282,932人/日
統計年度 2007
備考 共同使用駅

ホーム


高架ホーム(本台駅)

ホーム番号 路線 停車種別 発車メロディ 始発 備考
1 長岡戸田線 大沢方面 各駅停車 SF-3
2 東島都環状線 内回り 各駅停車 雲を友として
3 東島都環状線 外回り 各駅停車 JR-SH3
4 長岡戸田線 新荻沢方面 各駅停車 春 ~NewVer~
5 ER長岡線・東海岸線 大府・長岡・上田台方面 普通・快速・通勤快速・特別快速
6 ER長岡線・東海岸線 大府・長岡・上田台方面 普通・快速・通勤快速・特別快速
7 ER長岡線・東海岸線 大府・長岡・上田台方面 普通・快速・通勤快速・特別快速
8 ER長岡線・東海岸線 大府・長岡・上田台方面 普通・快速・通勤快速・特別快速
9 国沢道線 新荻沢・戸田浜方面 普通・快速・通勤快速・特別快速
10 国沢道線 新荻沢・戸田浜方面 普通・快速・通勤快速・特別快速
11 国沢道線 新荻沢・戸田浜方面 普通・快速・通勤快速・特別快速
12 国沢道線 新荻沢・戸田浜方面 普通・快速・通勤快速・特別快速
13 ER長岡線 長岡方面 通勤快速・新快速・特別快速
14 ER長岡線 長岡方面 通勤快速・新快速・特別快速
13 ER長岡線 長岡方面 快速
14 ER長岡線 長岡方面 快速
15 国沢道線 新荻沢・戸田浜方面 快速
16 篠山線 荻沢方面 快速 ER長岡線から直通
17 篠山線 荻沢方面 特別快速 ER長岡線から直通
18 国沢道線 新荻沢方面 通勤快速・新快速・特別快速
19 東海岸線 上田台方面 快速・通勤快速・特別快速
20 東海岸線 上田台方面 快速・通勤快速・特別快速
21 東海岸線 上田台方面 特別快速
22 国沢道線 新荻沢・戸田浜方面 特別快速
23 国沢道新幹線 新荻沢方面
24 国沢道新幹線 新荻沢方面
25 国沢道新幹線 新荻沢方面
26 国沢道新幹線 新荻沢方面

地下ホーム(本台駅)

ホーム番号 路線 停車種別 発車メロディ 始発
31 田原・中関線 石沢口・田原プラザ・田原宮本庁方面 各駅停車 JR-SH1-1
32 田原・中関線 松川方面 各駅停車 JR-SH2
33 田原・中関線 石沢口・田原プラザ・田原宮本庁方面 全列車 JR-SH5
34 田原・中関線 石沢口・田原プラザ・田原宮本庁方面 全列車 Cielo Estrellado
35 田原・中関線 北川橋・松川・籠山寺方面 全列車 Gota Del Vient
36 田原・中関線 北川橋・松川・籠山寺方面 全列車 雲を友として

地下別ホーム(東風ヶ丘高速本台駅)

ホーム番号 路線 停車種別 発車メロディ 始発 備考
33 東風が丘高速鉄道下沢線 新桜川・松川方面 全列車
34 東風が丘高速鉄道下沢線 新桜川・松川方面 全列車
35 東風が丘高速鉄道下沢線 東風ヶ丘中央・下沢口方面 全列車 清流
36 東風が丘高速鉄道下沢線 東風ヶ丘中央・下沢口方面 全列車 清流

地上ホーム(荻鉄ホーム)

なお分離後のホームを区別するため、特に必要のある場合は(荻)と表示される。
駅構内に、朝は『ペールギュントより《朝》』、昼は『雨だれ(前奏曲)』、夜は『新世界より《家路》』が、地上・地下問わず流れている。
ホーム番号 路線 停車種別 発車メロディ 始発 備考
(荻)1 荻沢電鉄東浜市内線 東浜市・涙川・戸川・若川方面 普通 ジョージア・マーチ
(荻)2 荻沢電鉄東浜市内線 東浜市・涙川・戸川・若川方面 普通 赤とんぼ
(荻)3 荻沢電鉄東浜市内線 北浜通り・東浜皆見・北夕陽台方面 普通 新世界(第三楽章)
(荻)4 荻沢電鉄東浜市内線 北浜通り・東浜皆見・北夕陽台方面 普通 フィガロの結婚より序曲
(荻)5 荻沢電鉄篠山線 沖広大・荻沢・東風ヶ丘中央方面 普通・快速 ジュ・トゥ・ヴ
(荻)6 荻沢電鉄篠山線 沖広大・荻沢・東風ヶ丘中央方面 普通・快速 Home, Sweet home

地下ホーム(荻鉄ホーム)

同じく、(荻)と表示し区別されることがある。なお発車メロディは2013年11月より以下の通り変更される。
ホーム番号 路線 停車種別 発車メロディ 始発 備考
(荻)7 荻沢電鉄品岡線 岡川・みどり台・東愛宕方面 快速・特別快速 春(四季より)
(荻)8 荻沢電鉄品岡線 岡川・みどり台・東愛宕方面 全列車 とんぼ(ブラームスの)
(荻)9 荻沢電鉄品岡線 岡川・みどり台・東愛宕方面 全列車 管弦楽組曲第三番
(荻)10 荻沢電鉄品岡線 篠山・夕陽台方面 全列車 汽車ぽっぽ
(荻)11 荻沢電鉄品岡線 篠山・夕陽台方面 全列車 春(滝廉太郎の)
(荻)12 荻沢電鉄品岡線 篠山・夕陽台方面 快速・特別快速 茶摘み


バス乗り換え案内


本台駅バスインターチェンジ(北口)

帝都バス

  • 401:本台駅バスインターチェンジ-東島中央公園-池崎駅バスインターチェンジ
  • 401A:本台駅バスインターチェンジ-上議院-池崎駅バスインターチェンジ
  • 402:本台駅バスインターチェンジ-東島中央公園-(M11高速道路)-台地口JCT-(M21環状高速道路)-富樫-富ヶ丘区役所-富川区役所
  • 402X:本台駅バスインターチェンジ-東島中央公園-(M11高速道路)-(M21環状高速道路)-(M5台地高速道路)-富川JCT-富川区役所
  • 402P:本台駅バスインターチェンジ-東島中央公園-(M11高速道路)-(M21環状高速道路)-(M5台地高速道路)-富ヶ丘区役所-富川区役所
  • 403X:本台駅バスインターチェンジ-大沢駅-(M11高速道路)-西戸JCT-新桜川橋-西上台
−など

西東浜駅バスターミナル(市電口・スカイタウン口)

愛浜県内であるため、車両規制条例が適用されている。そのため、北口に比べ小ぶりな車両が多く運用されている。なお、当駅よりも東浜市駅・東浜営業所を拠点とする系統が多いため、規模の割に本数は多くはない。東浜市内のため、各社150円市内均一運賃が適用されている。
社局略号 正式名称
東浜市交通局自動車部
荻沢電鉄株式会社乗合自動車事業部
株式会社大具知自動車
※カッコ内略号併記はその会社間での共同運行。競合の場合は<>で分けて表記。下線付きは料金区分区界停留所。

東浜市内線

  • 1:西東浜駅~東浜市駅~東浜市役所前~中筋通~中道営業所(東・荻)
  • 6:西東浜駅~東浜市駅(入出庫系統)(東・荻・大)
  • 8:西東浜駅~桜ヶ浜中学校前~スカイタウン中央(東・大)
  • 9:西東浜駅~桜ヶ浜昌小学校前~スカイタウン西~大具知自動車東浜スカイタウン営業所(東・荻・大)

東浜市外線/高速線

  • 31:美奈香町駅~篠山北~スカイタウン入口西東浜駅~東浜市駅(東・大)
  • 39:北原~スカイタウン入口西東浜駅~東浜市駅(荻)
  • 44:西東浜駅~東浜市立病院~東浜市駅(~東浜2丁目~大沢駅~西美並町線~西美並町~美並町役場)(東)【ラッシュ時303系統直通】


駅周辺


本台口(北口)

本台駅に挟まれた地区で、本台駅を中心に、隣接する長手町と共にビジネス街として発展している。中部第一商業ビルディングや、中部第二商業ビルディング、光也グループ本社などの大手銀行や光也系を中心とした大企業の高層ビルが建ち並び、南部国の金融・経済の中心地の一つとなっている。

かつては南部国有鉄道本社ビル(1997年までは長鉄本社ビルとして使用)もあり、全国に鉄道網を張り巡らせた国鉄(建造当時は鉄道省)のシンボルとなっていたが、国鉄分割私営化に伴う長期債務返済のために売却され、その跡地には複合商業施設の本台ショップエリアビルが建設、開業した。

クリスマスから元日までのシーズンには東島都政府のイルミネーションが大沢駅方面新荻沢駅方面まで点灯されている。全長数キロにも及ぶ超頂戴なイルミネーションであり、観光客や住民の目を楽しませている。

  • 中部商業ビルディング群
  • 光也グループ本社
  • 東島都商業銀行本社
  • 東島銀行本社
  • 三菱グループ本社
  • 三島証券グループ本社
  • 宮原信用合作社本社
  • 中部工業グループ本社
  • 東島都証券交易所
  • ER百貨本台店

市電口・スカイタウン口(南口)

商社など主要企業が軒を連ねる東浜市の玄関口であると同時に、2009年2月の東浜空港の閉港と再開発により商業スポットとしても注目されており、多くの商店街と大企業本社ビルが建設される予定であり、人気が高まりつつある。
この出口は東島都内ではなく愛浜県内に所在している。本台口とは異なり二階建てバスが運用されていないことなどの車両の違いや、東浜市内線の併用軌道があることからも、愛浜県内であることが伺える。
駅正面から旧東浜空港付近にまっすぐ貫通する東浜通りの地下には、飲食店を中心とする東浜地下街がある。ここを抜け、空港跡地とは逆方向に進むと、東浜市内に入る。戦災や、1977年の大火災の難を逃れた古くからの街並みが残っており、近代的なビルが立ち並ぶ東島都とは対照的な印象を与えている。古き佳き県都の印象を色濃く残す町並みは、元県庁所在地であった名残からそれ相応の活気に溢れており、ただ単に古いだけの寂れた街という印象はなく、まるでタイムスリップかロケセットの中に入ったような印象を与える。当駅から東浜市内線が併用軌道で分岐しており、アクセスの便はかなり良い。
しかしながら、市役所などのある中心部からは少し離れており、東浜市内線あるいはバス路線で移動することとなる。

  • 東島都内
    • 中原銀行本社
    • 松居証券グループ本社
    • 東島都トラストタワー
  • 愛浜県内
    • 東浜スカイタウン(旧東浜空港跡地)
      • 五十六銀行東浜スカイタウン支店
      • 東浜市立空山小学校・幼稚園
      • おぎてつストアスカイタウン店
      • 株式会社美並自動車東浜工場
    • 東浜の山桜並木群(国指定天然記念物)
    • 東浜市立桜ヶ丘小学校・幼稚園
    • 東浜市立桜ヶ丘中学校
    • 学校法人尾美学園東浜桜ヶ丘女子高等学校
    • 愛浜県立桜ヶ丘商工高等学校
    • 愛浜県立桜ヶ丘高等学校
    • 東浜市立大学桜ヶ丘キャンパス
    • 東浜市立大学教育学部附属小学校・中学校
  • 愛浜県・東島都共通
    • 国道1号(長台通り)

更新ノート

  • ページ新設。 -- Gordon (2009-02-28 10:09:48)
  • 各ホームの発車メロディに追加 -- Gordon (2009-03-03 17:24:28)
  • ホーム修正 -- Gordon (2009-04-07 11:53:00)
  • 荻鉄路線名称変更に合わせた工事。 -- 亀山茂則 (2011-01-05 09:49:14)
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最終更新:2015年06月27日 20:23