概要


国前瀬名駅(くぜんせなえき)とは、内池市横江区瀬名町瀬名に位置する内池急行の駅である。旧瀬名町の中心駅。

駅データ


駅名 国前瀬名
よみがな くぜんせな
ローマ字 Kuzen-Sena
所属事業者(乗入路線) 内池急行三峠線
ホーム 2面4線地平駅
所属路線 三峠線
キロ程 18.9km(内池から20.2km)
(3.0km)練成館口国前瀬名国前荒牧(2.1km)
備考

駅構造

2面4線の地平駅。1・2番乗り場に三峠・美野電方面が、3・4番乗り場に内池方面が発着する。
昼間の普通電車はここで必ず待避を行う。2014年ダイヤ改正で長らくの念願であった急行停車が実現した。
シーサスクロスが設置されていないため国前瀬名行の普通電車は隣の練成館口駅引込線まで回送する。
改札は1ヶ所で橋上駅舎である。


乗り場 路線 行先 備考
1・2 三峠線 横江・柏木・三峠・美野電方面
3・4 三峠線 湯笹野・内池方面


駅周辺

南口 旧瀬名町の市街地にあたる。
  • 横江区役所瀬名支所(旧瀬名町役場)
  • 瀬名醤油本社醸造所 内池では有名な醤油会社。今では本土でも発売されるほどの人気。
  • 瀬名高校
  • 瀬名交通本社
  • 荒牧花の里 バス10分
  • 瀬名スカイタウン バス5分
  • 自治府立鍬開農業試験場
北口 すぐ後ろに山が迫るからか発展度は南口より劣る。
  • 林池
  • 横江自動車道瀬名SA/高速瀬名バスストップ
  • 横江自動車道瀬名非常退出路 

バス路線

瀬名駅前バス停が最寄りとなる。瀬名交通・横江バス・内急バスが運行。
16系統 中岩・上追分・上白沢・下白沢・高宮・山麓線春名・国前春名駅経由春名西バスターミナル行
瀬名交通が運行。129系統と違い市道瀬名1号線・水越バイパス・島道124号白沢西野線を走行する。本数は昼間毎時1本だが時間によって上白沢行が1本追加される。
19系統 国道瀬名・横江高岡・横江駅前・美貴町新通経由横江営業所前行/瀬名高校前経由瀬名交本社前行
横江バスと瀬名交通の共同運行。昼間は毎時1本ほど。
129系統 瀬名交本社前・鍬開神社前・瀬名ネオポリス・上白沢・水越山経由国前西野駅
瀬名交通と内急バスの共同運行。島道123号瀬名西野線を走行するが島道124号線沿線の瀬名ネオポリスや横江区白沢町上白沢地区も走行する。本数は昼間毎時1本ほどだが朝晩は瀬名ネオポリスへのバスが増便される。
12系統 十条会館前・練成館峠・湯笹野公園駅南口・川島西経由湯笹野駅
瀬名交通が運行。国道554号線を湯笹野から瀬名まで走行する。練成館口駅と離れた横江区瀬名町十条集落などから湯笹野や瀬名へ出る足である。本数は昼間毎時1本。
一部のバスは湯笹野公園駅南口に止まらない。この場合湯笹野公園駅へは湯笹野公園前バス停が最寄りとなる。なお2015年3月1日より走行ルート上の市道西野久保線にある東佐井地下道の湯笹野公園駅地下化に伴う片側交互通行化により暫定的に東佐井~川島西間は国道554号をノンストップで迂回することになる。
この欄執筆中。

歴史

1910年6月25日 横江鉄道当駅~横江間開通と同時に開業。
1923年10月1日 横江鉄道当駅~錬成館東(現錬成館口)間開通に伴い途中駅となる。
1960年6月1日 横江鉄道を含めた内池の鉄道会社9社統合により内池急行に移管。
1980年11月1日 2面4線化。
2014年3月15日 急行停車駅となる。



隣の駅

三峠線
最終更新:2015年02月12日 23:16