基本スペック

駆動方式[RR]/ミッション[5速]
初期馬力[330馬力]/カーナンバー:32-99

全長:4,300 mm全幅:1,775 mm全高:1,350 mm最高速度:km/h
モード別カテゴリー 称号
ワンメイクバトル 【キング】
エンジン形式バトル 【】
期間限定首都一TA•1 【伝説の930】
期間限定首都一TA•2 【俺の930】

備考:マキシ4~5DX+までのRUF・CTRを6に引き継ぐと自動的にこの車に差し替えられる。

基本的にはCTRの性能や性格を受け継いでおり、最高速が伸びる反面オーバーステア傾向が際立つ。しかしそれゆえに乗りこなせれば生まれ持ったトラクション性能や旋回性能を持っているのでTAや対戦では心強い。
CTRと違うのは全幅で、幅広くはなったものの実質それほど変わっているわけではないので違和感なく扱えるだろう。

選択可能カラー

ブラック
グランプリホワイト
インディアンレッド
シルバーメタリック
ファーグリーン
メタリック
レモンイエロー

更新回数及び追加カラー

1 オリーブ
メタリック
21
2 ダークブルー 22
3 イエロー 23
4 フロッググリーン 24
5 ダークオレンジ2
メタリック
25
6 ダークブルー2 26
7 ブルーグリーン
メタリック
27
8 ダークパープル3 28
9 ペールブルー2 29
10 30
11 31
12 32
13 33
14 34
15 35
16 36
17 37
18 38
19 39
20 40

エアロパーツセット

A:

B:

C:


ダクト付ボンネット

A:

カーボンボンネット(ダクト付)1:

B:

C:

D:

カーボンボンネット(ダクト付き)2:

カーボンボンネット(ダクト付き)3:


車種専用ウィング

A:

B:

C:

エアロミラー

カーボントランク


雑記

  • 湾岸マキシに登場するのは1977年8月より生産された後期型のLシリーズで、その中の最終後期型である1989年モデルのフラッグシップと言われているターボSとなる。公式サイトでも触れられているが少数限定生産の貴重なモデルとなっており、中古車市場でもめったにお目にかかれることはない。シリーズ最高の330psに出力が高められ、ビルシュタイン製のサスペンションを装着。さらに戦闘力を高めている。
  • 「911」の由来は開発コードにあり、当初は実験車両から受け継いで「901」とすることにしていたが、プジョーが3桁数字の真ん中を「0」にする商標をすでに登録していたため、妥協案として「1」としたことが始まりである。
  • 930型は1974年にフルモデルチェンジを受けてデビュー。開発当初よりアメリカの連邦自動車安全基準(FMVSS)に準拠させるため、Std215を満たす目的で5マイルバンパーが装着されたが、これが外見上のチャームポイントとなっているため「ビッグバンパー」とも呼ばれる。ちなみに930型は本来ターボモデルを指すなど走り志向を強めた車として知られ、NAモデルが930型に一新されたのは4年後の1978年であった。
  • 930型で初めて設定された「ターボ」はデビュー翌年の1975年より販売が開始された。ボッシュ・KEジェトロニックとKKKターボチャージャーにより260ps(日本仕様は排ガス規制に適合させるため245psにデチューンされてはいるが)を発生。トルクにいたっては35kgmを発揮させるため、これに対応したタイヤを履かせる目的でブリスターフェンダーを実装。911シリーズとしては初めて3ナンバーサイズとなり、これは以降も続いていく。トランスミッションは915型と呼ばれる自社製のフルシンクロ4速MTであったが、ギアの段数についてはのちに「ハイパワー・高トルクに耐えるためやむを得ず絞った」という通説がある。
  • ターボグレードはその後もモデルイヤー並の改良が加えられている。
    • Iシリーズ(1975年8月) - 電動式サイドミラー装備、溶融亜鉛メッキによる防錆処理を施しモノコックの耐久性が大幅に向上
    • Lシリーズ(1977年8月) - 排気量を3,299ccまで拡大、300ps(北米・日本仕様はサーマルリアクターの装備と燃料の融通拡大で265psにデチューン)/42kgmに向上。空冷式インタークーラーの装備、リアタイヤの指定空気圧引き上げ→フロアパン・バルクヘッドの板厚を1mmに増やしボディ剛性を向上(以上1985年モデル)燃料噴射をKジェトロ、総排気量を3,287ccに変更し、288ps/38,9kgm(以上1986年モデル)→コンロッドボルトの強化、ブレーキパッドのアスベストフリー化、タルガトップ・カブリオレの追加(以上1988年モデル)→ゲトラグ社製5速MTに換装(以上1989年モデル)
  • 原作では「ブラックバード」こと島達也の初期の愛車として登場。免許を取ってすぐに購入し、生活の大半をつぎ込んでチューニングしていたがあえなくブロー。ここから964型にハコ替えする。ちなみに930時代のブラックバードのチューニングを担当していたのはキムラカーサービスで、ブーストアップからプラグの交換までしていた。
  • 余談だが、NA仕様が930型にバトンタッチした1978年に新潟県警がパトカーとして導入し、20年近くに渡り活躍した。

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最終更新:2022年02月18日 22:41