基本スペック

駆動方式:FR/ミッション:7速
初期馬力:591馬力(ゲーム内では300馬力)/カーナンバー:62-08
全長:4,638mm/全幅:1,939mm/全高:1,262mm/最高速度:351km/h
プレイカテゴリー 称号
ST無敗 【首都高無敗】
ワンメイクバトル 【SLSキング】
エンジン形式バトル 【V8選手権】
期間限定TA•1 【伝説のSLS】
期間限定TA•2 【俺のSLS】

解説

7速車になるので、スタート時に表示されるシフトポジションの指示が「3速(または2速)に入れてください」となる。

ハイパワーの7速車ゆえに加速がよく、最高速もかなり伸びる。
一方で重量級のFRらしくコーナーはオーバーステアが強く、丁寧なアクセルワークを心がけていないとアウト側にズルズルと滑っていってしまう。
対接触性能は高くブーストも効くが、全長が意外にあるのでバチコンロケットには要警戒。C1や箱根といったテクニカルコースは苦手とするが、逆に新環状や湾岸線などでは強敵になりえる存在である。
全幅もアヴェンタドール、ディアブロ、NC1型NSXに次ぐ大きさなので、無謀な擦り抜けはしないほうが賢明だろう。ストーリーモードレスメ獲得の作業をすることにおいても堅実な走りが要求される。

選択可能カラー

イリジウムシルバー
オブシディアンブラック
designo
ミスティックホワイト
AMGルマンレッド
AMGイモラグレー

更新回数及び追加カラー

1 ライトイエロー
メタリック
21 ライトシルバー
2 ブルーグリーン
メタリック
22 ブラック
メタリック
3 パープルシルバー
メタリック
23 パールホワイト
4 オレンジ 24 レッド
5 ブルー
メタリック
25 グレー
メタリック
6 グリーン 26 ワインレッド
7 ダークパープル2
メタリック
27 ベージュ
メタリック3
8 コーラル 28 ダークブロンズ
メタリック
9 ゴールド
メタリック
29 ガンメタル
10 ダークブルー
メタリック
30 オリーブ
メタリック
11 ダークグリーン 31 ライトイエロー
12 ライトブラウン
メタリック
32 ダークオレンジ
メタリック
13 ペールブルー 33 ライトブルー
14 ピンク
メタリック
34 ライトパープル
メタリック
15 パープルシルバー 35 ミントグリーン
16 オレンジイエロー 36 ペールブルー
メタリック
17 ライムグリーン 37 フロッググリーン
18 マルーン2 38 ピンク
19 ダークレッド
メタリック
39 ライトレッド
20 ベージュ
メタリック
40 スカイブルー

エアロセット

A:フロントバンパーのみ交換され、最終後期型のファイナルエディションのものとほぼ似ている。形状を少し強調しているか。リアウイングはMECデザインのトランクスポイラーに近い。

B:限定モデルのブラックシリーズを意識したエアロ。 フロント・サイドはかなり似ているが、リアはやや異なる。
リアウイングはSLS AMGの後継モデルとなるAMG GT Rのものをそのまま流用しているか。

C:

D:純正を活かした形状。

E:比較的まとまりの良いエアロ。
オーバーフェンダーが付き、下回りがカーボンで強調される

F:GT3風のエアロ。
実車とはマフラーの位置とリップスポイラーの配色が異なるため、あくまでもGT3風。

G:大きく開いた開口部が特徴的なエアロ。

H:MISHAのエアロキットに似ている。
ウィングはステーがセンターと右斜め方向のみと特殊な形状である。

I:

J:


K:


ボンネット

A:GT3風のボンネット。

カーボンボンネット(ダクト付き)1:

B:

C:

D:

カーボンボンネット(ダクト付き)2:


カーボンボンネット(ダクト付き)3:


車種専用ウィング

A:

B:ブラックシリーズやファイナルエディションなどに装着されているウィングに似ている。

C:

エアロミラー


カーボントランク


ワークスステッカー

ボディ全面がシルバーに変化し、サイドとボンネットにメルセデス・ベンツのロゴが貼られる。
パット見、F1のセーフティカーっぽい印象。

雑記

  • 190Eやアヴェンタドールと同様に、フロントバンパーに取り付けられるナンバープレートが「く」の字に曲がっている。ゲームではさして意味はないが、実車では200km/h以上の高速クルージングにおいてナンバープレートが風圧で曲がらないようにするための配慮である。
    • このためボンネットも普通の車とは異なっており、通常はひとつのフックでロックをかけるが、この車の場合はフックをふたつに増やして固定強度を上げ、巻き込んでくる風でボンネットが不意に開く(=バンザイ状態)のを防いでいる。

  • 2009年に本国ドイツで、翌2010年にはそのほかの欧州各国と日本でもデビュー。1950年代に君臨した伝説的な名車・300SLをデザインモチーフとしており、ガルウイングドアを受け継いでいる。ポジションとしてはSLRマクラーレンの後釜ともいえる。ちなみにAMGと言えばAクラスからGクラスまでメルセデス・ベンツのラインナップを完全網羅するワークスチューナーとして知られているが、このSLS AMGはデザインから設計、開発、生産まで一貫してAMG自らが行う完全自社生産モデル第一号として産声をあげた。そしてこの流れは現行モデルであるAMG GTシリーズに継承されていくことになる。
    • エンジンはAMGの63シリーズに採用されているM156型をベースに、ドライサンプ化をはじめとした数多くのリファインが施された専用設計のM159型を搭載。これをフロントミッドシップとなるようマウントし、トランスミッションはこれまた専用設計のAMGスピードシフトDCT-7を組み合わせる。0-100km/hを3.8秒で駆け抜け、最高速度は200マイル目前の317km/hを達成している。

  • 日本での新車販売価格は2,490万円と、ライバルであるランボルギーニ・ムルシエラゴなどと比べても比較的安価な部類に入る。これはコンセプトモデルで採用予定だったカーボンモノコックをやめ、マグナ・シュタイア*1で製造された乾燥重量241kgのオールアルミ・スペースフレームをメインコアとしている。さらにトランスアクスルとすることで前後重量配分は47:53と、デカいV8エンジンを積むクルマとしては驚異的な数値を誇る。

  • 余談だが、マキシ6までの湾岸マキシの登場車種の中で唯一といえるガルウイングドアを採用した車である。アヴェンタドールやカウンタックもドアは上方向に開くが、こちらはポップアップドア*2と呼ばれるもので実は意味が異なる。なおガルウイングとは「カモメの翼」を意味する英語から名づけられた*3
    • これも余談だが、マキシ3DX+まではゲンバラ車に限りドレスアップを進めていくとポップアップドア化されてアトラクト画面でドアがオープンされる様があった。このため昔を知るファンの間では、SLS AMGの初出時にこの再現が期待されたが、残念ながらドアは閉じられたままである。

  • 2010年より4年間、F1のセーフティカーとして活躍していた。なお、この役目に抜擢される車両は市販モデルとはまったくの別物といえるほど手が加えられていて、
    • CPUの書き換えにより最高出力が20psアップ
    • DCTはマニュアルモードにおける変速スピードをさらに高速化
    • AMGライドコントロール・パフォーマンスを装備
  • ...といった具合にチューニングが施されている。ちなみに湾岸マキシ.NETのプレミアム会員限定車両としてBMW・Z4ベースのセーフティカー(実在しない架空の存在)が登場し、SLS AMGベースで本物の収録が期待されているが、残念ながら現時点では未収録である。一応はフルノーマルの外装にワークスステッカー(と言う名のフルラッピング?)でそれっぽく出来る。

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最終更新:2022年09月05日 00:47

*1 オーストリア・オーバーヴァルタースドルフに本拠を構える自動車製造業者で、メルセデス独自の四輪駆動システム「4 MATIC」の開発・搭載やBMW X3の生産を一手に受ける。

*2 「シザードア」「シザーズドア」などが一般的な呼ばれ方で、ランボの場合は「ランボルギーニドア」とすっかり固有名詞になっている稀なケースもある。

*3 ちなみに日本ではマツダAZ-1/スズキ・キャラが有名で、三菱スタリオンも映画「ゴリラ・警視庁捜査第8班」がきっかけで限定販売されるまでに至る。