ハルタート



「そ、そうだ…、お詫びのしるしに
 俺の欠片をあげよう。
 それで見逃してくれよ…、ほら!」


右頬に傷のある謎のネームレス

主人公達に負けて弱りきったマリスから無理矢理ギコエルの欠片を奪い、そのまま何故か戦いを挑んできた謎の人物。
しかも戦闘に負けると「まだこの欠片に慣れていない」「俺は60%の力しか出していない」と負け惜しみを言い、大技で世界を壊して疲弊しきり引きこもった。

ある程度記憶を取り戻しており、大技「エンシェント・ビッグバン」が使える。
しかしその技は世界を崩壊させるほどの威力であるわりに、爆心地にいた三人は無事。
おまけに使用者もかなり体力を消耗するというなんともな技となっている。
いや、確かに強いんだが。

ネームレスの状態で戦闘力は高く、運命代行者の一人ギコラルドと互角に渡り合った。
しかもマリスまで倒せる。
その理由は本人曰く「世の中には一人や二人、どうしても勝てないやつがいるものだから」だそうだ。
一人と言いきらないあたりが彼の謙虚さの表れなのだろう。

顔面に傷をつけた犯人としてギコラルドを目の仇にしている。
リベンジするためにエディタを改造し、通常の変身より強力(欠片由来の技も使える上に例の大技もそのまま使えるくらい)な欠片との直接融合機能を披露したりもした。
所持する欠片もかなり多い。
しかしアイカロスの不意打ちに妨害されギコエルの欠片を奪われてしまった。
哀れ。
ちなみにギコラルドは彼のことを知らなかった様子。


愛称は「樽」「はるたん」「樽鳩」である。
よりにもよってギコラルドに間違って樽はぁとと呼ばれた。
タルハート(笑)

ちなみにハルタートは本名ではない。
名前の由来はアヴェスター語での完全を意味する「ハルワタート」だそうだ。
が、一文字抜いたらそれはもう完全ではない。

完全にやたらこだわるネームレス
きっとコンプレックス。
ネームレスの時点で不完全とか言ったらキレてくるほど。

かつての師匠に錬金術師レミュエルがいるが、未熟さゆえにとある世界を前述の大技で崩壊させた罪で破門された。
しかしレミュエルと対立する運命代行者を亡き者にするという条件により後に和解。
師匠いわく、エディタの改造の技術や戦闘力はともかく、錬金術師としての才能はないらしいとのこと。

なんだかんだで人気キャラだと思われる。



第一回チキチキ天下一武闘会の決勝戦でハルタートと戦う。
この時、倒した姿によって手に入るアイテムが違うので狙ってみるといいだろう。
詳しくは下記参照。

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最終更新:2023年06月15日 21:13
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