| 作品No. | 16 |
| タイトル | 財前時子「短冊に込めた願い」 |
| 感想者名 | 開拓農民 |
| 感想本文 | "時子様は可愛いですね。 彼女の一人の女性としての魅力がよく出ていてとても楽しく読めました。強烈な個性で何かとギャグ枠で登場しがちな彼女ですが、こういうしっとりしたのも合いますね。とても良かったです。 あと、Pの訓練度合いに少し笑ってしまいました。 口調等で気になる点はとくになかったように思います。私も時子様に詳しいわけではないのですが。 ただ、冒頭などで独り言をしているところは少しだけ引っかかりました。彼女の性格や病気という状況から、地の文に混ぜても良かったのではないでしょうか。" |
| 作品No. | 16 |
| タイトル | 財前時子「短冊に込めた願い」 |
| 感想者名 | 有機 |
| 感想本文 | " 優しくて素敵な物語。 とても失礼なことかもしれないが、一番惹かれた言葉は >16年前にした願い何て覚えてるわけねぇだろと思いつつも、きっと無邪気な子供だったはずだし何か素敵な事をお願いしているはずなので叶うのを気長に待つとしましょう。 という作者の後書きの部分だった。この言葉を平然と書ける作者なのだ。内容は優しくて素敵な話に決まっている。 物語は時子視点で進む。読んでいて、感想を書き始めてから何度目かのショックを受けた。勉強のためと地の文主体の作品をメインに読んでいるが、どの作品も文章が上手い。この作品も例には漏れない。とりわけこの作品は他の応募作品と比べて、淡々とした印象を受けた。あまり順序をつけるのは好ましくないと存じるが、ここまで読んだ作品の中で一番好きな文体である。 以下、内容に触れる。 財前時子のssを初めて書いたので至らない点が多いと作者はひとことで述べているが、僕はよく書けていると思った。少し、僕なりの財前時子について語る。 財前時子は女王様である。それと同時に僕は、財前時子は不器用な完璧主義者だと考えている。こういう考えにいたった経緯は省略するが、彼女は恐れているのだ。自分の中の弱さを見せることを。見せた弱さが受け入れられなかったときのことを。だから彼女は失敗を見せない。傍若無人に振る舞っているが実は周りをよく見ている。鞭を振るう相手にもおそらく線引きがされている。 話を本文へと移す。 この物語は僕の持つ時子像と非常によくマッチしていた。2度目、3度目と読み返して、最初に述べた文体が非常にこの作品に合っているように思えた。 淡々とした文体はおそらく時子の恐れや照れなのだ。物語の終盤、時子が弱さを見せるシーンまでの布石なのだ。完璧主義者の彼女がずっと弱さを見せるわけにはいかない。自分の弱さを感情的に詳しく伝えるわけにもいかない。たった一度の弱さを見せる、それだけのために作中の彼女は終始怯え、照れているのだ。どこか不器用な時子様。けれど素敵な時子様。内容はやはり、優しくて素敵な物語だった。 以下、辛口だったり。 ・豚が「俺は」と言い出すシーンが気になった。時子の呼び名が豚からプロデューサーへと変わっているところが伏線にはなっているとは思うのですが、少し唐突すぎた印象。 ・3点リーダーが多い印象。 >……きっとこれはあの時の私が抱いていた不満なのだろう。 おそらくいらない。 ・すこしボリュームが足りないように感じた。4レス目から物語の核心に少し触れるのはいささか早い気がした。個人的なわがままかもしれないが、風邪をひく前日から話を始めるなどして、もっと彼女の照れや恐れの部分をみたかった。 " |
| 作品No. | 16 |
| タイトル | 財前時子「短冊に込めた願い」 |
| 感想者名 | UCM |
| 感想本文 | なんて幸せな豚なんだ |
| 作品No. | 16 |
| タイトル | 財前時子「短冊に込めた願い」 |
| 感想者名 | |
| 感想本文 | "鬼の霍乱何て言うと時子様にお仕置きを戴きそうですが、こんな風に弱さを見せるのはやっぱり風邪でも引かないと無理なんじゃないかと それでいて大人の魅力も失わないのは流石時子様 イケメン変態P(勝手な想像ですが)との信頼関係が感じられるやり取りもいい味が出ています 時子様はおそらくこのPをちゃんと理解した上で豚扱いしてるんだろうなぁ PはPで理解されていることを知っていそう そういう大人の関係が感じられました" |
| 作品No. | 16 |
| タイトル | 財前時子「短冊に込めた願い」 |
| 感想者名 | 新居ゆあ |
| 感想本文 | "なにこのぶたかっこいい。 体調を崩して弱った女の子って良いですよね。 苦しんでいる当人に面と向かっては言えませんが、良い。 16年前といえば…PS2がけっこう広まってきた頃… あ、あれ、そんな頃なのか。 どうしよう16年前って結構いい歳してたぞ自分(年齢がバレる音 いい歳してた当時の願いさえハッキリと想い出せないのに、 もっと幼いながらしっかりと覚えている時子さますごい! と同時に、哀しい想い出として強く刻まれちゃってたのかなと想うと、 この豚めは心が張り裂けそうになるのです。 あと地味に法子に甘い時子さま可愛い。 でも法子が来なかったのは意外というか何というか。 知らされてなかっただけですかね。 きっと『私もお見舞いに行くー!』と大量のドーナツ用意しそうですしね。 あの子たぶん、復帰した時子さまに会ったら、 『風邪は治ったの?』でなく『短冊は書いてくれた?』でもなく、 『笹に飾る輪っかつづりって、 ドーナツがいっぱい繋がってるみたいだよね!』 って言いますよねきっと。 可愛い。 > 願わなくても叶いそうな気はするけども。 こういうことをさらっと想える辺り、やっぱりまだ万全じゃないのかな、 なんて想いつつもほっこりしました。" |
| 作品No. | 16 |
| タイトル | 財前時子「短冊に込めた願い」 |
| 感想者名 | Freege(患部) |
| 感想本文 | ">「『いつも側に居てくれる人が欲しい』だったわね……」 時子様の鞭を賜る覚悟で申し上げますと、 いかにも孤独になりがちな女王様らしいお願い事ですね。 とても印象的です。" |